12月18日(月)の給食にんじんドレッシングサラダ コンソメスープ 牛乳 ドリアはご飯にソースをかけてチーズを散らし、オーブンで焼き上げる料理です。その見た目からヨーロッパ生まれの料理だと思われることが多いのですが、実のところは日本生まれの創作料理です。考案したのは、横浜の老舗ホテル、ニューグランドの初代料理長であるスイス人。「ドリア」という名前はイタリアの貴族、アンドレア・ドーリア提督(ていとく)の名前を由来にしているという説がありますが、本当のところはわからないそうです。 図書委員会によるブックトークの様子22学年 スキー移動教室説明会説明を聞いて実感が湧いた生徒が多く、楽しみな様子が伝わってきました。 12月15日(金)の給食みぞれサラダ 五目汁 みかん 牛乳 今日のみぞれサラダは、すりおろしただいこんと醤油、酢、みりん、砂糖を合わせて火にかけてドレッシングを作りました。「大根おろし」は、消化を助け、胃を丈夫にしてくれます。その他にも美肌や老化防止効果が期待できるビタミンCや抗菌作用がある豊富な栄養が含まれています。また、「みぞれ」とは天候を指す言葉で雨と雪が混ざって降ることをいいます。日本料理では、このみぞれの様子を大根おろしで表します。他にもみぞれ汁やみぞれ煮・みぞれ鍋などの料理があります 校庭防霜作業:塩カル散布で安全な冬を
冬の寒さも少しずつ厳しくなり、そろそろ校庭に霜がおりてくる季節となりました。実は毎年、先生方で行なっているのが、校庭に塩化カルシウム(通称:塩カル)を散布する作業です。塩カルを散布することにより、平均的に2ヶ月ほどは防霜効果があるそうです。午前中の体育や昼休みの開放には、必要不可欠といえそうですね。それでも滑りやすい箇所はありますので、みなさん注意して校庭を使用してくださいね。
12月14日(木)の給食 ブックメニュー東京ポトフ ブドウゼリー 牛乳 読書週間ブックメニュー 『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子/著 (双葉社)より 「アッコ女史」こと黒川部長の1週間のランチと手作り弁当を交換することになった三智子。アッコ女史に組まれたランチコースをめぐるうちに、少しずつ元気を取り戻していく物語です。今回のブックメニューの“みっちゃんのドライカレー風”は、三智子が店番をしたカレー屋で、お客さんのために心を込めて作った料理。カレーのスパイスは体を温めてくれる効果があります。また、東京ポトフ”は、アッコ女史とキッチンカーで色々な職業の人に売りながらたくさんの人の心を温めていきます。体と心を温める野菜ホクホクの一品です。どちらも寒くなるこの時期にぴったりの料理です。 12月13日(水)の給食春雨入り揚げ餃子 中華風スープ ナムル 牛乳 焼豚チャーハンは、焼き豚を大きめにしてあります。給食では、お店やおうちのようにフライパンで炒めてチャーハンを作ることはできません。調味料と一緒に炊いたごはんと、釜で炒めた具を混ぜ合わせて作ります。本格パラパラチャーハンは出来ませんが、給食ならではのしっとりチャーハンです。餃子には、春雨を入れて具をたっぷりにして作りました。チャーハンと一緒に食べてください。 12月12日(火)の給食鯖のみそ煮 和風サラダ かきたま汁 牛乳 日本の太平洋各地で水揚げされるサバは秋が旬で、「秋サバ」と呼ばれています。太平洋沿岸を回遊するサバは、伊豆半島沖で春頃に産卵し、餌を食べながら北上し、特に北海道沖での海域はプランクトンが豊富にあるのでサバは丸々と太り、脂肪分は皮と身の間などに貯められます。サバが産卵のために南下を始める時期が9月-10月頃であり、その時期のサバは脂肪が身に入り込み、身も締まって風味は格段に上がります。今日は、脂ののったサバを鍋に並べて生姜とねぎでコトコト煮て作りました。ご飯と合うので食べてください。風邪予防にねぎも生姜も食べましょう!! 第1学年 歯科講話生徒たちは、自分の歯と口腔の状態について見直し、改善を図ろうとするよいきっかけにすることができていました。 図書委員会によるブックトーク個性あふれる発表は、たくさんの人の本への興味をひくものとなっています。 12月11日(月)の給食ポテトサラダ 肉団子のトマト煮 牛乳 今週は、読書週間です!そこで今日の献立は、去年の読書週間ブックメニュー に出された『魔女の宅急便』 角野栄子/著 (福音館文庫)のメニューです。キキの生まれた町では、大みそかの夕食にトマトで煮た大きな肉だんごを食べる習慣があります。そのとき、みんなそれぞれ1年間にあったことを思い出しながらおしゃべりをします。今日は、この「肉だんごのトマト煮」が登場します。去年のメニューを食べながら思い出してください。今年のブックメニューは、木曜日に登場します。 お楽しみに!! 自立と依存
かなり昔のことですが、心理学者である河合隼雄さんのお話を聞く機会がありました。河合さんの元には多くの悩みを抱えた方が訪れます。ある方の悩みについてこのように語っています。
私のところに、言葉がよく話せないという幼稚園児の母親が来ました。よくよく話を聞いてみると、知的に障害があるわけでもないのに私の前でも話せないのです。そこで母親の話を聞いてみると、自立のために小さい時から一人で寝かせていたとか。最初はぐずっていたようだけれども、次第に一人で寝られるようになり、今では自分から寝室に向かうというのです。親戚やご近所からは賞賛の声をいただくのも母親としては自慢のようでした。そこで私は「もっと親がそばにいて添い寝をしてやりなさい」というと、しばらくして、その子は今までを取り戻すかのように話し始めたというのです。 多くの人が勘違いをしています。自立の反対が依存ではないのです。甘やかすと自立しないと思っているようですが、それは親自身が甘やかしている状態から抜け出せないから、すなわち親が自立していないからそうなるのです。親がしっかりと自立していて、子供の依存を許すと、子は親の姿から自ずと自立していくのです。自立とは、依存を排除することではなく、必要な依存を受け入れ、自分がどれだけ依存しているかを自覚し、感謝していることだと思うのです。 これは子どもだけの話ではなく、大人自身が自分も多くの人に依存していると自覚し感謝していないと自立しているとは言えないということですね。「依存を排除して自立を急ぐ人は孤立していきますよ」と河合隼雄さんはいいます。 考えさせられるお話でした。 学校長 川合 一紀 バスケットボール部「秋季体育大会(新人)決勝リーグDay.3」
秋季大会最終節は、本校が会場校となって実施しました。男女ともに、前半は点差が開かず、我慢の試合展開となりましたが、後半で相手を引き離し勝利を収めることができました。悔しくも、男女ともに2勝1敗の準優勝という結果に終わりました。今後の成長に期待です。引き続き応援よろしくお願いします。
男子 対 西池袋中学校 70−45◯ 女子 対 西巣鴨中学校 62−31◯ 12月8日(金)給食ひじきのふりかけ めだいのピリ辛ソース ごまちくサラダ さといものみそ汁 牛乳 今日の魚は、めだいというお魚です。目鯛は名前の通り、目が大きいことからこの名前がついた白身の魚です。旬は冬で、脂ののった白身は旬以外でも美味しく食べられます。全長40〜60cmのものが多く、大きいものだと90cmを超えるものもあります。山口や島根など山陰では「ダルマ」と呼ばれるほか、和歌山や三重などでは「セイジュウロウ」、熊本から鹿児島、四国辺りでは「タルメ」とも呼ばれています。メダイは臭みやクセが無く万人受けする美味しい白身の魚で、適度な大きさと歩留まりの良さもあって人気が高い魚です。 12月7日(木)の給食 旬を食べよう!地産地消ブロッコリーサラダ キャベーキ 牛乳 スパゲッティに使った大根は「練馬大根」という東京練馬区周辺で江戸時代から栽培されている大根です。全身が白い「白首大根」の一種で、根が70〜100cmくらいと長く、大変立派な大根です!見本をいただきましたのでランチルーム前に飾りました! 練馬大根は「大根の練馬か、練馬の大根か」と言われるほど全国にその名を轟かせたそうですが、干ばつや病害の発生、食生活の変化などにより、昭和30年頃から生産量が減ったため、”幻”の大根となっています。今日は練馬大根をたっぷり使ってスパゲッティを作りました! 12月6日(水)の給食油淋鶏 ごまじゃこあえ ワンタン入りスープ 牛乳 日本では、鶏の唐揚げや焼き鳥、親子丼や水炊きなど、さまざまな形で鶏肉が食べられています。また、海外でも鶏肉はポピュラーな食材で、その国独特の調理法や味付けで食べられることが多いです。油淋鶏(ユーリンチー)は中国の鶏料理で、油で揚げた鶏肉に刻んだ長ネギの入った甘酸っぱいタレをかけた料理です。主に鶏もも肉を使用し、本場では衣をつけず茹でた鶏肉を素揚げにすることで、皮をパリパリに仕上げます。また、油淋鶏という名前の由来は、中国語の“油(ユー)は料理油”、“淋(リン)は注ぐ、かける”、“鶏(チー)はニワトリ”から来ていて、鶏肉に油をかけた料理という意味があります。 12月5日(火)の給食イカの炒め煮 むらくも汁 切り干し大根の卵焼き 牛乳 今日の給食の「むらくも汁」とは、汁の中の卵が、薄い膜のように広がり、その様子が空にうっすらと浮かぶ「むら雲」のように見えることからついた料理名です。むらくも汁のように、汁の中に卵を入れるときには、上手に作る「コツ」があります。さて、どんなコツでしょう?それは、片栗粉を水で溶いたものを汁に入れてから卵を入れると、きれいな「むらくも汁」ができあがります。ちなみに『むら雲』は、にわかに群がり集まる雲。または、幾重にも群がって動く雲。のことです。 2学年 ジョブtavi社会で働く方々に、仕事のやりがいや魅力、学生時代に準備しておくことなどを聞くことができました。 12月4日(月)の給食みそドレサラダ 吉野汁 みかん 牛乳 ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富なみかん。とくに冬にはこたつに入ってみかんを食べ出すと手が止まらない…なんてこともありますよね。そんな冬を代表する果物みかんは健康にも良いイメージがある通り、実は一部では「機能性表示商品」としても知られています。機能性表示食品として許可されている効果は、みかんに豊富に含まれているβ(ベーター)クリプトキサンチンが体内でビタミンAの元となり、「骨代謝の働きを助けることで骨の健康維持に役立つ」というものです。そして血中のβ(ベーター)クリプトキサンチンの量が高い人ほど動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病になりにくいともいわれており、これらの予防や進行抑制が期待できます。また、食事などからもビタミンCを摂取することを考えると、1日に1つみかんを食べるだけでもビタミンCの摂取をサポートしてくれるでしょう。 第1学年 都電の旅 コースづくりスタート住んでいる地域の良さを発見したり、確認したりできる行事となることでしょう。 |
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