11月20日(月)の給食筑前煮 きゃべtの塩昆布あえ つみれ汁 牛乳 筑前煮とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理です。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。筑前煮という名前は、一般的には「筑前地方以外の地域」で使われる呼称です。ほかには「筑前炊き」や「いり鶏」などとも呼ばれ、正月料理など祝いの席では欠かせない料理として知られています。 華氏451度
これは、レイ・ブラッドベリ氏により1953年に書かれたSF小説のタイトルです。華氏451度というのは我々のよく使っている摂氏でいうと233度で、紙が自然発火する温度だとか・・・。
近未来に人々が知識をもつことを恐れた政府が本をもたせないために世の中の本を全部燃やしてしまうというお話。あらすじはこんな感じ。 舞台は、情報が全てテレビやラジオによる画像や音声などの感覚的なものばかりの社会。そこでは漫画以外の本の所持が禁止されており、発見された場合はただちに「ファイアマン」(昇火士)と呼ばれる機関が出動して焼却し、所有者は逮捕されることになっていた。理由は、本によって有害な情報が善良な市民にもたらされ、社会の秩序と安寧が損なわれることを防ぐためだとされていた。密告が奨励され、市民が相互監視する社会が形成され、表面上は穏やかな社会が築かれていた。 だがその結果、人々は思考力と記憶力を失い、わずか数年前のできごとさえ曖昧な形でしか覚えることができない愚民になっていた。そのファイアマンの一人である主人公のモンターグは、当初は模範的な隊員であった。ある日、隣人であるクラリス・マクレランという風変わりな少女に出会う。クラリスと関わる事によって、モンターグは自分の人生や仕事に疑問を抱きだす。 いかがでしょうか。1953年に書かれたとはいえ、正に今の世の中を揶揄しているように見えませんか。人間が知識をもたない社会、文字を読んで思考しない世界ではどうなっていくかというと、人々は皆ダイジェストとか要約とか画像や映像、ゲームといったものにのめり込んでいく。人間の適応能力はすさまじいものがあるので、何も考えなくて良い、わかれば良い、使えれば良いという人類になっていってしまうというのがこの本の結末。 今の世の中では、YouTubeに大量のダイジェスト版が出ていますし、チャットGPTで考えなくても文書を作ってくれます。このままで良いのだろうかと深く考えさせられる一冊です。映画も出ていますからご覧になってはいかがでしょうか。 学校長 川合 一紀 6組校外学習6組校外学習6組校外学習6組校外学習6組校外学習11/16 1学年レクリエーションの様子クラスで謎解きクイズを協力して解くという内容で、どのクラスも楽しみながら協力し、一生懸命考えている様子でした。 今回の経験を活かし、話し合いなどの活動がより充実することでしょう。 11/16 第1学年理科(避難所運営訓練に向けて)富士山が噴火した際のハザードマップを活用し、災害時の初期対応や地域の避難先について話し合いを行いました。 11/16 中央委員会の様子11月16日(木)の給食れんこんのハンバーグ 海藻サラダ ぽかぽか味噌汁 ラフランス 牛乳 今日は寒さに負けないようにショウガをたっぷり使って味噌汁をつくりました。生姜には抗菌・殺菌作用があり、昔から民間療法として風邪の症状緩和に用いられてきました。今、少し風邪ぎみの人も元気な人もたくさん食べて身体を温めてもらえたら嬉しいです。 11/16 3学年 復習テスト11月15日(水)の給食ブロッコリーサラダ フルーツヨーグルト 牛乳 今日のカレーライスには秋の野菜が入っています。にんにく、しょうが、玉葱、人参の定番野菜の他、さつまいも、しめじ、エリンギを使って作りました。さつまいもの優しい甘さとコリコリしたエリンギの歯ごたえが味わえます。また、エリンギは古くからヨーロッパ南部や中央アジアなどに自生しています。日本での歴史はまだ浅く、1993年に愛知県林業センターによって人工栽培されたのが始まりだそうです。秋を味わってください 11月10日(金)の給食大徳寺揚げ 豚汁 油揚げのごま酢あえ 牛乳 今日の豚汁は里芋でつくりました!里芋に含まれているビタミンB1には疲労を回復させる効果があります。更に食物繊維には腸内環境を整える働きがあります。来週の定期考査に向けて体調を整えましょう。また、大徳寺揚げは、マッシュしたじゃが芋に刻んだ野菜を混ぜ、味付けしたものを揚げて京都の大徳寺麩に見立てて作った衣のない和風コロッケです。 11月14日(火)の給食鯵のひらき レンコンのピリ辛炒め 北海道汁 りんごゼリー 牛乳 今日は、鰺のひらきを頭からしっぽまで食べられるようにカッリと揚げて良くかんで食べられるようにしました。よくかんで食べることの効果としては、あごを開けたり閉じたりする事で顔などの骨や筋肉が動き、これにより血流が増加し、脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などがよくなります。定期考査の2日目、良くかんで脳細胞の働きを活発にして定期考査を乗り越えましょう。 定期考査 実施中11月13日(月)の給食フレンチサラダ カリカリアップルパイ 牛乳 ミートソースと似た料理でボロネーゼがありますが、ミートソースとボロネーゼは似ているようで違うのです。ミートソースはトマトで煮込むのに対し、ボロネーゼはワインで煮込みます。また、ミートソースは細い麺状のパスタ「スパゲッティ」にかけて食べるのが一般的ですが、ボロネーゼはイタリアの平打ち状のパスタ「タリアテッレ」に絡めて食べるのが定番になります。 11月9日(木)の給食しめじサラダ 金時汁 牛乳 むかし話やおとぎ話にもきつねがでてくる話はたくさんありますが、きつねと言えば、油揚げです。今日は、油揚げをしっかり煮て酢飯に混ぜて子ぎつね寿司を作りました。また、こぎつねずしの由来は、給食では提供不可能ないなり寿司を再現するために、細かく刻んだ油揚げに味付けをし、ごはんに混ぜてみました。あげに染み込んだ味とゴマの風味はいなり寿司そのものです! 11月8日(水)の給食 いい歯の日献立トマトとひよこ豆のトロトロスープ こまつなサラダ フルーツ寒天 牛乳 11月8日は日本歯科医師会が制定した「いい歯の日」です。今日は、カルシウムがしっかりとれるメニューにしました。80歳になっても自分の歯を20本保とう、という8020運動で、口の中の健康を呼びかけています。一生自分の歯で食べ物を噛んだり話したりしていくためにも、歯磨きや手入れをしたりして、歯を大切にしていきましょう。 11月7日(火)の給食魚の野菜あんかけ わかめのごま味噌和え 芋煮汁 野菜ゼリー 牛乳 「芋煮」は里芋の収穫期の秋から冬によく食べられている郷土料理の一つです。「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持込み、家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の後などに野外でつくったりするほか、各家庭でもつくり食べられています。山形県では、「芋煮会」は新年会や忘年会と並ぶ年間行事の一つであり、「芋煮」は県民の団らんに欠かせない郷土料理です。 |
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