最新更新日:2024/10/31 | |
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開校70周年記念式典開校70周年記念式典国歌、校歌の伴奏は吹奏楽部の演奏です。 開校70周年記念式典開校70周年記念式典が挙行されました。 コロナ禍ということもあり、30分程度のコンパクトな式典にいたしましたが、厳粛な雰囲気の中、執り行われました。 (写真 上) 校長式辞 (写真 中) 区長祝辞 (写真 下) 生徒代表の言葉 <式辞> 本日、ここに豊島区立駒込中学校 開校70周年の記念式典を挙行いたしましたところ、ご多忙中にもかかわらず、豊島区長 高野之夫様、豊島区議会議長 木下 広 様、教育長 金子智雄 様、豊島区議会議員 さくま一生 様、島村 高彦 様、学校運営協議会 小川 幸雄 様、中山 裕 様、雪岡 房義 様、鈴木智美 様、早川 陽子 様、第13代校長 塩田壽久 様、第16代校長 小倉 勉 様、第17代校長 飯島光正 様 をはじめ、かくも多数の方々のご臨席を賜り、70周年という記念すべき式典を開催できますことは、在籍している私共にとりまして、大きな喜びであり感激ひとしおのものがございます。全校生徒、教職員と共に、深く感謝申し上げます。 本校は昭和27年(1952年)9月30日、大塚中学校から分離し、かつての松平家の跡地に新校舎を建て、各学年2学級、計6学級311名でスタートしました。70年経った今では卒業生10,695名、オリンピックメダリストなど、各界で活躍する人材が多数輩出されております。それも、開校以来、学習やスポーツ、何事にも全力で取り組む校風、爽やかな挨拶を交わし合える伝統が育んできたものだと思われます。 これまでの間、歴代校長をはじめとする教職員、その指導に応えてきた生徒、駒込中学校を支えてくださった保護者、地域の皆様、関係諸機関、豊島区・豊島区教育委員会の皆様方に深く感謝申し上げます。 本校の校章は、若駒を表す「馬」と「中」の象形文字で「駒中」と表し、輪郭に松の葉を配してデザインされました。松の葉は、論語の中の一節「松柏後凋」(しょうはくごちょう)に詠われている、冬になっても落葉枯死しない松の木の徳(困難を乗り越え強く生きる)を教え、どのような社会の変化に対しても力強くたくましく生きる人間になるようにという願いが込められています。 現在は、新しい社会の在り方(Society5.0)が示されている中、SDG's17の目標の達成を見据え、知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育む事を目指し、「何を理解しているか、何ができるか」「理解していること・できることをどう使うか」「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」といった三つの柱の資質・能力を実現するため、日々努力を重ねているところです。 駒込中学校開校以来、経験したことのない感染症、新型コロナウイルス(COVID-19)によって、臨時休業日期間を経験したり、長引くマスクをしての学校生活、全員が前向きで食べる給食など、新しい生活様式等の困難な場面も経験していますが、校章の教えの通り、社会の変化に対しても力強くたくましく生きる人間になるべく、学校生活を送っています。これからも歴史と伝統を継承し、発展させ、誇れる駒込中学校を築いてまいります。 このほかにも70年の歴史の中には様々なことがあったと思いますが、私たちは開校当時の「松柏後凋」の教えを受け継いでいます。それはまるで伝統ある老舗料理店の秘伝のタレのごとく、開業当時の伝統の味を、代々本校に関わった方々が絶やさずに継ぎ足し継ぎ足ししながら守り続けているのです。今は、開業当時のタレの割合は70分の1になっていたとしても、その伝統の味を守りつつ、令和の時代に合った味を加味させてお店を繁盛させています。古典を守りつつ時代の変化に対応した先達の奮闘が、貴重な文化を現代に残す事につながっている令和の歌舞伎のごとく、私たちの魂は今後も引き継がれていきます。そして私たちの足跡は、駒込中学校の一部となって残り続けます。 社会の変化に対応し、発展を続ける駒込中学校 ここにありです。 今年は豊島区政90周年の年です。豊島区発足20年後に開校した本校は、区政の周年と同じ周期で周年行事を迎えます。10年後区政100周年の年は本校80周年。本校が100周年を迎える年は区政120周年です。これからも本校は豊島区立の学校として豊島区の発展とともにたゆまぬ努力を続けてまいります。 この式典に際し、私たちに豊島区から記念誌と記念のランチョンマットなどを、PTAからはボールペンなどをいただきました。また、学校への寄贈品として同窓会とPTAから、運動会などで使用するテントをいただきました。大切に使わせていただきます。どうもありがとうございました。 結びに、開校以来、これまで本校の発展のため、また本日のこの式典の準備と開催のために、ご尽力をいただいた豊島区、豊島区教育委員会、豊島区議会、歴代の校長先生をはじめ教職員、卒業生、PTA、PTA OB、同窓会、地域の皆様方、関係諸機関等、関係くださいました多くの皆様方に、改めて感謝申し上げ、式辞といたします。 令和4年12月3日 豊島区立 駒込 中学校 第18代 校長 江川 登 12月2日の給食ヤンニョムチキン わかめサラダ けんちん汁 レモンスカッシュゼリー 牛乳 明日の開校70周年をお祝いした献立です。前回の開校記念日の時は、赤飯でお祝いしましたが、黒米ご飯も、お祝い事などに利用される料理です。黒米とは、玄米に黒い色素をもつお米で、雑穀米です。色素にはアントシアニンというポリフェノールの一種を含んでいて、ビタミンやミネラルがたくさん含まれています。そして、もちもちとした食感が特徴です。ヤンニョムチキンは、鶏肉の唐揚げを、韓国風の味付け「ヤンニョム」に絡めた料理です。コチュジャン、ケチャップ、唐辛子等を使用しました。 久しぶりの校庭での部活動
校庭改修が終わり、久しぶりに校庭でソフトテニス部と陸上部が活動しました。
校庭の工事が終了しました
12月1日(木)
約半年間を費やして行っていた校庭の工事が終了し、本日から校庭が使用出来るようになりました。 登校も従来どおり、正門からの登校に戻りました。 12月1日の給食ハンガリアンシチュー ハムビーンズサラダ 牛乳 ツナコーントーストは、マヨネーズで和えたツナ、玉葱、コーン等を食パンの上にのせ、ピザチーズをかけて焼きました。久しぶりのパン料理で、生徒の好みの味付けのようで、よく食べていました。ハンガリアンシチューは、カレー粉、パプリカ、トマトピューレ等を使用した、少々スパイシーな味付けのシチューです。こちらもよく食べていました。 |
豊島区立駒込中学校
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