始業式代表児童の言葉(6年生)
- 公開日
- 2025/04/07
- 更新日
- 2025/04/07
6年生
始業式では、6年生が児童代表の言葉を発表してくれましたので、以下に紹介します。
【1組】私は5年生の時に先生の話をあまり聞いていなくて、やるべきことと違うことをやったり、友達に何をすればいいか聞いたりしていました。時間の無駄になったり、友達に迷惑をかけてしまっていました。なので、きちんと先生の話を聞き行動に移すことを頑張ろうと思います。また私は宿題を早めにやることも頑張りたいです。なぜなら、6年生になるとやることがとても多くなって忙しくなるため、宿題を早めにやって時間を有効活用しようと思ったからです。以上の2つを6年生で頑張ろうと思います。
【2組】私が6年生で頑張りたい事は2つあります。1つ目は体育の学習です。私は5年生の体育の学習で球技ができるようになりました。4年生の頃はボールが取れず怖いと言う思いが強くありました。5年生では蓮見先生に優しく教えてもらい、自信がついたので、6年生ではさらに積極的にボールが触れるようになりたいです。
2つ目は最高学年としてみんなをまとめることです。私は人前に立って話すことがあまり得意ではありません。しかし、6年生になると前に立って話す機会が増えると思います。委員会活動やクラブ活動、スマイル班など堂々と話してみんなをまとめられるようになりたいです。
【3組】私は5年生の時、移動教室で自分から行動すると言うことを意識して取り組みました。やるべきことを自分で考え優先順位を決め必要に応じて話し合いを行いました。このように自分たちで考えて行動する中で、話し合いを通じてみんなが効率よく動けるようにするためには、相手の意見を尊重しながら伝えるリーダーシップが重要であると学びました。これらの経験は自分の成長だけでなく周囲との信頼を深める大切さも教えてくれました。しかし新6年生全員での課題として自分の役割を果たすことができていても、友達のサポートをする意識が足りないと感じました。例えば、班やグループでの活動中、一部の人が作業に集中している中遊んだり、おしゃべりしたりしてしまっている場面もありました。協力し合う雰囲気が欠けていたことで、全体の効率や結束力が十分に発揮されていないこともありました。そのため、グループとしての成功には、一人ひとりが自分事として責任を持つだけでなく、周囲をよく見ながら友達が困っていることに気づいて、手を差し伸べる姿勢が重要だと感じました。この課題を踏まえ、6年生では5月にある日光移動教室を通じて、全員が最高学年としての自覚を持つことを目指していきたいです。南池袋小学校の代表として周りを思いやる行動を心がけ、マナーを守り安全で楽しい時間を過ごしたいです。また、各自がその意識を保ち、協力し合うことで全体として結束力をより高めていきたいと思います。