三寒四温の季節です。寒さの方が強い感じですが校庭の木々の蕾達は膨らみ始めています。最近また様々な感染症が流行っていますので、ご家庭でも 換気・うがい手洗いに気を付けて体調を整えてください。 欠席連絡は電話連絡の他、TETORUもご活用できます。

1月の学校公開

金曜日は道徳授業地区公開講座でした。道徳の授業を通じて、生徒の成長を見ていただく日です。今年度、研究テーマは道徳です。生徒の心を育てるにはどのような手立てがあるのか。
道徳の授業を計画的に行い、心を育てて行きたい、と研究テーマを立てました。研究テーマは「道徳的諸価値を理解させ、知的理解に止まらない指導の工夫」です。
1年生は「父の言葉」という教材で、思いやりや感謝をねらいとしました。
2年生は「人って、本当は?」という教材で、よりよく生きる喜びをねらいとしました。
3年生は「ソーシャル・ビュー」という教材で、相互理解、寛容をねらいとしました。
6組は「桃太郎の鬼退治」という教材で、同様に相互理解、寛容をねらいとしました。
講師として東京学芸大学教授 川合一紀(かわいかずのり)先生をお迎えしました。
川合先生は、昨年度まで本校の校長先生で現在は、東京学芸大学にて道徳教育などのご講義やご研究を担当しています。「よくやっていました。生徒はよく取り組んでいましたね。保護者のみなさま、ご参加いただきありがとうございます。」とは川合教授のご講評です。ご講評の中で、川合教授による道徳授業を保護者の皆さまと教職員で受講しました。まだまだ、研究は途中です。生徒の心を育てるように取り組んで参ります。
保護者の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
左:ご講演 右:川合教授
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1月15日(水)の給食 小正月メニュー

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小豆ごはん
おみくじコロッケ
白玉汁
いちごゼリー
牛乳

今日は、小正月といちごの日です。小正月とは、1月1日を中心とした正月行事(大正月)に対し、1月15日に行われる行事(小正月)のことを言います。かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準としており、満月となる旧暦の1月15日にあたる日を「1年の始まり」である正月として祝っていました。小正月には、小豆を食べて1年の無病息災を願います。
また、1月15日はいちごの日とされているため、デザートにいちごゼリーを作りました。おみくじコロッケを食べて今年もがんばりましょう!!


1年生 都電の旅に向けて

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1年生では、1月24日の都電の旅に向けてスローガンやイラストをアクティブスペースに掲示しています。
スローガンは「one for all」です。

6組 体育の授業風景

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今日は持久走の初回授業で、3分間走を行いました。走る時間と距離を徐々に伸ばしていけたらと思います。気持ちの良い晴れ空の下、よく頑張っていました。

1月14日(火)の給食

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麻婆豆腐丼
春雨サラダ
チンゲン菜のトロトロスープ
牛乳

今日の給食の麻婆豆腐には、甜麺醤と言う調味料を使って美味しさをアップしました。甜麺醤は、中国で作られていて小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された、黒または赤褐色の味噌です。甜麺醤の意味は、甘くが(甜てん)小麦粉が(麺めん)から作った味噌(醤じゃん)の意味になり北京では伝統的に、春に麹を作り、夏に発酵させ、秋に製品にするという比較的長いスパンで製造されています。 生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもありますが、火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使われています。回鍋肉、北京ダック、麻婆豆腐、春餅などに使われます。

1月10日(金)の給食 鏡開き献立

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あけぼのご飯
いろどり煮
粕汁
白玉小豆
牛乳

今日は、鏡開きの献立です。「鏡開き」とは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事のことで、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁は使わず、木槌(きづち)で叩い(たたい)て割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われています。今日は、白玉小豆でお餅をいただいて無病息災を願いましょう。また、あけぼのご飯は、初日の出(はつひので)のイメージで作りました。いろどり煮は、おせち料理にも入っている煮物で「れんこん」、「にんじん」など「ん」がつく食材が使用されており、「運」がつく縁起のよいものと考えられています。今日も日本のお正月行事食になります

1月9日(木)の給食 3学期給食開始

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七草がゆ
松風焼き
昆布入りゆずなます
こづゆ
牛乳

今日から3学期の給食が始まります。風邪が流行っています。給食当番は、白衣・帽子・マスクをつけて行いましょう!今日の給食は、一年の思いを込めて作りました。七草がゆの七草(すずしろ・すずな・せり・はこべ・なずな・ほとけのざ・ごぎょう)は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べる習慣です。正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べ物になります。また、松風焼きは表面だけゴマをまぶし裏には何もないことから、 隠し事のない正直な生き方ができるようにという意味が込められています。一年を真っ直ぐに生きられるように、という願いも同時に込められています。そしてこづゆは、会津藩のご馳走料理としてうまれ、現在も正月や冠婚葬祭などの特別な日には欠かせないもてなしの料理です。具だくさんの材料の数は縁起のよい奇数が習わしです。日本の行事食に触れてみましょう!!残さずしっかり食べて今年もがんばりましょう!!


年頭にあたり

新年となりました。あけましておめでとうございます。
蛇は脱皮することから新しい始まりの年と言われます。
1年前は能登半島地震があり、復興にはまだまだ時間がかかります。
1日も早い復興を願うばかりです。

ウインターカップ、高校サッカー、春高バレー、大学駅伝、全日本バドミントンなど冬休み中は多くのスポーツが列島を彩りました。生徒や学生が躍動し、列島は多くの感動に包まれました。

3学期は、1年生都電の旅、2年生立科スキー教室、3年生進路とまとめの学期です。
3月8日(土)にはれんが祭展示発表を控えます。
生徒にとって、まとめの3学期になるとともに新しい始まりの年になることができるよう教職員一同、応援しています。

最新更新日:2025/03/11
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