生活「あそび名人になろう」では、自分の作りたいおもちゃを作り、そのおもちゃで遊び「あそびの広場」の準備をしています。やり方の説明はどうしたらよいか、楽しんでもらうためのルールの工夫をどうすればよいかなどを考えているところです。どんなあそびの広場ができるのか、楽しみです。

　２月５日、４年生は総合的な学習の一環として、白杖体験と視覚障害者の方のお話を聞きました。講師としていらっしゃってくださった三刀屋美鈴さんからは、どのように街の中を歩いたり生活したりしているのかを主に話していただき、とてもよい学びとなりました。三刀屋さんからのメッセージ、「心の目を開いて、世の中を見てほしい」という言葉は、子供たちの胸にも深く刻まれていました。
　白杖体験では、一人がアイマスクをして白杖をもち、一人が指示役となって案内をしました。見えていると当たり前のことでも、見えなくなると急に難しくなることを感じていました。また、案内をする難しさも感じており、よい体験となりました。
　よりよい街を作っていくために、今回の学びを生かしてほしいです。

　３学期に入ってから、新しい係での活動が活発になっています。
　本日、１−２では「うたっておどろうダンス係」が、自分たちで考えた振付のダンスを披露しました。どの係もすすんで活動しており、次回の発表も楽しみです。

２月３日（月）学校給食が再開しました。給食室の全面改修に伴う工事で、７月１８日の給食を最後に給食は弁当給食になりましたが、１月、長かった改修工事もようやく終わり、待ちに待った給食の再開です。温かな食事に、子供たちの笑顔がはじけていました。（画像は４日火曜日の給食です）

本日の理科はMicrobitをクロームブックで指令を出して動かす活動を行いました。Microbitとは、小さなコンピューターでこちらが出した指令が正しければ、その指令通り動き、正しくなければ動かないというものです。プログラミングの授業では、Microbitは今では定番となっていますが、子ども達は初めてのMicrobitに悪戦苦闘でした。しかし、慣れ始めると作業に夢中になり、様々な指令を出すことができていました。さすが日頃からクロームブックを活用しているだけあるなぁと感心しました。生活の中で多く存在するプログラミングを改めて肌で実感できる授業でした。コンピューターのありがたさを感じることができました。

5年生の体育では、跳び箱運動を行っています。
体育科でも、本年度の校内研究の視点生かし「自分で決める→やってみる→振り返る」のサイクルで課題解決ができる力を育てています。
自分の課題にあった練習場所や練習方法を選んだり、友達に動画をとってもらい動きを確かめたりしています。
学習の終わりには、その日の取り組みについてタブレットを活用して振り返り、次時へとつなげています。
友達同士のアドバイスも盛んに行われ、力を伸ばしています。