12月1日(金)の給食肉団子のスープ タピオカポンチ 牛乳 今日の給食の麻婆豆腐には、甜麺醤(てんめんじゃん)と言う調味料を使って美味しさをアップしました。甜麺醤は、中国で作られていて小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された、黒または赤褐色の味噌です。甜麺醤の意味は、甘くが(甜てん)小麦粉が(麺めん)から作った味噌(醤じゃん)の意味になり北京では伝統的に、春に麹を作り、夏に発酵させ、秋に製品にするという比較的長いスパンで製造されています。 生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもありますが、火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使われています。回鍋肉(ほいこうろう)、北京ダック、麻婆豆腐、春餅などに使われます。 11月30日(木)の給食 宮城米給食の日ぶりの照り焼き 油麩煮 仙台みそ汁 ずんだ白玉 牛乳 今日は宮城米給食の日です。全校分48gのお米を宮城県より無償で提供していただきました。お米の味はいかがでしょうか?品種は「ひとめぼれ」で宮城県で一番多く作られています。甘味、ねばり、口当たりのバランスが良いのが特徴です。宮城米にちなんで、宮城県仙台市の特産品である「仙台麩」の煮物や仙台味噌を使ってみそ汁を作りました。また「ずんだ」は枝豆をすりつぶしたあんを餅に乗せた宮城県の郷土料理です。宮城県の味をお楽しみましょう♩ランチルーム前にお米の稲穂や袋を飾りました!普段食べているお米の袋もあります。見てください 11月29日(水)の給食コーンと豆のサラダ チキンクリームシチュー 牛乳 ビスキュイパンは、パンの上にビスケット生地をぬって焼き上げた、メロンパンのような食感の甘いパンです。今回のビスケット生地は、小麦粉、卵、バター、グラニュー糖、アシタバ粉から作りました。ビスキュイパンのビスキュイ(bis cuit)は、フランス語由来の言葉で、文字どおりの意味では、二度(ビス)焼く(キュイ)ことを意味します。実際には、スポンジケーキやクッキーなどの焼き菓子の総称を意味します。 「おはようございます」は何時まで?
先日、2時間目後の休み時間に廊下を歩いていたら「おはようございます」と皆さんから声をかけられました。私も「おはようございます」と返しましたが、すれ違った後に皆さんの声が聞こえてきたのです。
「ねえ、『おはようございます』でよかったのかな」 「え?『こんにちは』だったかな」 というようなもの。2時間目後の休み時間ということは10時45分頃なのです。さて、「おはようございます」は、何時まで通用するのでしょうか。 実は明確な答えはないようですが、大まかな決まりはあるようです。テレビ放送の代表でもあるNHKでは、午前9時まで「おはようございます」といい、その後18時までは「こんにちは」で統一しているのだとか。 一方で公益財団法人実務技能検定協会が実施している秘書技能検定試験では午前10時まで「おはようございます」その後18時までは「こんにちは」という決まりをもっているそうです。ちなみに池袋駅近くの西武百貨店や東武百貨店などの接客業では午前11時まで「おはようございます」と挨拶をし、夕方5時まで「こんにちは」とするところが多いのですが、つまりはっきりと決まっているわけではないのですね。 私たちも感覚的に発していることが多く、今頃の17時では、すでに暗くなっていますから「こんばんは」と言ってしまいますが、夏の17時ではかなり明るくて「こんにちは」と言ってしまいます。時間帯を気にするよりも大事なことは、人と会ったら自分から挨拶をするということでしょうかね。 学校長 川合 一紀 11月28日(火)の給食擬製豆腐 野菜のかつお節あえ ちゃんこ鍋風 牛乳 「どんどろけ飯」は、鳥取県の郷土料理です。食塩相当量、マグネシウム、食物繊維に配慮したレシピで鳥取県東部・中部地区で作られ、豆腐飯とも呼ばれています。豆腐を炒める時の音が、パリパリとどんどろけ(かみなり)の音に似ているため、この名前が付けられたといわれています。農作業の節目や集落の集まりなどに作られており、貴重なたんぱく源である豆腐や野菜がたっぷり入る伝統料理です。また、擬製豆腐やちゃんこ鍋風にも豆腐がたっぷり入っています。いろいろな豆腐の料理が味わえます。 11月27日(月)の給食マカロニサラダ りんご 牛乳 今日のりんごは、生産量世界一を誇る、リンゴの世界ブランド「ふじ」です。昭和30年、青森県の農林省園芸試験所東北支場でたび重なる品種交配の末、開発されました。輸入農産物の自由化がうわさされる中、青森のリンゴ農家の将来を託したリンゴでした。大きさは300〜400gほどになり、果汁が豊富なうえ味のバランスが良く甘味と香りはしっかりとしています。歯触りもシャキシャキと心地よく人気が高いリンゴです。その能力の高さは何よりも「味」にあること、「ふじ」蜜入りリンゴの美味しさは多くの人の認めるところで、加えてパリパリ、シャリシャリと刺激的な口の中での食感は食べ飽きを感じさせることがありません。 (バスケットボール部)秋季体育大会決勝リーグ進出
バスケットボール部が、秋季体育大会で男女ともに決勝リーグに進出しました。男女一緒にベスト4以上に進出するのは数年振りです。男子は怪我人を抱え、満身創痍の試合展開が続きましたが、ベンチ・保護者席からの声援を糧に盛り返し、逆転勝ちすることができました。巣鴨北中史上初の男女同時優勝を目指します。応援よろしくお願いします。
【男子途中結果】 1回戦 vs 千川中学校 ◯101−52 2回戦 vs 駒込中学校 ◯48−43 【女子途中結果】 (1回戦はシードのためなし) 2回戦 vs千登世橋中学校 ◯80−27 11/24 2学年 ジョブtavi事前学習土曜公開 避難所運営講座
まとめの時間になりました。
体育館・ランチルーム・武道場の3か所それぞれで考えたことを発表しました。 土曜公開 避難所運営講座
11月25日は、土曜公開で避難所運営講座を実施しています。災害についてのお話や避難所を設営・運営していくと「こんなことで?」困ったり、進まなかったりすることをゲーム形式で学んでいます。
6組 交流球技大会11月24日(金)の給食おでん(大蔵大根) きのこ汁 黒蜜寒天のきなこがけ 牛乳 11月24日は、「い(1)い(1)に(2)ほんしょ(4)く」の語呂(ごろ)合わせで「和食(わしょく)の日(ひ)」です。和食(わしょく)は、2013年(ねん)にユネスコの無形(むけい)文化(ぶんか)遺産(いさん)に登(とう)録(ろく)されました。 今日(きょう)は、東京都産の大蔵大根を使っておでんを作りました。大蔵大根は、柔らかくて煮物にとても適した大根です。和風だしが染みこんでだしの香(かお)りがするように作りました。ごはんには、大根の葉を使って大根菜めしを作りました。葉には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。東京都産の大蔵大根は、地産地消になるので、残さず食べてください。 11月22日(水)の給食じゃがいもと厚揚げの煮物 キャベツのスープ 秋の抹茶ケーキ 牛乳 厚揚げは、木綿豆腐を高温状態の油で揚げる製法をとることで、内側は生の木綿豆腐のフワフワとした食感を維持させている大豆を原料とする加工食品です。「厚揚げ」は、地域によっては「生揚げ」とも呼ばれていて、木綿豆腐と比べて、脂質は約2.7倍と高めですが、タンパク質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄は約4.3倍も含まれており、アスリートにとって摂りたい栄養素が豊富に含まれています。味がほんのりとしみ込み、煮崩れしにくい厚揚げは、おでんや煮物などの料理に用いる際に、熱湯をかけて油抜きを行っておけば、カロリーオフが出来きます。 第3学年 面接練習スタート写真は、面接に待機している生徒の様子です。面接前も見られている感覚をもち、取り組んでいます。 11月21日(火)の給食鶏と野菜のチリソース煮 春雨サラダ 牛乳 冬野菜「白菜」は栄養が豊富!風邪予防にも効果的 旬の時期は11月〜2月頃になり、白菜は大部分が水分でできているので、100gあたり14㎉ととても低カロリーな野菜です。ヘルシーなだけでなく、風邪予防や免疫力アップに効果的なビタミンCが豊富に含まれていて、食物繊維やカリウムも豊富です。冬に不足しがちな食物繊維の供給源としても優れています。クセがなくサラダや鍋、炒め物など、どんな料理とも合わせやすい万能野菜です。 第1学年 避難所運営訓練に向けて11月17日(金)の給食豚肉のねぎ味噌焼き 切り干し大根の酢の物 五目汁 牛乳 日本では、五穀豊穣を祝い、感謝する「新嘗祭」が古くから行われています。五穀豊穣の五穀とは米、麦、粟、豆に黍(きび)または稗(ひえ)をさします。今日の雑穀ごはんには、10種類の穀物が入っていて、豆以外の米、麦、粟(あわ)、黍(きび)、稗(ひえ)も入っています。また、新米もでてきました。穀物が豊かに実ることに感謝していただきましょう。 11月20日(月)の給食筑前煮 きゃべtの塩昆布あえ つみれ汁 牛乳 筑前煮とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。 華氏451度
これは、レイ・ブラッドベリ氏により1953年に書かれたSF小説のタイトルです。華氏451度というのは我々のよく使っている摂氏でいうと233度で、紙が自然発火する温度だとか・・・。
近未来に人々が知識をもつことを恐れた政府が本をもたせないために世の中の本を全部燃やしてしまうというお話。あらすじはこんな感じ。 舞台は、情報が全てテレビやラジオによる画像や音声などの感覚的なものばかりの社会。そこでは漫画以外の本の所持が禁止されており、発見された場合はただちに「ファイアマン」(昇火士)と呼ばれる機関が出動して焼却し、所有者は逮捕されることになっていた。理由は、本によって有害な情報が善良な市民にもたらされ、社会の秩序と安寧が損なわれることを防ぐためだとされていた。密告が奨励され、市民が相互監視する社会が形成され、表面上は穏やかな社会が築かれていた。 だがその結果、人々は思考力と記憶力を失い、わずか数年前のできごとさえ曖昧な形でしか覚えることができない愚民になっていた。そのファイアマンの一人である主人公のモンターグは、当初は模範的な隊員であった。ある日、隣人であるクラリス・マクレランという風変わりな少女に出会う。クラリスと関わる事によって、モンターグは自分の人生や仕事に疑問を抱きだす。 いかがでしょうか。1953年に書かれたとはいえ、正に今の世の中を揶揄しているように見えませんか。人間が知識をもたない社会、文字を読んで思考しない世界ではどうなっていくかというと、人々は皆ダイジェストとか要約とか画像や映像、ゲームといったものにのめり込んでいく。人間の適応能力はすさまじいものがあるので、何も考えなくて良い、わかれば良い、使えれば良いという人類になっていってしまうというのがこの本の結末。 今の世の中では、YouTubeに大量のダイジェスト版が出ていますし、チャットGPTで考えなくても文書を作ってくれます。このままで良いのだろうかと深く考えさせられる一冊です。映画も出ていますからご覧になってはいかがでしょうか。 学校長 川合 一紀 6組校外学習 |
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