4年生 高齢者体験
- 公開日
- 2022/09/15
- 更新日
- 2022/09/15
4年生
4年生 総合の学習「共に生きる」では、自分たちの住む町がどんな町なのか考えました。お年寄りをよく見かけるという意見も挙がり、この日は道具を借りて高齢者体験を学習しました。
おもりをつけたり、背筋が曲がるベルトをつけたり、視野が狭くなるゴーグルをつけたりしました。
「これはきついな。」
「動きにくいんだけど。」
楽しみながらも、思うように体が動かない大変さを体験していました。
後半では車いすに乗ったり、介助したりしました。
「小さい段差でもこわいや。」
「持ち上げるの重いね。」
「目線が違うねえ。」
お年寄りになった感覚を味わっていました。
「いつか自分もこうなるのか。」
「町で見かけたら優しくしてあげたい。」
と体験したことをもとに、振り返り、どうすればみんなが住みやすい町になるか考えていました。