学校日記

4月28日(火)は開校記念日

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

全校

 校庭の木々も新緑の季節を迎えています。生徒のみなさん、家の中での生活が続いています。今一番大切なことは、一日の生活リズムを整え、食事と十分な睡眠をとること。引き続き、「STAY HOME」です。健康管理を第一に過ごしましょう。
 さて、4月28日は本校の開校記念日です。今日はそのことについて少しお話しします。本校は昭和22年4月、前身である豊島第二国民学校を母体として発足しました。昭和25年、大塚台小学校との校舎交換により、現在の地に移転、73年の歴史を刻み、本校を巣立っていった卒業生は15100余名にもなります。校舎は増築改築などを繰り返し、現在の落ち着きのある堂々とした姿となっています。あらためて過去の資料を紐解くと、昭和26年には、「全日本学生ハーモニカコンクール東京都第1位・全国第3位入賞」といっためざましい活躍の記録や、現在も続いている「西中祭」で、演劇(オズの魔法使い)を演じている姿や、六義園グランドでの運動会の写真もあり、諸先輩が残された実績を数多く見ることができました。平成に入っても校舎の改修が続き、校庭脇のレンガの小径(バラのアーチがある所)は、平成11年に造られました。バラをはじめ、季節ごとの花々が学校に彩りを添えてくれています。私たちは、学校のあゆみを振り返り、在校している者として、西巣鴨中学校の素晴らしい歴史と伝統の1ページをつないでいるという誇りをもち、良き校風を次へつないでいくためにも努力していきたいと思います。校長室から