学校日記

今年度最後の全校朝礼

公開日
2009/03/09
更新日
2009/03/09

校長メッセージ

3月9日(月)

 今年度最後の全校朝礼が、体育館で行われました。

<校長講話(要旨)>
 早いもので、今年度最後の全校朝礼となりました。授業日数は、今日を含めて3年生が9日、1・2年生が12日です。各学年の球技大会も終わって、残りわずかとなりました。

 最後までやり通して立派な成果をあげることを「有終の美を飾る」と言います。卒業式で3年生は立派な態度を後輩たちに示すことで、1・2年生池袋中学校の歴史と伝統を受け継ぐ気持ちを示すことで「有終の美」を飾ってほしいと思います。来週の卒業式は、厳粛で、感動的な式になるように期待しています。

 ところで、最近あるところでこんな言葉を耳にしました。以前にもどこかで聞いた言葉なので、印象に残りました。

 真剣だと、知恵がでる
 中途半端だと、愚痴(ぐち)がでる
 いい加減だと、言い訳ばかり

 と、いうものでした。
出典はどこからだかわからないのですが、なるほど…と思ったので、紹介しました。

 平成20年度、残された日々は少なくなってきましたが、4月からの自分をイメージして、愚痴や言い訳でなく、知恵をだして日々を過ごし「有終の美」を飾りましょう。

                            《校長 江川 登》