11月1日の給食コーンと豆のサラダ 秋野菜のポトフ 牛乳 これでよかったと思える心
哲学者のニーチェは次のような言葉を残しています。「事実などない。あるのは解釈のみだ!」
実績を残す有名なスポーツ選手などは、大舞台になればなるほどワクワクして、その状況を楽しめるのだそうです。凡人の私などは、緊張して「失敗したらどうしよう」などと不安いっぱいになるのですが・・・。 心構えが違うのでしょうか、だれもが緊張するような大舞台を「チャンスだ」と解釈できる能力が、一流の人たちにはあるのでしょうね。 「疲れた」とボヤく前に「今日も1日頑張った!」と自分をほめてあげる。「ツイていない・・・」と嘆かずに「勉強になった」と気持ちを切り替える。「もう年だから・・」と諦めずに「まだまだ〇歳だ!」と前を向く。「緊張する〜」と怯えずに「これはチャンスだ!」と状況を楽しむ。どんな苦しい状況にあっても、別の角度から光を当てれば、きっと前向きに解釈できるはずです。どんな時でも「これでよかった」とすべてを受け入れる肯定する心が大切なのですね。 先日は、れんが祭合唱の部をご参観いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。優勝したクラスはさぞ嬉しかったことだろうと思いますが、それ以上に頑張ってきたそれまでの取り組みに大きな成果があるのだと思います。賞をもらう以上に得られるもの、これで良かったと思える心を大切にしていってほしい、そう願っています。 私も、よし!頑張ろう! 学校長 川合 一紀 |
|