本校の探究的な学びを支援してくださっている、株式会社REKIDS様にオンライン研修をお願いしました。

探究教材を開発された株式会社REKIDS代表の行正り香さんは、元大手広告代理店の出身です。

その行正さんを講師に、CM作りを題材として「考えを伝えるための情報デザイン」について学びました。

次々と、心惹かれる魅力的な言葉が飛び出し、第一線で御活躍された方の言葉の力を体感しました。

言葉であれ映像であれ、伝えたいことを絞り込んでいくことが大切で、そこにストーリーが生まれるとCMになるとのことでした。

「今なら、AIでたいていのことはできるんでしょうけど、AIを動かす言葉がなければ何もできない。」というお話は、本校が重視している話合い活動や特別活動の意義を改めて考えさせられる機会となりました。

「全ての教師は国語の教師」と言う言葉があります。私たちも言葉のプロとしての自覚をもち、精進していきたいと思います。

また、子供たちでも比較的簡単に作成できる紹介動画の撮影の仕方や、授業でも家庭でも使用できるワークシートも御提供いただきました。

御多用の中、貴重なお時間をいただき、改めて感謝いたします。ありがとうございました。