6月12日の給食ごまちくサラダ 吉野汁 牛乳 6組校外学習(6月16日)コンビニエンス・ストア
コンビニと言えば、今や、どこを歩いても見つけられるほどに多くの出店がありますね。日本のコンビニ第一号は、1969年に大阪にできた「マミー豊中店」というところ。その後1974年に東京でセブンイレブン豊洲店ができて急速に増えました。
ところでコンビニの名前って独特ですよね。「セブンイレブン」は当初の開店時間が朝7時から夜11時までだったのでその名前がついたそうです。「サンクス」は「太陽」のSunとお客様への「感謝」のThanksの掛け合わせからできたもの。「ミニストップ」は近くにあってすぐに立ち寄れる場所という意味のMinute Stopからきたのだとか。「ローソン」は、酪農家のローソン氏が創業者なのでその名前から。ちなみにローソンの看板には牛乳缶が描かれています。それはもともとが町の牛乳屋さんだったからだそうですよ。面白いものですねえ。 コンビニエンスとは「便利なもの」という意味ですから、すぐ近くに大抵のものが揃う店としては、コンビニエンス・ストアは確かに使い勝手が良いと思いますよ。 でも、私はどちらかというと少し遠いお店を何軒か回る方が好きなんですよね。なんだか安易に手に入るものばかりでなく、やっと手に入れたという満足感や達成感があるというか・・・。 学校長 川合 一紀 令和5年度男子バレーボール夏季豊島区大会〇巣鴨北2-1巣鴨● ●巣鴨北0-2明豊〇 〇巣鴨北2-0駒込● 〇巣鴨北2-0本郷● 土曜授業公開(6月10日)写真は、情報活用センターを利用した社会科の授業の様子です。生徒同士で教え合いながら、活発な授業を行うことができています。 セーフティ教室実施巣鴨警察署の方をお招きし、SNSの危険性についてご講演いただきました。 クロノスとカイロス
ギリシャ神話に出てくる神様として時間を表す「クロノス」という白髪の老人がいます。クロノスとは現在我々が最も身近に使っている時間のことであり、この時間は過去から現在、そして未来へと流れていくものです。時計がそれを表していますね。クロノス神は、砂時計を持っていますから、そこからも数値的、数量的に表される時間のことを象徴しています。
一方で「カイロス」という神は前髪しかない青年です。ギリシャの諺に「幸運の女神には前髪しかない」とあるように、チャンスはそのときにしっかりとつかまないと、去って行った後には後ろ髪がないので掴めないというわけです。つまりこのカイロスとは、一瞬一瞬の主観的な時間を表しているようです。人によってチャンスと捉えるタイミングは違いますから、その一瞬、すなわち「今だ!」という時間をいっているようですね。 現代社会においては、圧倒的にクロノスが優位です。クロノスに振り回されていると言っても良いでしょう。 例えば皆さんが都会から、田舎の温泉地や秘境に行ったらどう感じますか。「なんだか、時間がゆっくり流れているように感じる」なんてことありませんか。これは正に主観的な時間の流れカイロスです。田舎だって時間の流れは同じはずなんですけどね。 幼児は、このクロノスを理解していないので、自分の感覚でカイロスの世界に生きていると言われます。大人はそれを忘れてしまっているようですね。でも、突き詰めると、人間はカイロスの世界にしか生きられません。過去や未来を想起・想像することはできても、それには触れられないのですから。だから今をしっかり生きること。 カイロスの世界を大切にしたいですね。 学校長 川合 一紀 (バスケットボール部)夏季選手権大会男子2回戦
6月11日(日曜日)に、男子が前大会3位の巣鴨中学校と対戦しました。ロースコアの試合展開となり、辛抱強く戦うことが求められました。終盤に6点差まで追い上げました、残念ながら36−43で敗戦となりました。最後まで戦い抜く姿勢を見せてくれた選手たちに感謝です。お疲れさまでした。
(バスケットボール部)夏季選手権大会女子2回戦
6月11日(日曜日)に、女子が池袋中学校と対戦し65−52で勝利しました。次週から始まる決勝リーグに進出を決めました。終始、僅差で競り合う試合展開でしたが、見事勝ち切りました。
6月8日の給食ごぼうサラダ ABCトマトスープ ヘルシーチーズケーキ 牛乳 「歯と口の健康週間」に合わせて、噛みごたえのある「ごぼう」を使ったサラダと、カルシウムが多いチーズを使ったデザートの献立にしてみました。 ごぼうは、旬の新ごぼうを使ったので香りがよくサラダにぴったりでした。チーズケーキは、生クリームの代わりに豆腐とヨーグルトを使って脂質控えめにしたヘルシーチーズケーキです。新メニューでしたが、美味しかったですと教えてくれる人が多くいました。 6月7日の給食ししゃもの甘辛ごま焼き 和風サラダ 白玉汁 牛乳 中学生のカルシウム必要量は、男子1000mg、女子800mgです。成長期の今は男女ともに生涯の中でカルシウムが最も必要な時期です。牛乳200mlは、227mg、ししゃも2尾は、200mgカルシウムが含まれています。意識して食べたいですね。 6月6日の給食ツナ入り揚げ餃子 ナタデココ入りフルーツポンチ 牛乳 しょうゆラーメンと揚げ餃子は、リクエスト献立でした。 5月から10月の気温が高い期間は、ひき肉をこねて作る餃子を提供できないためツナを使った餃子にしました。 放課後・質問教室スタート土日で分からなかったところや、学習のポイントなどを聞きに行く生徒がおり、有効に活用していました。 学級討議の様子6月5日の給食豚肉のステーキソースかけ 茎わかめの金平 みそ汁 牛乳 6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。 研究では、約100年前よりそしゃく回数、そしゃく時間ともに半分になっていると推測されています。一口30回以上噛んで食べることを目標とした「噛ミング30(サンマル)」運動がありますが、意外と30回噛むのに時間がかかることに驚きます。 食事では、白米より玄米や雑穀入りのご飯の方が噛む回数が増えます。そして、野菜や海藻、きのこ類は食物繊維が多いので、そしゃく回数が増えます。意識して取り入れたいですね。 6月2日の給食じゃがいもと大豆の青のり揚げ わかめと豆腐のスープ 牛乳 成長と幸運
藤井聡太さんが将棋の名人戦で勝利したのはご存じの方も多いでしょう。私は将棋には詳しくありませんが、この名人戦とは将棋界では特別なタイトルだそうで、すでに獲得した六冠のタイトルに比べて、名人戦への挑戦権は年間ランキングが大きく影響しているのだとか。最年少記録も更新だそうですから、破竹の勢いとはこのことでしょう。しかし私が注目したのは、藤井聡太さんが記者のインタビューに応えた言葉です。
名人戦に勝利した直後に、記者から「名人戦を勝利して七冠達成ですね。藤井さんには特別な景色が見えたのではないですか」と問われました。すると藤井さんは「今回の将棋は、以前に比べて少し余裕がありました。そんな心持ちで将棋を指せたことには自分の成長を感じます」と応えたのです。さらに記者は「これで残すは王座戦のみ。八冠達成に向け意気込みを教えてください」と問い、藤井さんはこう応えました。「挑戦できるまでになったことは幸運でした。子どもの頃から憧れていた名人位に着けたのもこれからの成長に良いものとなりました」 皆さんはどう思われますか。若干二十歳の青年ですが深い言葉だと思います。藤井さんにとっては、タイトルを取ることよりも自分の成長に焦点を当てているし、ここまで来られたのは自分一人の力以上に幸運であったと感じているのです。実は、偉業を成し遂げた多くの方がこの「成長」とか「幸運」という言葉を使います。人生の流れにおいて、この表現は自分を振り返る重要な視点です。藤井さんに改めて教えていただきました。 学校長 川合 一紀 6月1日の給食めだいの七味焼き 海藻サラダ 沢煮椀 メロン 牛乳 今日の献立のように、ごはんを主食として、主菜、副菜、汁もの、くだものが揃うと栄養バランスが整いやすくなります。 5月31日の給食にんじんドレッシングサラダ ミネストローネ オレンジゼリー 牛乳 (バスケットボール部)夏季選手権大会・男子1回戦
6月4日(日曜日)に、バスケットボール夏季選手権大会(豊島区予選)1回戦が行われました。男子が淑徳巣鴨中学校と対戦し、見ている人が楽しくなるプレーを魅せてくれました。69−24で勝利です。次週の2回戦に勝利すれば、ベスト4進出です。
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