校長室
「平成30年度の教育活動」 校 長 仁 科 光 一 暖かな春を迎え、草木が芽吹き、色とりどりの花々が咲く中、本日70名の1年生が入学し、各学年の進級と転入生を合わせて12学級310名の子どもたちで平成30年度の椎名町小学校がスタートしました。長崎第三尋常小学校としての開校より89周年を迎えます。 1.椎名町小学校の教育目標椎の木 椎の実 かしこく 元気 なかよく みんなで 生きようよ 「椎の木」を地域に根ざす学校の総体、「椎の実」を子供たちの成長、「かしこく」を学び、「元気」を心身の健康、「なかよく」を互恵的な人間関係、「みんなで」を個と集団の両立、「生きようよ」を生きる力を身に付けて逞しく前進する意欲と意味付け、子供たちが地域にしっかりと根を張って自立し、実り豊かな人間性を育むために、心身の健康を増進し、良好な人間関係を築いて共生社会を実現していくことを理想としています。 2.目指す学校像子ども一人一人が成長でき、家庭・地域と共に歩む学校
各教育法令及び学習指導要領、東京都教育委員会及び豊島区教育委員会の教育目標、豊島区教育ビジョン2015等を踏まえ、教育活動を計画的に展開していきます。朝学習「どんぐりタイム」や放課後学習「椎の木タイム」・「寺子屋」、家庭学習による習慣付け、東京ベーシックドリルの活用等で読み・書き・計算の基礎学力を伸ばしていきます。また、校内研究で生活科・総合的な学習の時間における「ふるさと学習」「国際理解教育」「オリンピック・パラリンピック教育」を充実させ、ユニバーサルデザインの授業づくりを進めることで、子どもたちに学び合う楽しさを実感させ、自分の考えを表現できる力を身に付けて主体的・対話的で深い学びを目指します。 |