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学校日記

2年生 内科検診&貧血検査

公開日
2010/05/17
更新日
2010/05/17

学校行事

 現在、食生活の乱れや過度の運動などにより、若い年代に貧血が増えていると言われています。
 特に中学生は体の成長が著しく、貧血傾向になりやすい時期です。貧血傾向を早期に発見し、予防するために貧血検査を行いました。
【検査方法】
 末梢血管モニタリング装置に左手中指を入れて検査します。
 近赤外分離画像計測法により血中ヘモグロビン濃度を測定します。(採血をしない方法)
【貧血とは】
 血液中の赤血球の量が少なくなった状態。赤血球が少なくなると、全身に酸素が運ばれず、体の組織が酸素不足になり、様々な症状を引き起こします。
【主な症状】
 顔色が悪い、体がだるい、めまいや立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、軽い運動で動機や息切れがする
【予防】
 好き嫌いせず、バランスよく3食きちんと食べましょう。
 早寝早起きなど、生活リズムを整え、良い体調を維持する。