4月19日の給食鰆のねぎみそ焼き 五目きんぴら むらくも汁 黒蜜寒天のきなこがけ 牛乳 今日は和食の献立です。むらくもは、春から秋にかけて空にうっすらとたなびく雲のことをいいます。溶き流した卵が汁の中に広がる様子からこの名前がつきました。 4月18日の給食こまツナサラダ 肉団子のスープ おかしなめだまやき 牛乳 キムチチャーハンは、少し辛かったけど美味しかったですと声をかけてくれる1年生が多くいました。 心配事の96%は起こらない
「心配事の9割は起こらない」。こんなタイトルの本を見たことがあります。
実際に読んだことはないのですが、タイトルだけを見て「確かになぁ〜」と感じることもあります。 アメリカのミシガン大学が行った調査によると、心配事の80%は実際には起きていないというのです。さらには、起きてしまうであろう残りの20%のうちの16%は順序だてて整理し、準備を整えて対応すれば発生には至らず解決できるというのです。つまり、私たちの頭を悩ます心配事のうち、本当に実現してしまうのはわずか4%に過ぎないというわけです。 さて、どうでしょうか。皆さんはいかがですか。「そんなはずないよ!私は失敗続きだ!!」と思われる方は、よく振り返ってみれば、実は解決の途中で問題を放棄してしまっているのではありませんか?「心配事が頭から離れず、夜も眠れない」という方もおられるでしょう。でも、皆さんを悩ます心配事など、たった4%しか起こらないのですよ。つまり96%が余計な心配なのですね。あらゆる物事は自分のプラスとなり、あらゆるトラブルは解決できる。自分には良いことだけが起こり悪いことは起こらない。こんな風に、楽天思考で物事が考えられたら、幸せですよねぇ。 ん〜、見習わなくっちゃ・・・。 学校長 川合 一紀 4月14日の給食揚げいもと豚肉の煮物 おかひじきサラダ 清見オレンジ 牛乳 おかひじきは、見た目が海藻のひじきによく似ている野菜です。4月から6月が旬で、シャキシャキとした食感が特徴です。 1年生の仮入部がスタートしています。1年生の生徒は、教室の前にある各部活動のポスターを見て、興味のある部活動に積極的に参加しています。 仮入部期間を充実させ、3年間続けられる部活動を決められるといいですね。 4月13日の給食赤魚の西京焼き 野菜と厚揚げの煮物 かきたま汁 牛乳 赤魚は、4月から6月が旬の魚です。 4月12日の給食フレンチサラダ チキンクリームシチュー りんごゼリー 牛乳 今日は、どの学年もよく食べていました。 4月11日の給食春のちらし寿司 さつまいもと大豆の甘辛揚げ 沢煮椀 牛 今日から今年度の給食が始まりました。1年生は、準備や片付けの説明や確認しながらの給食だったので、いつもより時間が長くかかりましたが、よく食べていました。 1学年 名刺交換会違う小学校の仲間との自己紹介を、恥ずかしそうにしながらも楽しく行うことができていました。 ただいまねこ
このタイトルの絵本をご存じでしょうか。著者はミヤザーナツさん。
これは、この世から旅立った猫と飼い主との再会を描いた絵本なのです。「絵本なんて・・・」と侮るなかれ。絵本は絵描写と少ない文字で心をつかむ高度な技法を駆使した作品です。小さい子供から大人まで楽しめるものなのです。あらすじはこんな感じ・・・ 「主人公の黒白猫のちびた。毎日ごろごろ、おだやかな日々を送っています。そんなある日のこと、仲間の猫が「きょうは、年に一度のおうちに帰る日だよ」と、言い出します。何のことかと訳もわからず渡された三角の布を頭につけると、ちびたは思い出すのです。自分はあかりちゃんの家の猫で、彼女たちとかけがえのない時間を過ごし、ある日、死を迎えたことを──。」 ちびたが、いろいろと回想するシーンも心打たれますが、何よりも感動するのは「ただいま〜」といってあかりちゃんに耳打ちする描写です。思わず目頭が熱くなりました。 私は猫を飼っていませんが9歳になるプードルを飼っています。小犬の寿命は近年延びましたが、平均13〜14歳くらいとのこと。別れを意識する年齢になりました。猫や犬を飼っている方には、私と同じ心境の方もいらっしゃることでしょう。 日々毎日当たり前に過ごしていたペットと別れを経験された方は、必見の絵本です。心が洗われます。そして人にも優しくなれる気がします。 一度手に取ってみませんか・・・。 学校長 川合 一紀 委嘱式が行われました。委員会の生徒は、各クラス、学年の代表としてリーダーシップをとってほしいです。 今年度最初の委員会活動の様子
今年度の委員会活動がスタートしました。
各委員会、3年生を中心に活動目標や活動内容を確認することができていました。 写真は、放送委員会の様子です。 1学年 各教科の授業スタート
1年生の各教科の授業がスタートしました。
それぞれの授業では、担当する先生方の自己紹介から、教科ごとの授業の受け方や教材の利用方法について話をしっかりと聴くことができていました。 手帳記入方法レクチャーの様子写真は1学年の、手帳のガイダンスの様子です。 みんな美しい文字で書こうと精一杯頑張っていました。 部活動オリエンテーションの様子全学年 全校朝会校長先生の話を、全校生徒みんなで「目と耳と心」で聴けていて素晴らしかったです。 第1学年 校内巡りの様子4/10(月) 2年 学年集会2年生としての在り方や、学年の目標を全体で確認しました。 気持ちを新たに頑張っていきましょう! 1学年 自己紹介・学年集会・新入生歓迎会の様子本日1時間目は、自己紹介。担任の先生の自己紹介に続き、1年生らしく元気な自己紹介ができていました。 まだまだ緊張していながらも、学年集会、2・3年生が催してくれた「新入生歓迎会」では、巣鴨北中学生らしい挨拶ができるようになり、これからが非常に楽しみです。 信頼されること
いよいよ新学期が始まりました。新たな気持ちのスタートです。前向きに取り組んでいきましょう。
先日、ある洋品店のご主人とお話をする機会がありました。そのご主人は、晴れ晴れとしたお顔でこうおっしゃったのです。「今年もすべて間に合いました。」 私は何のことかといぶかしげに伺ってみると、この3月から4月にかけては標準服の採寸と発注が主な仕事であり、この納期が入学式に間に合うかどうか、毎日眠れないくらい気をもむのだそうです。標準服の製造元には毎日のように電話をし納期の確認をする。間に合いそうになければ直接製造元に出向いて調整をするのだそうです。「お客様にとって、晴れの入学式に標準服がそろわないというのは何よりも悲しいことです。だから私は精一杯誠意を尽くすのです。この時期は血圧が上がってしょうがないのですよ。はははは・・・。」と、また眩しいくらいの笑顔でおっしゃるのです。 あまりに清々しくおっしゃるので、簡単なことのように聞こえますが、なかなか難しいことです。このご主人はこうもおっしゃいます。「学年が上がって成長し、標準服もお直しが必要になります。それをすべて毎年2回無料で行います。3年間で何センチもお直しするのですよ。お直しをすると我が子の成長を感じるかのように嬉しくなるんです。」 私は聞きました。「どうしてそこまでやるんですか?」 するとおっしゃいました。「これが私どもの仕事ですから。信頼されることが心のよりどころです」と。 お店を経営する方の頭の下がる姿勢でした。こちらが嬉しくなるのでした。 学校長 川合 一紀 |
|