意外と知らない省略語
日頃何気なく使っている言葉でも、実は本来の言葉を省略しているというものが意外とあるんですね。
例えば「カラオケ」。これの正式名称は「空オーケストラ」。なるほど!とは思いますよね。歌が入っていないだけでバックにオーケストラが鳴っているわけです。ちなみにこのカラオケは、日本が発祥で1970年以前にできたのだとか。だから外国の人もそもそも「カラオケ」というのが正式名称と思っていて標記も「karaoke」です。 省略語は他にもあります。「切手」は「切符手形」、「食パン」は「主食用パン」、「電車」は「電動客車」と言った具合・・・。ついつい使っている「ダントツ」という言葉は、「断然トップ」が省略されています。「断然」(だんぜん)とは、「ずば抜けて」という意味。そこに2位以下を大きく引き離すという意味で「だんぜんトップ」で「ダントツ」ですね。また、よく応援団が「おす!」といっているのを見かけませんか。これは漢字で書くと「押忍!」です。そして元々の言葉は「おはようございます」です。すごく省略されて初めの「お」と最後の「す」だけが残ってしまいました。「おはようございます」はちゃんと言って欲しいですよねえ。 学校長 川合 一紀 れんが祭 展示準備(1年生)係や委員会ごとに、協力して展示準備を行うことができていました。 れんが祭 展示準備(2年生)写真は2学年の生徒が、掲示や展示を行っています。自分たちが一生懸命に作った作品を大切に展示している様子が見られました。 3月3日(金)の給食 桃の節句行事食ぶりの七味焼き すまし汁 ピーチぜりー 牛乳 3月3日は、桃の節句・ひなまつりです。桃の節句はひな人形をかざり、ちらしずしやひなあられ、ひしもちなどをお供えしてお祝いします。「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつで、江戸時代に5月5日が男の子の節句であるのに対し、3月3日は女の子の節句となりました。「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来しています。また、ひな祭りには、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになりました。今年は、3月3日は日曜日なので早めの「ももの節句」の行事食にしました。 2学年 デートDV予防教室
本日講師を招き、デートDV予防教室を行いました。
自分と相手の気持ちを尊重して行動することの大切さを学ぶことができました。 2月29日(木)の給食魚のさつま揚げ 豚汁 いよかん 牛乳 さつま揚げは鹿児島県の郷土料理で「つけあげ」とよばれます。他県では“さつまあげ”、“てんぷら”、“揚げかまぼこ”などと呼ばれます。その歴史は古く、江戸時代に薩摩藩28代当主・島津斉彬が、諸藩に伝わる紀州はんぺんやかまぼこにヒントを得て、高温多湿の鹿児島県の気候に合わせて保存性が高まるよう揚げ物にしたのがはじまりだという説や、琉球料理の揚げかまぼこである“チキアーギ”がなまって「つけあげ」になったという説があります。また、鹿児島県の「つけあげ」は、砂糖を入れて甘口に仕上げるのも特徴です。今日のさつま揚げは、調理さんが一生懸命食材を混ぜ合わせて、1枚1枚丁寧に成形して揚げてくださいました。手作りのさつま揚げ、とってもおいしいので食べて下い。 2月28日(水)の給食おごのりサラダ トックスープ 杏仁豆腐 牛乳 おごのりは、聞き慣れないかもしれませんが海藻のひとつで、寒天の原料になったり、お刺身のツマとして添えられていたりします。海藻は、水溶性の食物繊維が多く含まれているので、腸内環境を改善したり、生活習慣病の予防に効果的です。また、トックスープは、トッポッキを使いちょっとピリ辛のヤンニョム風に作りました。豚キムチ丼と杏仁豆腐は、リクエスト給食です。 6組校外学習(2月27日) |
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