12月3日(火)の給食ボルシチ フレンチサラダ リンゴゼリー 牛乳 今日のボルシチは、ウクライナが発祥の料理で、ウクライナやロシア、東欧諸国の伝統的な料理です。世界三大スープともいわれ、見た目が鮮やかな深紅色をしているのが特徴です。この鮮やかな色合いは、材料として使うビーツによるものですが、今日はトマトを使って作りました。また、ウクライナでは塊肉やいんげん豆など、たっぷりの具材を使用して作り、ごちそうとして親しまれています。ターメリックライスと一緒に食べてください。 12月2日(月)の給食味噌ドレサラダ 呉汁 みかん 牛乳 ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富なみかん。とくに冬にはこたつに入ってみかんを食べ出すと手が止まらない…なんてこともありますよね。そんな冬を代表する果物みかんは健康にも良いイメージがある通り、実は一部では「機能性表示商品」としても知られています。機能性表示食品として許可されている効果は、みかんに豊富に含まれているβ(ベーター)クリプトキサンチンが体内でビタミンAの元となり、「骨代謝の働きを助けることで骨の健康維持に役立つ」というものです。そして血中のβ(ベーター)クリプトキサンチンの量が高い人ほど動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病になりにくいともいわれており、これらの予防や進行抑制が期待できます。また、食事などからもビタミンCを摂取することを考えると、1日に1つみかんを食べるだけでもビタミンCの摂取をサポートしてくれるでしょう。 11月29日(金)の給食すき焼き風煮 なめこの味噌汁 秋の抹茶ケーキ 牛乳 すき焼きとは醤油、砂糖、酒をベースにした割り下に、牛肉にネギ、春菊、焼き豆腐などの具材を添えて共に煮た料理です。現在、東京の老舗(しにせ)店では関東大震災後より熱した鍋に牛脂を入れて溶かし、牛肉を炒めてから残りの具材と調味料を入れて煮込む、関西と同様の調理法が主流となっています。江戸時代中期、関西には元々農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして貝や魚を焼く「魚すき」「沖すき」と呼ばれる料理が存在していました。その鋤(すき)で牛肉を焼いたものを「鋤(すき)焼(やき)」と呼ぶようになったのが語源と言われています。とはいえ、これは関西の話になります。、東京では「牛鍋」と呼ばれ文明開化の食の代表と言われています |
|