最新更新日:2024/11/08 | |
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子どもを笑顔にするプロジェクト その4よく見るパントマイムのひとつですが、真似してみると案外上手くできそうでできない プロはどうやってるんだろう…? 立候補で出た生徒が奮闘してみんなを楽しませてくれました そして最後は、実際にパーテーションの裏側でプロはどんな身体の使い方をしているのかを見せていただきました やはり、徐々にしゃがむなどの素人の安易な考えの動きではなく、足をつく位置、膝の使い方など計算しつくされていました 姿勢や、エスカレーターに乗り降りするときの「チョン」とジャンプするなど 細かな工夫もさすがでしたね ケッチさんは、お帰りになる際に 「池袋中学校のみんなは、本当に素直で、心からの笑顔と笑い声で、こちらまで楽しくなりました」 と、おっしゃっていました 会場の全員が笑顔になり、一緒に声を出して笑った 本当に素敵な時間でした 子どもを笑顔にするプロジェクト その3その前には、ケッチさんがここまでの活躍ができるアーティストになれた軌跡をお話してくださいました 中でも「好きになったことを続けること」の大切さについて、熱く語っていただきました たとえ今はまだそこまで好きなこと、熱中することがなかったとしても、自分が好きになれることを見つけたら、続けること それが大切なことだということを全員で学びました パントマイム講座では、『壁』のコツをみんなで学びました 壁に触れている手の位置を変えずに身体を動かす 全校生徒が一緒に『壁』のパントマイムをする様子は圧巻でしたよ パントマイム講座では、成功させる秘訣を4つ教えていただきましたが、その4つめ 大切なのは「気持ちを込めること」 これもまた、これから様々な場面で大切になることですね 子どもを笑顔にするプロジェクト その2そうかと思えば、タネも仕掛けもバレバレなことをドヤ顔でやって「さむ〜!!」と、みんなで笑い合い 舞台に招かれた先生も、しっかりネタにされてしまい、全校生徒で一緒に笑顔になる素敵な時間でした 子どもを笑顔にするプロジェクト その1東京オリンピック開会式でのピクトグラムと言えば、多くの人が「あ〜あの!」と思うのではないでしょうか 入場時の遠慮がちな拍手を受け、「おい、どうなってるんだい」という演技で、いきなり池中生を笑顔にし、次々と生徒を舞台に招いては、何の打ち合わせもないのにみんなで楽しめる そんなパフォーマンスを次々に披露してくれました! 定期考査終了〜!!の、給食♪終了後の給食準備では、試験期間中よりもリラックスした雰囲気が流れていました 今回は1年生の様子を撮りに行きましたが 「〇〇くん、当番ですよ」 「あ〜白衣を忘れました〜」 などの声が飛び交っていました 半年が経ったとはいえ、まだまだ1年生です 配膳でも、先生が中に入って指示を出す様子が見られます 班長が指示を出したり、教室内を学級委員がまとめたり 2,3年生で見られるそういった頼もしい姿が1年生にも増えてくるといいですね 頑張れ、1年生! 非常用5年保存水食料品については、どうしても消費期限があるため、残りの期限が近づいてくると入れ替えをします 今日は、飲料水が来年度(10月)で期限が切れることから生徒一人に500mlのペットボトルを学活で配布しました ただ、それでも災害時に全生徒を賄う量を備蓄しているため、まだまだたくさんの水が豊富に残っていました 「これはなかなか大変だなぁ」 そして 「下校時に玄関で生徒に配ったら、少しは持って帰ってくれるかな」 そう思って、テーブルに2リットルのペットボトルを88本並べて待機していました すると、掃除に来た3年生が「もらっていいんですか?」と興味津々 やがて学活が終わった2年生が下りてきて 「水、あげるよ〜」と声をかけると、文字通り『飛ぶように』無くなっていきました 慌てて、まだ開けてない段ボールを開封し、次々にテーブルへ補充するものの、3年生や1年生も下校してくると、続々と「くださ〜い」「ありがとうございま〜す」と持って行ってくれました 気づけば、2リットルのペットボトルだけで180本を持ち帰ってもらいました こうして、みんながたくさん持って帰ってくれても大丈夫なくらい、学校には備蓄があります 具体的に言うと、配った倍くらいの量、2028年が期限の水が学校には備蓄されており、今日配った分は12月にさらに補充されます 学校と地域が支えあっている、ひとつの形ですね 写真は、あまりにも盛況で大変そうにしていた私を進んで手伝ってくれた2年生たちです ほかにもたくさん手伝ってくれた人がいました ありがとうございます(^O^)/ 奮闘中!(^_^;) 定期考査2日目 みんな頑張っています 特に3年生にとっては進路選択に大きく関わってくる考査でもあるため、ほかの学年よりも緊張した空気感が伝わってきます とはいえ、休み時間になると、ニッコリ柔らかな普段の姿に戻る池中生 学年やクラスへの安心感があるからこそですね さあ、ここからそして部活の仲間 部活動から得るもの、成長できることも、とても多いです 部活動を頑張っている人にとっては、大切な場所のひとつです でも、試験前には休止になる どうして? 「勉強をする」ということが、もっと大切なことだからですね いい結果を出すことも大切 でも、「やるべきときに やるべきことを 必要なだけ努力できる」ということが何より大切 やってみた、続けてみた、工夫してみた そうしているうちに、力がつくものだと思います それが、自信や強さになるのです まずは「しっかり取り組んだ」という結果を1人でも多くの人が出せるといいですね 秋深き 隣は何を する人ぞコロナの影響で、机を班で組んでワイワイ話しながら給食の時間を過ごすことがなくなりました 「黙食」こそ、少しずつ緩和されてきた最近の日本ですが、給食の時間ともなれば「しーん」としてしまいます 以前は担任をしていても、給食中の各班の話題に割り込んでは、一緒に笑ったり、そのクラスならではのエピソードご生まれたりしたものです 今は机にパーテーションを立て、会話どころか隣の人がパンを口にしているのか牛乳を飲んでいるのかもわかりにくいです だからこそ、お互いの顔が見える休み時間や授業時間を大切に たくさんの思い出を学校で作って欲しいですね もういくつ寝ると…誰にとっても大切ですが、とりわけ3年生にとっては剣ヶ峰の定期考査でもあります 寝不足はダメですが、効率よく計画を立てて定期考査に備えてください 無理して夜ふかしするよりは、早めに起きて前日の復習を普段より早起きしてやるの方が身体にも脳にも良いようです 入試本番の日も、普段より早起きして会場へ向かいます 勝負には「準備」が不可欠です そう考えると、学校の授業時間は都立入試の時間と同じ時間帯です こういったことに気づいて日々を取り組むのは大切なこと 先手、先手で行きたいですね 保健委員会心や身体の健康のための生活や考え方などが、シンプルにわかりやすくまとめられていて、とても読みやすいです 場所的に、友だちと連れ立ってワイワイ行くことはできませんが、検診などで近くを通ったときには静かにそっと見に寄ってみてください こういう知識を持っているだけでも、自分を守ったり明るく過ごす力になるものです 1年生 技術科私が中学生の頃は、指示されたとおりに木材へ線を引き、切り出し、全員が同じ物を作るというのが技術の授業だった記憶があります 今は、一枚の木材に自分で設計を考え、工夫を凝らしてそれぞれに作りたいものを作っています 理由を聞くと「家族が助かる」とか「家にちょうどこういうのが無い」とか「ここを斜めにして本を飾る」とか「ティッシュの箱がちょうどここに入る」とか 優しい理由や工夫したポイントを次々に教えてくれました こうやって『自分で考える』ことで作成したものは大切にできそうですね そういえば、私が30数年前に作った本棚は、いつの間にか家からなくなっていました… 3年生 面接練習もっとたくさん撮りたかったのですが、緊張感で張り詰めていて撮れませんでした 最後の方にパチリ 定期考査後には校長先生と私も3年生と個人面接の練習をします 「自分」を知ってもらうことが大事です 質問の答えは「あなただったら?」どうするかです 他人がどう考えるか、世の中的にはどうなのか なんて答えれば合格なのか ではなく、『あなたの中にある』答えを相手に伝えれば大丈夫です その答えは『あなた』の中にしかないのだから 『あなた』が感じ、考え、言葉にしたことが唯一無二の正解です それを、きちんと伝えてください 11月 生徒朝礼何となく遅い気がしますが、今日が第一月曜日です いつものように生徒会長が前に出て、全校生徒で校長先生に「おはようございます」の挨拶をします 各委員会からの報告は、以前よりも工夫されて短くまとめられていました 池中をよりよくしていこうという思いからの新たな取り組みかも知れません また、今日の給食はフェアトレードによる「カカオ」と「ごま」を使ったメニューでした フェアトレードは、SDGsのほとんどの「ゴール」と関わりのあるものです 逆に、少々値が張ってしまう場合もありますが、意識的に取り入れて協力していきたいものですね 3年生 D級ポンプ体験実は私も初めて見ました ホースを繋ぎ、エンジンをかけ(!)、開栓すると、長ーいホースがムクムクムクムクっと膨らんでいきます 放水担当が手元の蛇口をひねると、水が勢いよく放水されました 強く遠くへ水を飛ばしたり、シャワーのように水を広げて広範囲に撒いたり そういうさった変化もつけられるようでした 街なかで時々見かける「ポンプ」という表示や倉庫 「こんな所にあるんだ」と思っても、こうして体験してみないと全然使い方がわからないものです 貴重な体験でした 3年生 避難所設営「ふーん、ダンボールで作るんだ」 くらいで始まった作成でしたが、工夫された設計のパーテーションが組み上がると、予想以上のしっかりした作りに驚き 他のグループのパーテーションと組み合わせて、簡易な部屋と仕切りにすると 「おぉ…」という声が自然と漏れていました インターナショナル・セーフ・スクールの認証校でもある池中の生徒が、有事の際には地域を支える頼もしい力になれるといいです SDGsの中にある「住み続けられるまちづくりを」 その中の「安全」を担う学校でありたいですね 2年生 車椅子・白杖体験車椅子体験では、跳び箱のロイター板を組み合わせたり、校舎の吹き抜けから小学校校庭へ出る所の段差を利用するなどしてコースを設営 たった数センチの段差でも車椅子で通過することは大変なこと、乗車している人にとって、段差の乗り降りは想像以上に転倒の恐怖があることなど さまざまな「知らなかった」を体験できました 白杖体験では、一人が目隠しをして白杖を手にし、パートナーがエスコート 「そうそう、気をつけて、じゃあ次はこっちに曲がってね」 丁寧にエスコートしたつもりが 「こっちって右!? 左!? どれくらい曲がるの!?」 と、質問されてしまいます 最後に椅子に座らせる際も、運動会でのスティープルチェイスのようにはいかず 「椅子どこ? どのくらいの高さ!? 怖い怖い!」 何事も体験してみるというのは大切です 1年生__SDGs講演会場の小学生から大人まで、全員が考えさせられる内容を、とてもわかりやすく、楽しく教えたいただきました 「SDGsは大切だけど、じゃあなんでSDGsが必要になった?」 という問いにも考えさせられました いいことなんだから、取り組んで当たり前 そんなふうに受け止めていたSDGsへの考え方を改めた人も少なくないのではないでしょうか 土曜公開(11/5)__その1第一部では、環境デザインついて今井澄子さんからお話を伺いました 第二部は 1年生 海洋カメラマンの関戸紀倫、ちきゅうの学校主宰の小笠原愛さんによる海と人間の共生についてのさまざまなお話 2年生 ペアワークによる車椅子体験とブラインドウォーク(白杖体験) 3年生 消防団のみなさんによるD級ポンプ放水体験、避難所設営訓練、避難所設営シミュレーションゲーム(HUG) 小学生も参加、熱心に聴いたり取り組んだりしていました 当日お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございます 2年生(ISS学習)誰もが安心して暮らせる街を目指すことが池中のISSの理念の中にもあります インクルーシブ学習やその環境を整えるうえで、ひとりひとりの知識や理解は欠かせません 給食後に薄暗い中での講義でしたが、全員が真剣な表情で講義に聞き入っていました 思いやりや共生など、こういった話に対しての関心の高さ(つまりは優しさ)は、今年度に赴任してから本当に驚かされます 池中生の誇れる長所です 11月5日の土曜公開では、ぜひ生徒の様子をご覧ください |
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