9月20日(火)☆日本の行事食*おはぎ☆
- 公開日
- 2016/09/27
- 更新日
- 2016/09/27
給食
〈献立〉
けんちんうどん
かつおの甘酢あん
おはぎ
牛乳
日本では、秋のお彼岸には“おはぎ”、春のお彼岸には“ぼたもち”を食べます。今年のお彼岸は9月19日から25日なので、給食でもおはぎをだしました。実は“おはぎ”と“ぼたもち”は基本的に同じものです。季節によって呼び方や作り方が少し変わります。秋は萩の花にちなんで“おはぎ”といい、春は牡丹の花にちなんで“ぼたもち”といいます。漢字ではそれぞれ“御萩”と“牡丹餅”と書きます。萩の花は小さくてやや細長いので、おはぎは小ぶりの俵型にし、牡丹は大きくて丸いので、ぼたもちは大きめで丸い形に作ります。また、おはぎは粒あんを使い、ぼたもちはこしあんを使うという地域や、きなこをまぶしたものをおはぎと呼び、小豆あんをぼたもちと呼ぶ地域など、地域によって違いがあります。
仰高小では年に一度だけおはぎがでるのですが、毎年児童たちに人気のメニューとなっています。