池袋消防署に見学へ行きました。

8階には体育館があり、運動をすることもあるとのことですが、訓練をしたり昇格試験を行ったりする場であることを知りました。

7階にはトレーニングルームがありました。毎日トレーニングをしている消防士の方がいることを聞き、仕事のために身体をしっかりと鍛えていることを知りました。

２階の事務室では、たくさんの方が仕事をされていて、消防員の仕事が多岐にわたっていることがわかりました。

車庫にはたくさんの消防車、救急車がとまっています。池袋消防署には、豊島区で唯一のＥＶ救急車があり、いつでも出動できるよう充電がされていました。

救急車は、一度出動すると戻ってこれないほどの出動回数となっており、消防車は、火事以外の危険排除や救助活動でも出動しており、見学している時も、指揮車が出動していくほどでした。

外には、訓練塔があり、火事場面を想定した訓練を毎日行っているそうです。１５ｍのはしごを上るのにかかる時間はなんと１５秒！

そして、消防士さんが着用する防火服を着用させていただきました。５００℃の耐熱があるとのことで、上半身の上着だけでずっしり重い服に驚いていました。

消防署を見学し、消防署の方のお話を聞くことで、たくさんの驚き発見と、消防署がどのようにして火事から私たちや豊島区を守っているのかを深く学ぶことができました。