最新更新日:2024/11/11 | |
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さくらの 夜桜夜見ると、本当に幻想的です。桜を包む雰囲気も妖しい美しさが感じられます。 卒業式まで あと4日例年と違い、今年は、各家庭2名以内の参加者に加えて、来賓は(学校運営連絡協議会の委員)と(PTA会長・副会長)のみです。式の時間も60分以内となります。卒業式の原点である、卒業証書授与がメインのシンプルな式となる予定です。 写真は、卒業式会場です。 3月19日(金) 今日の給食・チキンライス ・和風だしのキャベツスープ ・桜ブラウニーケーキ ★2021年の「春分の日」は3月20日です。 昼と夜がほぼ同じ長さになる春分は、二十四節気のひとつで、 「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日です。 夜が長かった冬が終わり、段々と日が長くなって、春へと向かい 始める日です。 春はいろいろなお花が楽しめる季節です。今日は春分の日に ちなんで、春をイメージする「桜」を使用したデザートを 作りました。 ココア生地に桜の花の塩漬けを刻んで混ぜて焼いた 「桜ブラウニーケーキ」です。甘味の中に、ほのかに塩気と 桜の風味が感じられました。塩っぱくなりすぎないように、 調理員さんが、塩抜きを調整してくれました。 いつもは「見て楽しむ」桜ですが、おいしく食べて春を 感じてもらえたらと思います。 感謝状2通もらったのですが、一通には(とても綺麗な桜)が、もう一通には(感謝状の賞状)が表現されています。大切に飾りたいと思います。 3月18日(木) 今日の給食☆ぶた肉とかぼちゃのうどん ☆やわらかひじきのサラダ ★今日は「6年生が考えた献立」から選ばれた単品賞が 給食に登場しました。 「ぶた肉とかぼちゃのうどん」は「とん汁とうどんの 合わせ技!」がサブタイトルのポイントで、今まで ありそうでなかった具沢山豚汁をベースにしたうどん でした。うどんと一緒に全部飲み干してほしいなと思い、 塩分を調整し、だしの味をしっかり感じられる味付けに 仕上げました。 やわらかひじきのサラダは油揚げが入っています。 食感を感じてもらえるようにカリカリに焼いて添えました。 さくら小学校では卵を使用していないドレッシングベースの 「ノンエッグマヨネーズ」を使用しています。醤油の ドレッシングと合わせて野菜、ひじきと和えました。 毎年、6年生が考えてくれる献立はどれも見ていて楽しい ものが多く、刺激をいただきます。さくら小の新しい メニューとして定着していくものが増えていくと また、楽しみが増えていいなあと思います。 笑顔が一杯紙皿に自分の顔を貼り、周りを紙テープで飾ってあります。よく見るとどの顔もかわいい笑顔です。 先週までは、1年生の廊下掲示板には(1年生になったばかりの頃書いた名前)と(最近書いた名前)が並べて掲示してありました。1年生の始めの頃は頼りなさそうだった鉛筆の線が太く、力強くなってきています。また、一や田などの漢字が入ってきたものもありました。今回掲示されている絵も、1年生の始めの頃に比べると、とてもしっかりした絵になっています。作品を見ると改めて子供たちの成長を感じます。令和2年度に登校するのも、今日を入れて、1〜5年生は5日、6年生は6日です。 3月17日(水) 今日の給食・ポークカレーライス ・サイダーゼリー ★毎日、給食委員が交代でお昼の放送で給食の紹介を してくれています。今日は、カレーライスの豆知識を 話してくれました。 今年度は、委員会活動も制限がある中で、給食委員会では 校内ポスターを制作したり、給食室前の掲示板で献立を 書く作業も工夫をしながら行いました。宮城県献立を 盛り上げようと、宮城県の郷土食の紹介掲示物も 作ってくれました。 6年生の給食委員さんもあと数回の活動となりました。 職員室ではお昼の放送を楽しみに聞きながら給食を いただいています。明日も、給食豆知識を楽しみに しています。 桜の開花桜の開花は、日当たりのよい場所から始まっています。写真は、正門横の桜の木です。樹齢は80年くらいでしょうか?。ソメイヨシノとしては、老齢の方だと思いますが、今年も先陣を切って、綺麗な花を咲かせてくれました。(7〜8分咲き位です。)満開まであと数日。来週木曜日の卒業式と時に満開になったら最高です。 3月16日(火) 今日の給食・ご飯 ・肉じゃが ・白菜ともやしのごま和え ★今日は、さくら小の給食で人気の「肉じゃが」を 主菜とした献立でした。 給食室では朝から、かつおだしの良い香りが校内に まわり、じっくり煮て食材のうま味たっぷりの 肉じゃがが完成しました。今日の肉じゃがは、 だし汁まで飲んで味わえるように、薄味で仕上げました。 副菜のごま和えは、さっぱりとした味付けで、残食は ゼロでした。 「白いご飯にふりかけがないと食べられない!」と話して いた低学年も、今では、白いご飯とおかずを上手に 食べられるようになりました。食事面で、好き嫌いの他にも いろいろ成長が見られることがうれしいです。 図書室のSDGS(写真参照) SDGSとは2015年に国連サミットで採択された17の目標です。 そもそも、SDGS とは、持続可能な開発目標、 S :SUSTAINABLE D :DEVELOPMENT G、S:GOALS の頭文字をとったものです。 ちなみに17の目標とは、 1.貧困をなくそう 2.飢餓を0に 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう ○最近よく聞く、SDGS ですが、改めて SDGSって何? と問われると意外と答えられないものです。 しかし、SDGSの17の目標をよく見ると、人類がこの先、この地球で暮らしていくために絶対に必要なものばかりです。 自分たち一人一人がSDGSの目標を意識して、できるところから取り組んでいくことが大切ですし、目標達成への近道だと思います。 ○SDGSは、豊島区も区として取り組んでいます。 、 予告なしの避難訓練○結果は・・・。 どの学年、どの学級も放送をよく聞いて静かに整然と避難することができました。(写真参照)おしゃべりもほとんどありませんでした。さくら小の先生と児童は、もし避難訓練検定があったとしたら余裕で合格です。 ○今日の早朝、茨城県を震源とする地震がありました。埼玉南部、東京北部は震度3だったと思います。地震はいつ起こるか分かりません。だからこそいつ地震が起こっても落ち着いて行動できるように訓練を重ねているのです。 今日の訓練の最後に、子供たちには、落ちついて行動することの大切さを話しました。 漢字一字の思い(普段言えない家族への思いを、漢字一字に表そう。) とあります。 そして、本当にいろいろな漢字とその漢字を選んだ理由が掲示してあり、なるほど、とうなずかされるカードがたくさんあります。 カードの一部を紹介します。 ・写真上:母 ・写真中:元 ・写真下:遊 3月15日(月) 今日の給食・ガーリックライス ☆とろ〜り!かぼちゃグラタン ・ABCスープ ★今日は「6年生が考えた献立」から選ばれた、単品賞の かぼちゃグラタンが給食に登場しました。 チーズがたっぷりのっていて、チーズの塩味とかぼちゃの 甘味のバランスがよかったです。 実は牛乳にも、こだわりの名前を考えてくれていました。 料理の名前ひとつ違うと、またその料理に興味が沸くような 楽しい献立でした。 春近し・写真上:正門玄関横のソメイヨシノです。1〜2分咲き位でしょうか。蕾が膨らんできているので、順調にいけば、来週後半に満開になりそうです。どうせなら、卒業式の時に満開を迎えて、桜吹雪で卒業生を送りたいものです。 ・写真中:校舎東側にある杏の花です。6〜7分咲き位でしょうか。綺麗な桃色の花が咲き誇っています。 ・写真下:校庭東側の花壇の菜の花です。菜の花はほぼ満開です。周りには鉢植えの紫の鉢植えも飾られています。 ○さくら小の敷地内にある花を見ていると、春の足音が聞こえてきます。 3月12日(金) 今日の給食・牛乳 ☆もぐもぐ☆チャーハン ・冷しゃぶ風サラダ ☆とろふわ♪卵スープ ★今日は、「6年生が考えた献立」の中から選ばれた、 単品賞のメニューが給食に登場しました。 ごま、ウインナー、小松菜、葱などが入ったチャーハンは 栄養満点の骨を強くするメニューのようです。もぐもぐと よく噛むことでより、歯も強くなり、体によいことづくし です。 スープも、とろみがついてふわふわ卵が美味しかったです。 さくら咲くさくら小学校は、名前の通り敷地内に桜の木が数多くある学校です。 今年の桜はいつ咲くのだろう などと思いながら天気予報を見ていると、今年の桜の開花は例年より早く、東京では卒業式前後に満開になるとのことでした。そんな予報を聞いて、先週から校内の桜の木を注意して見ていたのですが、蕾は多くあるものの、桜の花は見つかりませんでした。そんな中、主事さんから桜の花が一輪咲いているとの情報がはいりました。教えてもらった場所に行って、目をこらしてみると、写真のように桜の花が一輪だけ咲いていました。令和3年のさくら小の桜の開花第1号です。 3月11日(木) 今日の給食・牛乳 ・あかごはん(にんじんご飯) ・北上コロッケ ・海のにぎやかわかめスープ ★10年前の今日、3月11日は東日本大震災で多くの 方々が被災をされました。まだまだ、被災地では 復興活動が続いています。 給食では、被害の大きかった東北三県の郷土食を 食べて、児童のみなさんに知ってもらい、応援したいと 思いを込めて作りました。 最終日は岩手県の献立です。 北上コロッケは、岩手県北上市でご当地グルメとして 親しまれています。粘りが強くコクがあると いわれる「二子さといも」と、県内一の生産量の 「アスパラガス」使用するところがポイントだそうです。 給食では、里芋にじゃが芋を混ぜ、アスパラを加えました。 給食で郷土食を食べて、興味を持ってもらえたらと思います。 3月10日、3月11日は・・・。
○今週の月曜日の朝会で、今週は絶対に忘れてほしくない日が2日あると子供たちに話しました。それは、
3月10日 東京大空襲 3月11日 東日本大震災 の2日です。 人の記憶は時と共に薄れていきます。そして、実際に経験している方は、時とともに少なくなっていきます。しかし、大きな被害を出した災害(私は、東京大空襲は人災、東日本大震災は天災と思っています。)から学んだことを語り続けていくのは、今を生きる者の大きな責任だと考えます。 ○3月10日 東京大空襲 ・もう76年前のことになります。私を含めて、ほとんどの人は、東京大空襲は記録映像で見たり 話で聞いたりした体験しかないと思います。人によっては、全く知らないという人もいるかもしれません。テレビなどで取り上げられることも近年減ってきたように思います。しかし、東日本大震災と違い、東京大空襲は人災です。戦争というものが起こらなければ起きなかった災害です。二度と戦争を起こさないためにも、その悲惨さをしっかり語り継いでいく必要があります。 以下は、以前勤務していた学校で、周年記念誌を作ったときにお聞きした学童疎開と東京大空襲の体験談です。 ・疎開先に子ども達を引率した先生の話 昭和20年2月26日、6年生19名が「東京の中学校に入学させたい。」との保護者の強い希望で東京に戻りました。東京に帰宅してから12日後の3月10日未明、東京大空襲があり、小学校の周りは一面焼け野原となりました。この空襲では、疎開先から戻った6年生の子どもも犠牲になりました。また疎開先に残っていた子供の中の5名の子供は、この空襲で家族全員を亡くしました。疎開先で、その話を子供たちにするときは、言葉にできないほどつらかったです。 ○東日本大震災 3月11日 ・東日本大震災が起きて、もう10年になります。さくら小学校の子供たちは、6年生でも、当時1〜2才。ほとんど記憶には残っていないようです。しかし、わずか10年前のことです。私を始め多くの方の記憶に強く残っていると思います。そんな実際に体験した人の話は、本で読んだ知識よりも心に残るはずです。そして、身近の人の話を聞いた後で見る当時の映像や被災した方の話はより強く伝わると思います。 ・3月11日に、ぜひ、ご家族で東日本大震災の時の体験を語り合ってほしいと思います。そして、現在も、故郷に帰還できずに避難場所で暮らしている方や、復興に向かって努力している方がたくさんいることを子供たちには知ってほしいと思います。そして、一人一人が東日本大震災の経験を今後に生かしてほしいと思います。 ・さくら小学校では、本日は半旗を掲げ2時46分に黙祷を予定しています。 ・東日本大震災の時の私 東日本大震災が起こったとき、ちょうど6年生と共に体育館で謝恩会を行っていました。子供たちの合奏が終わり、会食をしようとしたところで、大きな揺れが体育館を襲いました。通常の地震と違い揺れがいつまでも治まらずに、長テーブルの上の飲み物や軽食が床に落ち散らばりました。始めはテーブルの下に避難したのですが、あまりにも揺れが大きく、少し揺れが弱くなったところで校庭に避難しました。近隣の公園からは、遊んでいた低学年の子供たちが、泣きながら学校に逃げてきていました。 その後は、6年生を保護者と共に帰宅させ、学校に集まってきた子供たちを落ち着かせ、子供たち休める場所を確保し、保護者に連絡し(携帯がつながらず、なかなか連絡がとれませんでした)子供たちを引き渡しました。最後に残った子を引き渡したのは真夜中だったと思います。(交通機関も止まってしまったので、歩いて帰宅した保護者の方も多くいました。)その後、学校が避難所となったので、私が自宅に帰ったのは、確か翌々日だったと思います。校長室の机の上で二晩寝ました。その間、震災対応に当たっていた教職員と共に職員室のテレビで見た(車を押し流しながら町に津波の押し寄せる様子)や(福島原発の水蒸気爆発の様子)(倒壊したビルや家屋の様子)(津波で水浸しになった空港)などの映像は、今でもはっきり覚えています。 その後も計画停電、通信障害、交通機関の乱れ、断水など、様々なことがありました。毎月避難訓練をし、災害に備えていたつもりでしたが、心のどこかで、(まさか、大地震が急に起こりはしないだろう)という気持ちもあったような気がします。東京で東日本大震災に遭った私ですら大変な経験と感じているのですから、震源地に近かった東北の方々はどんなに大変だったかと思います。今でも故郷に帰れず避難した場所で暮らしている方も多いと聞きます。故郷を復興させるために、努力されている方もたくさんいらっしゃると思います。そんな方々のためにも、東日本大震災を風化させずに、しっかり語り継ぐと共に、震災から学んだことを今後に生かしていきたいと思います。被災地の1日も早い復興を願っています。 3月10日(水) 今日の給食・牛乳 ・ご飯(宮城・ひとめぼれ) ・ひじきたまごふりかけ ・生揚げのそぼろ煮(油麩入り) ★今日は、復興応援!献立として、宮城県の郷土食材の 「油麩(仙台麩)」と「仙台みそ」を使用して、 生揚げのそぼろ煮を作りました。油麩は揚げてから 乾燥しており、また水に戻して使用します。味が染みこみ ボリューム感のある料理に仕上がります。 宮城県の特別栽培米「ひとめぼれ」ご飯には、給食室で 手作りのふりかけを付けました。 宮城県の郷土食を給食で味わい、魅力を知ることで、 興味を広げられたらと思います。美味しくいただき、 東京から、復興応援を願っています。 東日本大震災復興応援給食今回紹介するのは、さくら小学校で出される(東日本大震災復興応援給食)です。(詳しくは写真下参照) ○3月 9日:福島県:ひきないりご飯、みそかんぷら、ざくざく ・ひきな とは、福島県の方言で千切りダイコンのことだそうです。 ○3月10日:宮城県:生揚げのそぼろ煮 ・仙台味噌を使っています。 ○3月11日:岩手県:北上コロッケ ・二子さといも、アスパラを使っています。 ●今回の、東日本大震災復興応援給食では、お米は全て、宮城県の 宮城ひとめぼれ を使っています。 |
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