最新更新日:2024/11/20 | |
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図書館開放夏季休業中の、図書館開放もその一つです。今日も2人の図書ボランティアの方が、図書室にいて下さり、子どもたちが本を真剣に読んでいました。私が見た時は、5〜6人の子どもたちが、思い思いの場所で、静かに本を読んでいました。 写真は、棚からとった本をその場で真剣に読んでいる子どもです。きっと、机の所まで持っていくまで待てなかったのでしょう。 それにしても、図書室の中には何人も子どもたちがいるのに、本当に静かです。公立図書館のような感じがしました。 屋上から・・・明日から始まる、夏季休業中の後期水泳指導の準備をしている体育部の先生達です。明日、すぐに再開できるように、プールサイドの掃除やビート板の用意、受付の準備などをしています。写真は、プール内の清掃をしているところです。 ○写真中:屋上の様子です。 高松小学校の校舎は、ほぼ東西に一直線で、結構広いスペースがあります。そのため、先生が付き添えば、屋上を使うことができます。屋上には自由に遊びを工夫できるように、円や川などが描いてあるのですが、方位記号や高松小の文字もあります。そして、なんと50m走路もあります。 ○屋上から見た南西側の景色です。 高松小の周りは、あまり高い建物がないので、空が広く遠くまでよく見えます。写真は、校舎の南西方向の写真です。雲が多かったので、蜃気楼のようで、はっきりしていませんが、遠くにうっすらと見えているのは、新宿の高層ビル街です。 静かです・・・。子どものいない学校は、本当にさみしい限りです。 ○写真下:なかなか引き取り手の見つからない夏休みの水泳時の忘れ物です。忘れた子は、忘れたことを忘れているのでしょうか。ずっと展示されている忘れ物が淋しそうに見えます。 ○来週からは、夏休み後半の水泳指導が始まりので、子どもたちも学校にもどって来そうです。 大きくなりましたこれは、高松小学校創立65周年の年に、ソメイヨシノプロジェクト の方達に協力をして頂き、ソメイヨシノを植樹したものです。もともと高松小学校にはたくさんの桜の木があります。しかし、創立された頃に植えられたものが多く、だいぶ年を取ってきた感じがします。昨年の台風の時には風にあおられて、太い枝が折れてしまった木もありました。 そんな桜の木の代替わりを少しずつでも図ろうと思い、植樹したのが写真の桜の木です。植えた時は、弱々しくて葉もほとんどなく 大丈夫か・・・ などと、いっしょに植樹をした当時の6年生の子と話していたものです。しかし、しばらくぶりに見た桜の木は、枝からはあおあおとした葉がたくさん出ていて、元気な若木となっていました。 順調にいけば、数年後には綺麗な桜の花を咲かしてくれそうです。 稲、柿、色々春に山形県の遊佐町の方に来て頂いて、田植えをした稲が順調に育っています。高さは40cm位。もう少ししたら実を付けてくるので、鳥よけに網を張る予定です。 かけた愛情の量だけ米ができる とのこと。たくさん愛情をかけて育てていきたいと思います。稲刈りには、再度、遊佐町の方に指導に来て頂く予定です。 ○写真中:柿です。 校庭の花壇にある、柿の木が青い実を付けていました。葉と同じ色なので気づきにくいのですが、結構たくさんの美をつけています。こちらも秋が楽しみです。 ○写真下:緑の風の花です。 例年アサガオで行ってきた緑の風の活動ですが、今年は学年毎に花を決めて育てています。写真は、そんな草花のプランターです、 豊島映像プロジェクト 試写会7月31日ー8月2日の立科林間学校をはさんで、7月29日(金)の午前中に撮影技術講習やミーティング、グループワークを行い、8月3日(火)4日(水)は全日取材や録画、編集、そして5日(金)は午前は編集、午後は上映会 というハードなスケジュールでしたが、豊島区映像教育スタッフの方や、大正大学の学生の皆さんの皆さんのおかげで、映画は完成しました。 私もミーティングや取材・撮影をしているところを見ていないので、本当に初めての鑑賞でしたが、4人共に実に楽しそうな表情を見せてスクリーンの中で演じていました。 高松小学校以外の作品も、それぞれ、学校の特色を生かしてた作品に仕上がっていて、見応えがありました。本当に、あっという間の試写会でした。 帰りに、保護者の方とお話ししたのですが、 映画を作っている間の子どもたちは、本当に楽しそうだった。 とのことでした。 安藤さん、中源さん、鈴木さん、藤田さんの4人にとっては、この一週間、立科林間学校に映画作りにと、忙しい中にも充実した日々だったと思います。 2学期に、高松小のみんなにも見てもらおうと思っています。 立科の風景雄大な自然を感じます。 ●和紙の里の窓からの風景。 きれいな小川が流れていて、その周りには緑がいっぱいです。 ザ・自然 という感じです。 ●女神湖 子どもたちが宿泊したペンションそばの、女神湖 です。 とても綺麗な湖でした。 ●八島湿原 ハイキングコースのゴールとなった八島湿原です。 高松富士登山今日は、この冨士塚を管理している本橋さんに解説して頂きながら、富士登山をしました。写真は、大天狗、高松富士山頂、小御嶽です。 交通の発達していなかった当時、実際に富士山から石を運んで冨士塚を作り上げるのは想像以上に大変だったと思います。そして、その冨士塚を守り続けてきた本橋さん達、保存会の皆さんの努力には本当に感心します。。 ちなみに、本橋さんのおじいさんは、先達として66回富士山に登ったそうです。 33回先達をすれば、大先達と言うことですから、本橋さんのおじいさんは大大先達という所でしょうか。 ●この冨士塚は、正式には 豊島長崎冨士といいます。別名は、高松冨士です。 6年生立科林間学校 3日目・本来は、牧場の芝生の上で思い切り遊び、アイスクリームを食べる予定だったのですが、あいにくの雨。遊ぶのは諦めて、今年できたウッドデッキでみんなでアイスクリームを食べました。 ちなみに雨で予定を変更したのは、この長門牧場だけでした。天気予報の悪い中、本当に奇跡的に天候に恵まれました。 ○尖石縄文考古館 ・国宝にもなっている 縄文のビーナス と呼ばれる土偶を始めとする貴重な縄文式土器の数々を学芸員の方の案内で見学しました。この尖石縄文考古館には、なんと国宝が8個もあるとのことでした。また、学芸員の方の話しの中の、縄文時代は、この尖石は日本で一番という位人口の多いところだったとの説明に子どもたちはびっくりしていました。 その後は、考古館の裏庭に復元された竪穴式住居を見学しました。子どもたちは、中に入って、現代の自分たちの住居と比べていました。 土偶や土器、竪穴式住居等、見どころ満載の尖石縄文考古館でした。 ○その後は、昼食を食べ、お土産を買い、学校着は4:30でした。 天候にも恵まれて、とても良い林間学校だったと思います。 ★6年生の子どもたちは、この立科林間学校で一回りも二回りも大きく成長できたと思います。 6年生 立科林間学校2日目○ハイキング ・車山肩ー車山山頂ー蝶々深山ー物見岩ー八島湿原 車山肩を8:50に出発し、ゴールの八島湿原着は12:15。 なかなかハードなコースのハイキングです。しかし、歩き始めた子どもたちは全員が歩ききりました。私でも息が上がる厳しいコースでしたが、高松小の6年生、本当に頑張りました。がんばりと共に、友だちを気遣う姿も多く見られました。歩いている最中に、友だちに励ましの言葉をかけたり、友だちを元気づけるためにずっとだじゃれを言ったりする子もいました。 写真上は、車山山頂、写真中は、物見岩での様子です。 ○黒曜石ミュージアム ・午後は、黒曜石ミュージアムで 古代体験 をしました。 勾玉や黒曜石のペンダント、縄文織り等から体験内容を選び、古代体験に取り組みました。写真は、勾玉作りをしている子どもの様子です。 ○オーナーズタイム ・2日目の夜は、各ペンション毎のオーナーズタイムがありました。それぞれのペンションのオーナーの方が個性を生かして行う時間です。私もいくつかのペンションを回ったのですが、どのペンションも大盛り上がりでした。 6年生立科林間学校1日目 午後・カレー作り:写真上 家庭科の調理実習と違い、自分たちが作るカレーが1日目の昼食となるので、どの子も真剣です。グループ毎に役割分担し、協力して作っていました。帰りのバスの中で、子どもたちに立科林間学校で楽しかったことは、と聞いた時に カレー作り を上げた子もいました。私も一緒に作ったのですが、かなりおいしくできていました。 ・芋掘り:写真中 昼食後は、芋掘りを行いました。耕福館の方に話を聞いたところ今年は豊作とのこと、その言葉通り、たくさんのジャガイモを収穫できました。 ・女神湖散策:写真下。 女神湖に到着してすぐに女神湖散策を行いました。天気も良く、湖畔から見る景色は絶景でした。 ○その後は、立科の宿舎に向かいました。今年は、1組男子が ペンション 優しい時間、1組女子が ペンション レザンドール、2組男子が ペンションじゅあん、2組女子がペンション 舞留優夢 に宿泊です。 到着した後、駐車場で開校式を行い、3日間、それぞれの宿舎毎に生活をしてきたのですが、どのペンションで過ごしたグループも とても楽しかった との感想が大多数でした。どのグループも充実した3日間を送ることができたようです。 6年生立科林間学校 1日目午前中和紙の里の方の指導で、子どもたちにとっては初体験となる、紙すき体験、団扇作り体験を行いました。木型に和紙をすいて、そこに団扇の竹の部分をのせて、それぞれが模様を入れていきます。指導する方の作業を見ていると簡単そうですが、実際にやってみると難しく、子どもたちも色付けに苦労していました。子どもたちも体験することで、職人さんの技術のすごさが実感できたようです。やはり体験することは大切です。作業時間の1時間、子どもたちは本当に集中して取り組んでいました。写真上は団扇作りをしているところ、写真中は、できあがった団扇を干しているところです。 また、体験工房の入り口にはツバメが巣を作っていました。最近、東京ではなかなか見ることのできない風景に、子どもたちから 可愛い との声が多く聞かれました。 |
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