１２月１１日の給食

【国際理解教室献立：奈良県】

献立名
牛乳
ごはん
かしわのすき焼き
もみうり
ごま豆腐
柿

今日の５時間目は
文化庁文化交流使　金春流　能楽師　山井綱雄先生を
講師にお招きし、国際理解教室を行いました。

能は奈良県に伝わり、日本の文化として育て受け継がれてきた
ことから「奈良県の郷土料理」を味わいました。

かしわのすき焼きーかしわは鶏肉のことです。お祝いがあるときに
　　　　　　　　　食べるそうです。

もみうりーきゅうりの酢の物です。きゅうりをよくもむことから
　　　　　もみうりと言うようになったとか。田の稲がよく付く
　　　　　ようにとの願いから「吸い付く＝たこ」が入っている
　　　　　のが特徴です。

ごま豆腐ー葛粉を使ってできています。奈良県は吉野葛が有名です。
　　　　　給食では寒天を使って作りました。

柿ー柿の葉寿司や干し柿が有名です。