最新更新日:2024/11/30 | |
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12月23日(木) 今日の給食・ポークカレーライス ・昆布入り大根サラダ ・みかん ★サラダに使用している「糸寒天」は東京都伊豆諸島産の 天草を100%使用の糸寒天です。 寒天は熱で溶かして凝固剤としてゼリーなどで活用されて いますが、サラダなどの具材として食べると、食感も 楽しめます。糸状にパリパリに乾燥されているものを水で 戻して、沸騰湯で茹でこぼします。長時間火にかけると 溶けてしまうため、衛生面と仕上がりと気を付けて、 調理員さんも調理を行ってくれました。 今日の給食では、白菜などの野菜と合わせて、中華風の 胡麻ドレッシングをかけていただきました。 カレーの副菜に、さっぱりと食べられる一品でした。 12月22日(水) 今日の給食・あわきびご飯 ☆かぼちゃのコロッケ ・付け合わせ野菜 ☆開運☆冬至鍋風 ★今日は「冬至」です。当時は一年中でもっとも昼間が短く、夜が もっとも長い日です。冬至には、かぼちゃや小豆粥を食べたり、 ゆず湯に入る習わしがあります。また、「運盛り」と言って、 名前の終わりに「ん」が付く食べ物を食べると縁起が良いと されてきました。特に、「にんじん」や「れんこん」など「ん」が 2個ある食べ物は、運を呼び込むと言われます。 今日の給食では「14ひきシリーズ」の「14ひきのかぼちゃ」と いう物語給食と冬至を合わせて「かぼちゃのコロッケ」と、 「運」を呼び込めるように「ん」の付く食材を取り入れた 「開運鍋風」の具沢山汁物も作りました。さて、「ん」の付く 食材はいくつ入っていたでしょうか。 古くから伝わる行事と、物語にまつわる料理を おいしくいただきました。 12月21日(火) 今日の給食・ふわとろ親子丼 ・ゆかり大根 ・こんにゃくの味噌煮 ★「ゆかり」は赤紫蘇のご飯にかけるふりかけとして 活用されますが、今日はこのゆかりを調味料の一つとして 使用しました。 甘酢ダレにゆかりや、刻み昆布、糸削りなどのうま味をもつ 乾物を混ぜることで、酸味が和らぎます。 給食では、だいこん、きゅうり、人参と合わせて、さっぱりと 食べられる副菜を作りました。 3年「書き初め練習」授業で「書き初めの練習」をしました。 毛筆の学習は3年生から始まります。今日は初めての書き初めに挑戦です。 長い書き初め用半紙に、バランスよく字を書くのは難しいようでした。 新学期に席書会があります。 「お正月」と自信をもって書くことができるといいです。 3年 理科「ゴムのはたらき」ゴムの力を利用して走らせる車を使って実験しています。 どうすれば車の走る距離をコントロールすることができるか? と、前回の実験結果から考え、友達と協力して問題解決に取り組みました。 車のコントロールは難しかったようすでしたが、とても楽しそうに実験していました。 仲良し班活動
2学期最後の仲良し班活動です。
仲良し班は「いちごグループ」12班と「バナナグループ」12班に分かれています。 今日は「いちごグループ」が縦割り班で遊ぶ日でした。バナナ班は写真撮影をしました。 6年生が中心になって遊びをリードしてくれています。 頼りになる6年生です。 12月20日(月) 今日の給食・ご飯 ・鮭の塩焼き ・変わり漬け ・筑前煮 ★筑前煮は鶏肉とにんじんやごぼうなどの根菜類を一緒に 炒め煮にした料理です。筑前地方(現在の福岡県北部・西部)の 料理で、一般の煮物と違い、煮る前に油で炒めることから 「筑前地方独特の煮物」という意味でこう呼ばれるようになりました。 筑前以外の地域での呼び方で「がめ煮」と呼ばれることもあります。 根菜類がおいしい季節ならではの、ご飯に合う一品でした。 12月17日(金) 今日の給食・鶏ごぼうピラフ ・ポトフ風スープ 【物語給食・リザーブデザート】 ☆りんご?はるまき?かもしれない 『ホットアップルパイ』 ☆ぐりとぐらのきいろい 『かすてら』 ★今日はリザーブ給食でした。12月は読書月間も引き続き あり、「物語デザート」を選択してもらいました。 一つ目は、「りんごかもしれない」から春巻きの皮を使用した アップルパイを作りました。 二つ目は、「ぐりとぐら」から、誰もが一度は憧れるのでは ないでしょうか。物語の中でクッキングされているかすてらを 作りました。 給食委員会ではプレゼンテーションとして、11月から宣伝、 準備を手伝ってくれました。図書室からもアピール作戦!と 司書の先生も協力してくださいました。 集計結果は…アップルパイ 160名、かすてら 274名でした。 調理員の皆さんが、イメージ通りにできるようにと試行錯誤して 作ってくれました。物語と合わせてリザーブデザートを おいしくいただきました。 プラネタリウム見学プラネタリウムへ見学に行きました。 普段は見ることができない星を見ることができたり、 今の季節に見られる月や星について教えていただいたりと たくさんの発見がありました。 4年生として初めての校外学習、 公共のマナーに気を付けて過ごすことができました。 12月16日(木) 今日の給食・ご飯 ・鯖の文化干し ・彩りきらず ・寄せ鍋風 ★「きらず」は漢字で「雪花菜」と書きます。これは、関西で おからのことを言います。関東では「卯の花」と言い換える こともあります。おからは大豆から豆乳をしぼった後に出る、 しぼりかすのことです。 おからの栄養価はとても高く、食物繊維やカルシウム、 たんぱく質、カリウムが多く含まれています。どれも、 摂取不足になりやすい大切な栄養素です。 今日は、人参やねぎ、いんげんを加えて炒め煮にしました。 あまり食べなれない料理かもしれませんが、給食を通して 古くから伝わる日本食を知ってもらいたいと思います。 12月15日(水) 今日の給食・あんかけ焼きそば ・よだれ鶏風 ・乳酸ゼリー ★よだれ鶏は中国四川料理の一つで、ゆでた鶏肉に唐辛子や ラー油の入った辛いタレで食べる冷菜です。 この料理のことを思い出すだけで、よだれが出るほどおいしい、 ということからこの名前がついたと言われています。 ねぎ、にんにく、しょうがなどの香味野菜とピリ辛の 味付けで食が進むおかずでした。 12月14日(火) 今日の給食・ポークハヤシライス ・昆布入り大根サラダ ・みかん ★昆布はキャベツやレタスより豊富な食物繊維を含み、カルシウムも 多い優秀食材です。食物繊維は腸を刺激して、便秘を防いでくれます。 カルシウムの欠乏が原因のひとつと考えられる骨粗鬆症は老年期に 多く見られる病気ですが、骨は常に新陳代謝をおこなっているので、 日常的にカルシウムを補給することが大切です。 昆布は「だし」などのうま味成分が注目されていますが、様々な 料理にも使え、給食でも多くのメニューで登場します。 今日は、甘酢に昆布を加えたドレッシングで大根、人参、もやしを 和えました。昆布のうま味は酢の酸味をまろやかにしてくれます。 また、切り昆布を使用しているので、昆布も野菜と一緒にそのまま 食べられ、おなかの調子を整えてくれる効果も期待できます。 「だし」だけではなく、煮物や和え物、洋食や中華など使い方は 無限大だと思います。給食で登場する昆布料理を楽しんで もらえたらと思います。 12月13日(月) 今日の給食・スピナッチライス ・ミートオムレツ ☆ホワイトシチュー ★今日の物語給食は「ルドルフとイッパイアッテナ」から、 「ホワイトシチュー」を作りました。給食がシチューの日には イッパイアッテナは小学校に行き、給食のおばさんたちから シチューをいただきます。 物語の中で登場する「給食のホワイトシチュー」を再現しました。 ルドルフとイッパイアッテナがおいしいと言ってくれる味に なっているでしょうか…?シリーズで楽しめる本なので、ぜひ、 図書室で手に取ってもらえたらと思います。 ★スピナッチとは、ほうれん草の英語名のことです。 ほうれん草は一年草でなじみのある栄養価の高い緑黄色野菜で、 ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれています。また、 おひたしやサラダ、胡麻和え、炒め物や汁物、スープなど 様々な料理に活用されます。 今日はほうれん草の緑色がきれいな「スピナッチライス」を 作りました。バターライスに、ベーコン、しめじを加えて、 味付けは塩、こしょうとシンプルに仕上げました。 12月10日(金) 今日の給食☆セルフ・ロコモコ風 (卵ご飯・ハンバーグ・コールスローサラダ) ☆サイミン風スープ ★今日は、司書の先生おすすめの「SDGs読み物」の 「サステナブル・ビーチ」というお話からの物語給食でした。 物語の中でハワイの海が出てくるところから、世界の料理と してハワイの郷土料理で親しまれている「ロコモコ」を 給食風にアレンジをしました。 本来は目玉焼きをご飯にのせますが、給食では炒り卵を作り、 ハンバーグと野菜は自分の好みで盛り付けができるように しました。 サイミンスープはハワイで生まれた、ラーメンに似た 麺料理です。だしにエビを使用し、昆布やかつおだしと合わせた 和風の優しい味付けが特徴です。給食では、中華麺の代わりに ビーフンを使用し、ボリュームをおさえたスープに仕上げました。 物語から広がる世界の料理を楽しんでもらえたらと思います。 12月9日(木) 今日の給食・ご飯 ・かじきの更紗揚げ(カレー味) ・切り干し大根のオイスター炒め ・五色煮 ★更紗揚げは、しょうゆやカレー粉で下味をつけて揚げた ものです。数種類の色の材料を取り合わせて「更紗模様」の ように彩りよく仕上げた料理名に使われます。 更紗とは、インドから伝わった更紗模様のことで、現在も着物や 洋服などに使われています。しょうゆ、でんぷん、カレー粉を まぶして出来上がった様子が、更紗に似ているところからこの 名前がついたそうです。 切り干し大根のオイスター炒めは新メニューです。 煮物やサラダで使うことが多い切り干し大根ですが、今日は にらやきくらげと一緒にオイスターソースとしょうゆの 味付けで仕上げました。ごま油と焼き豚がいつもとは 違う風味とアクセントになりました。 12月8日(水) 今日の給食☆ツナと練馬大根のスパゲティー ・ひじき入りサラダ ・がんづき ★今日のスパゲティーには東京元気農場から届いた 江戸東京野菜の「練馬大根」を使用しました。 練馬大根は東京都練馬区周辺で江戸時代から栽培されている 大根です。昭和初期まで盛んに栽培されていましたが、収穫に 手間がかかることもあり、現在はわずかしか生産されていません。 大切に継承されている伝統野菜を、調理員さんが心を込めて 調理してくれました。 ツナと合わせた、和風のスパゲティーをおいしくいただきました。 冬野菜を育て始めました12月7日(火) 今日の給食・ご飯 ・千草焼き ・こんにゃくの金平 ・かぼちゃのみそ汁 ★千草焼きの千草とは、「いろいろな種類の」という意味で、 「千種」とも書きます。今日はにんじん、小松菜、 切り干し大根などの野菜とひき肉を卵でとじて焼きました。 あらかじめ具材に味付けをしてあるので、そのまま食べられる 具だくさんの卵焼きです。 千切りにした野菜を砂糖、しょうゆで甘辛く炒めたものを 「金平」といいます。金平という名は、金太郎(坂田金時)の 子、「金平(きんぴら)」から付けられたようです。 江戸時代に、ゴボウは精のつく食べ物と考えられており、 強力の伝説で知られていた「金平」の名にちなんでいます。 今日は、白滝も使用しました。野菜のうまみが染み込み、 ご飯にぴったりのおかずでした。 3年 総合的な学習の時間11月中旬に、「入りやすい」「見えにくい」というキーワードを踏まえ、学区域を10のブロックに分け、どのような場所で犯罪や事故が起こりやすいかを、実際に自分たちの目で確認するフィールドワークを行いました。 学校のインターナショナル・セーフ・スクールの取組、SDGsの取組にもつながっています。 12月6日(月) 今日の給食・雑穀入りご飯 ・じゃが芋のそぼろ煮 ・野菜の風味漬け ・りんご ★今日は和食の献立でした。 野菜の風味漬けには、塩昆布を使用しています。 昆布の栄養には食物繊維が豊富に含まれています。体の調子を整える カリウムやカルシウム、鉄分も含まれます。 昆布は日本料理には欠かせない「だし」を作る際に必要な食材の ひとつです。塩昆布は、だしだけではなく昆布そのものを体に 取り入れることができ、調理の際にもうま味が多いので少ない 調味料で料理を仕上げることができます。 今日の給食では、野菜の風味づけに塩昆布とごま油のみの味付けで 仕上げました。旬の野菜をシンプルな味付けで楽しめる おすすめの一品です。 |
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