学校日記

生活体験指導者養成講座

公開日
2007/11/25
更新日
2007/11/25

校長メッセージ

 11月25日(日) 旧 豊島区立第十中学校にて、(社)青少年交友協会(池袋3-30-8 みらい館大明305)主催 文部科学省・豊島区教育委員会・杉並区教育委員会 後援 の「生活体験指導者養成講座」 講演会に出席してきました。最初は「心の発達」(講師 東京学芸大学准教授 杉森信吉 先生)次に「社会性と道徳」(昭和女子大学教授 押谷由夫 先生)です。

 「心の発達と体験活動には大きな相関関係がある」ことや、「子どもたちの道徳性・社会性をいかにに育むか」など、ご講義いただき体験活動や道徳教育の重要性を再認識いたしました。

 私は11月25日の午前中の講義だけの参加でしたが、「生活体験指導者養成講座」として、二泊三日のプログラムで体育館に寝泊まりし、自炊を行って生活体験の指導者になる講習を受けている方(大学生〜大人)がいることに、少し驚きました。

 かまど作りから自炊、箸づくり、竹とんぼつくり、植物探索などの実技、夜には討論会も行っていました。この養成講座を受けた方が指導者となって活躍され、子どもたちの健全育成に関わっていただけることに期待と感謝をいたします。

                      《校長 江川 登》