学校日記

尾瀬の思い出 3

公開日
2015/07/07
更新日
2015/07/07

2年生

尾瀬移動教室、3日目は「たくみの里」での制作体験と、世界遺産である富岡製糸場の見学です。

たくみの里では、各々が選んだ「家」へ行き、ガラスや竹工芸、七宝などの制作をします。
普段の技術や美術の授業より集中していたかもしれません。
各家の方々にしっかり厳しく指導してもらったり、お茶をごちそうになったり。
ものづくりの楽しさ、大切さを体験できたようです。

富岡製糸場では雨が強くなってきて、あまりゆっくり見学ができませんでした。
お土産を買うことに時間を使おうとして、急いでしまったり、お土産やさんの通りではぐれてしまったり。
「晴れてたらもっとゆっくり見れたかなぁ、せっかくの世界遺産なのにもったいない」
という生徒もいました。
そんな中でも、事前学習で学んだ事を思い出して、レンガの焼き印(レンガを作った瓦職人が入れた)を探したり、糸つむぎの実演に真剣に見入っている生徒もいました。

中々大変な3日間でしたが、生徒にとっては充実した、よい体験になったようです。