12月13日(水)の給食春雨入り揚げ餃子 中華風スープ ナムル 牛乳 焼豚チャーハンは、焼き豚を大きめにしてあります。給食では、お店やおうちのようにフライパンで炒めてチャーハンを作ることはできません。調味料と一緒に炊いたごはんと、釜で炒めた具を混ぜ合わせて作ります。本格パラパラチャーハンは出来ませんが、給食ならではのしっとりチャーハンです。餃子には、春雨を入れて具をたっぷりにして作りました。チャーハンと一緒に食べてください。 12月12日(火)の給食鯖のみそ煮 和風サラダ かきたま汁 牛乳 日本の太平洋各地で水揚げされるサバは秋が旬で、「秋サバ」と呼ばれています。太平洋沿岸を回遊するサバは、伊豆半島沖で春頃に産卵し、餌を食べながら北上し、特に北海道沖での海域はプランクトンが豊富にあるのでサバは丸々と太り、脂肪分は皮と身の間などに貯められます。サバが産卵のために南下を始める時期が9月-10月頃であり、その時期のサバは脂肪が身に入り込み、身も締まって風味は格段に上がります。今日は、脂ののったサバを鍋に並べて生姜とねぎでコトコト煮て作りました。ご飯と合うので食べてください。風邪予防にねぎも生姜も食べましょう!! 第1学年 歯科講話生徒たちは、自分の歯と口腔の状態について見直し、改善を図ろうとするよいきっかけにすることができていました。 図書委員会によるブックトーク個性あふれる発表は、たくさんの人の本への興味をひくものとなっています。 12月11日(月)の給食ポテトサラダ 肉団子のトマト煮 牛乳 今週は、読書週間です!そこで今日の献立は、去年の読書週間ブックメニュー に出された『魔女の宅急便』 角野栄子/著 (福音館文庫)のメニューです。キキの生まれた町では、大みそかの夕食にトマトで煮た大きな肉だんごを食べる習慣があります。そのとき、みんなそれぞれ1年間にあったことを思い出しながらおしゃべりをします。今日は、この「肉だんごのトマト煮」が登場します。去年のメニューを食べながら思い出してください。今年のブックメニューは、木曜日に登場します。 お楽しみに!! 自立と依存
かなり昔のことですが、心理学者である河合隼雄さんのお話を聞く機会がありました。河合さんの元には多くの悩みを抱えた方が訪れます。ある方の悩みについてこのように語っています。
私のところに、言葉がよく話せないという幼稚園児の母親が来ました。よくよく話を聞いてみると、知的に障害があるわけでもないのに私の前でも話せないのです。そこで母親の話を聞いてみると、自立のために小さい時から一人で寝かせていたとか。最初はぐずっていたようだけれども、次第に一人で寝られるようになり、今では自分から寝室に向かうというのです。親戚やご近所からは賞賛の声をいただくのも母親としては自慢のようでした。そこで私は「もっと親がそばにいて添い寝をしてやりなさい」というと、しばらくして、その子は今までを取り戻すかのように話し始めたというのです。 多くの人が勘違いをしています。自立の反対が依存ではないのです。甘やかすと自立しないと思っているようですが、それは親自身が甘やかしている状態から抜け出せないから、すなわち親が自立していないからそうなるのです。親がしっかりと自立していて、子供の依存を許すと、子は親の姿から自ずと自立していくのです。自立とは、依存を排除することではなく、必要な依存を受け入れ、自分がどれだけ依存しているかを自覚し、感謝していることだと思うのです。 これは子どもだけの話ではなく、大人自身が自分も多くの人に依存していると自覚し感謝していないと自立しているとは言えないということですね。「依存を排除して自立を急ぐ人は孤立していきますよ」と河合隼雄さんはいいます。 考えさせられるお話でした。 学校長 川合 一紀 バスケットボール部「秋季体育大会(新人)決勝リーグDay.3」
秋季大会最終節は、本校が会場校となって実施しました。男女ともに、前半は点差が開かず、我慢の試合展開となりましたが、後半で相手を引き離し勝利を収めることができました。悔しくも、男女ともに2勝1敗の準優勝という結果に終わりました。今後の成長に期待です。引き続き応援よろしくお願いします。
男子 対 西池袋中学校 70−45◯ 女子 対 西巣鴨中学校 62−31◯ 12月8日(金)給食ひじきのふりかけ めだいのピリ辛ソース ごまちくサラダ さといものみそ汁 牛乳 今日の魚は、めだいというお魚です。目鯛は名前の通り、目が大きいことからこの名前がついた白身の魚です。旬は冬で、脂ののった白身は旬以外でも美味しく食べられます。全長40〜60cmのものが多く、大きいものだと90cmを超えるものもあります。山口や島根など山陰では「ダルマ」と呼ばれるほか、和歌山や三重などでは「セイジュウロウ」、熊本から鹿児島、四国辺りでは「タルメ」とも呼ばれています。メダイは臭みやクセが無く万人受けする美味しい白身の魚で、適度な大きさと歩留まりの良さもあって人気が高い魚です。 12月7日(木)の給食 旬を食べよう!地産地消ブロッコリーサラダ キャベーキ 牛乳 スパゲッティに使った大根は「練馬大根」という東京練馬区周辺で江戸時代から栽培されている大根です。全身が白い「白首大根」の一種で、根が70〜100cmくらいと長く、大変立派な大根です!見本をいただきましたのでランチルーム前に飾りました! 練馬大根は「大根の練馬か、練馬の大根か」と言われるほど全国にその名を轟かせたそうですが、干ばつや病害の発生、食生活の変化などにより、昭和30年頃から生産量が減ったため、”幻”の大根となっています。今日は練馬大根をたっぷり使ってスパゲッティを作りました! 12月6日(水)の給食油淋鶏 ごまじゃこあえ ワンタン入りスープ 牛乳 日本では、鶏の唐揚げや焼き鳥、親子丼や水炊きなど、さまざまな形で鶏肉が食べられています。また、海外でも鶏肉はポピュラーな食材で、その国独特の調理法や味付けで食べられることが多いです。油淋鶏(ユーリンチー)は中国の鶏料理で、油で揚げた鶏肉に刻んだ長ネギの入った甘酸っぱいタレをかけた料理です。主に鶏もも肉を使用し、本場では衣をつけず茹でた鶏肉を素揚げにすることで、皮をパリパリに仕上げます。また、油淋鶏という名前の由来は、中国語の“油(ユー)は料理油”、“淋(リン)は注ぐ、かける”、“鶏(チー)はニワトリ”から来ていて、鶏肉に油をかけた料理という意味があります。 12月5日(火)の給食イカの炒め煮 むらくも汁 切り干し大根の卵焼き 牛乳 今日の給食の「むらくも汁」とは、汁の中の卵が、薄い膜のように広がり、その様子が空にうっすらと浮かぶ「むら雲」のように見えることからついた料理名です。むらくも汁のように、汁の中に卵を入れるときには、上手に作る「コツ」があります。さて、どんなコツでしょう?それは、片栗粉を水で溶いたものを汁に入れてから卵を入れると、きれいな「むらくも汁」ができあがります。ちなみに『むら雲』は、にわかに群がり集まる雲。または、幾重にも群がって動く雲。のことです。 2学年 ジョブtavi社会で働く方々に、仕事のやりがいや魅力、学生時代に準備しておくことなどを聞くことができました。 12月4日(月)の給食みそドレサラダ 吉野汁 みかん 牛乳 ビタミンCや食物繊維などの栄養が豊富なみかん。とくに冬にはこたつに入ってみかんを食べ出すと手が止まらない…なんてこともありますよね。そんな冬を代表する果物みかんは健康にも良いイメージがある通り、実は一部では「機能性表示商品」としても知られています。機能性表示食品として許可されている効果は、みかんに豊富に含まれているβ(ベーター)クリプトキサンチンが体内でビタミンAの元となり、「骨代謝の働きを助けることで骨の健康維持に役立つ」というものです。そして血中のβ(ベーター)クリプトキサンチンの量が高い人ほど動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病になりにくいともいわれており、これらの予防や進行抑制が期待できます。また、食事などからもビタミンCを摂取することを考えると、1日に1つみかんを食べるだけでもビタミンCの摂取をサポートしてくれるでしょう。 第1学年 都電の旅 コースづくりスタート住んでいる地域の良さを発見したり、確認したりできる行事となることでしょう。 バスケットボール部「秋季体育大会(新人)決勝リーグDay.2」
Day.1に引き続き連戦となった二日目、女子は前日の課題を修正しつつ、チャレンジマインドを見事に発揮して勝利を収めました。男子は、前大会優勝校に耐え忍ぶ試合展開となりましたが、実力の差を感じる試合となりました。男女ともに、今後の成長に期待です。引き続き応援よろしくお願いします。
女子 対 明豊中学校 51-31○ 男子 対 立教池袋中学校 56-75⚫︎ バスケットボール部「秋季体育大会(新人)決勝リーグDay.1」
バスケットボール部の秋季大会決勝リーグ1試合目が12月2日(土)に行われました。女子は、終始思うような試合展開にならず、敗戦となってしまいました。男子は、前大会で敗戦した相手に、3ptシュートをチーム全体で10本以上成功させ、相手の猛追をかわして勝利を収めることができました。翌日も連戦となりますが、チーム一丸となって良いゲームを目指します。
女子 対 西池袋中学校 34-61⚫︎ 男子 対 巣鴨中学校 70-56○ 12月1日(金)の給食肉団子のスープ タピオカポンチ 牛乳 今日の給食の麻婆豆腐には、甜麺醤(てんめんじゃん)と言う調味料を使って美味しさをアップしました。甜麺醤は、中国で作られていて小麦粉と塩を混ぜ特殊な麹を加えて醸造された、黒または赤褐色の味噌です。甜麺醤の意味は、甘くが(甜てん)小麦粉が(麺めん)から作った味噌(醤じゃん)の意味になり北京では伝統的に、春に麹を作り、夏に発酵させ、秋に製品にするという比較的長いスパンで製造されています。 生のまま食べることも出来るのでそのまま料理に添えて食べることもありますが、火を通すことにより強い香りが出るので肉や野菜を炒める時や煮物の隠し味や味付けとして使われています。回鍋肉(ほいこうろう)、北京ダック、麻婆豆腐、春餅などに使われます。 11月30日(木)の給食 宮城米給食の日ぶりの照り焼き 油麩煮 仙台みそ汁 ずんだ白玉 牛乳 今日は宮城米給食の日です。全校分48gのお米を宮城県より無償で提供していただきました。お米の味はいかがでしょうか?品種は「ひとめぼれ」で宮城県で一番多く作られています。甘味、ねばり、口当たりのバランスが良いのが特徴です。宮城米にちなんで、宮城県仙台市の特産品である「仙台麩」の煮物や仙台味噌を使ってみそ汁を作りました。また「ずんだ」は枝豆をすりつぶしたあんを餅に乗せた宮城県の郷土料理です。宮城県の味をお楽しみましょう♩ランチルーム前にお米の稲穂や袋を飾りました!普段食べているお米の袋もあります。見てください 11月29日(水)の給食コーンと豆のサラダ チキンクリームシチュー 牛乳 ビスキュイパンは、パンの上にビスケット生地をぬって焼き上げた、メロンパンのような食感の甘いパンです。今回のビスケット生地は、小麦粉、卵、バター、グラニュー糖、アシタバ粉から作りました。ビスキュイパンのビスキュイ(bis cuit)は、フランス語由来の言葉で、文字どおりの意味では、二度(ビス)焼く(キュイ)ことを意味します。実際には、スポンジケーキやクッキーなどの焼き菓子の総称を意味します。 |
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