学校日記

携帯利用 初の大規模調査(文部科学省)

公開日
2009/02/26
更新日
2009/02/26

校長メッセージ

 文部科学省は2月25日、子どもの携帯電話利用について初めて実施した大規模調査の結果を公表しました。

 それによると、プロフ公開経験は中学2年生で13.9%だが、経験があると思う親は7.3%で、約4割は「プロフ」自体を知らないとあります。

 また、携帯電話で一日30件以上メールを受信している割合は中学校2年生で33.5%ありました。就寝時間にも影響がありそうです。

 所有率は、中学校2年生で45.9%でした。

 携帯電話は便利なものですが、購入や利用時にお金がかかります。また、携帯電話を通して、犯罪の被害者になるケースもあります。チェーンメール、迷惑メール、架空請求、ネットやメールでの悪口…等、トラブルに巻き込まれたりいやな思いを受ける場合もあります。

 池袋中学校では、学校への持ち込みを禁止しておりますが、有害サイトに接続できないようにするフィルタリングや、携帯電話からインターネットに接続できないようにするなど、契約者である親が認識をもつことが重要です。

 学校でも情報モラル教育を行っておりますが、ご家庭で「ルールづくり」をお願いいたします。