最新更新日:2024/11/20 | |
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2月8日の和牛使用の牛丼をつくっているところです。1枚目の写真は、生の和牛肉です。サシが入っていておいしそうです。(鹿児島県産の黒毛和牛です。) 2枚目の写真は、お肉だけで炒めているところです。火が通ってくると、とてもいい香りがしてきました。和牛の特徴は、脂の部分のおいしさと香りです。 3枚目の写真は、できあがったところです。野菜や糸こんにゃくが入り、おいしくできあがりました。 今日の牛丼は、たいへん好評で、子どもたちもよく食べていました。 2月8日(月)の給食 和牛の献立きのこのみそ汁 りんご 牛乳 今日の給食は、高価なお肉、和牛を使った給食です。2回目の今日は、牛丼にしました。 昨年から、新型コロナウィルス感染症の影響で、海外からの観光客が減り、外食をする人も減り、日本の牛肉が業者さんの倉庫でたくさん余ってしまいました。食べてくれる人がいないと、畜産農家もお肉屋さんも困ってしまいます。そこで、国の政策として、食肉関連業者を応援するため、学校給食で和牛を提供することになりました。今日の和牛肉も、国からの無償提供です。お味はどうですか。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月8日代表委員会集会
代表委員が「ついやってしまっているかもしれない、やってはいけないこと。」を動画でわかりやすく発表しました。
挨拶のしかたや、校帽をかぶる、廊下を走らないなど当たり前の決まりや、健やかカードを児童玄関で出しておくなどもありました。「ついやってしまう。」とうなずきながら見ている児童が多かったです。次の学年に向けて、当たり前にできるようになるといいです。 2月8日(月)でこぼこの絵:図工
いろいろなでこぼこを見つけたり作ったりして作品を作りました。材料はダンボールや梱包材のプチプチや麻紐などです。ダンボールに水に浸すと柔らかくなったり、剥がせたりすることに気が付きいろいろと試している児童がいました。折ったり丸めたり重ねたりするといろいろなでこぼこができます。貼る場所や組み合わせを考えて貼りました。
でこぼこに色をつけました。どこにどんな色を塗るのかも考えて塗りました。 「でこぼこを作って貼るのが楽しかった。」「麻紐とかくっつけるのが難しい。」など感想がでました。いろいろな材料を組み合わせて「でこぼこの絵」を完成させました。 2月5日(金)の給食白身魚のオニオンガーリックソース(魚はタラです) 野菜スープ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、給食の食器についてです。 豊島区の学校給食の食器は、磁器食器です。割れるので、扱いはていねいにする必要がありますが、金属の食器より持つときに熱くないこと、有害な物質がしみだしてこないこと、家庭の食事で使う食器に近いことなどから、磁器の食器を使っています。 豊島区のこどもたちのために、オーダーメイドしている食器です。お皿の裏には、としまななまるのイラストが入っています。大切に使いましょう。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月4日(木)の給食さばの韓国風焼き ごまあえ もやしとわかめのスープ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、ごはんについてです。 日本では、ごはんといえば食事という意味をさすほど、長い間お米を炊いたごはんを主食にしてきました。「朝食」のことを「朝ごはん」とか、「夕食」のことを「夕ごはん」といったりしますね。たとえパンを食べても、うどんを食べても、ごはんといいます。 それほど、日本で食べられてきたお米ですが、近年は、消費量が年々減少しています。 現代では、米に代わって、肉、乳製品、卵などの畜産物や油脂類などの消費が増え、食生活が変化しています。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月3日(水)の給食
鶏ごぼうピラフ
ミネストラスープ キャロットゼリー 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、「にんじん」についてです。 今日のデザートは、キャロットゼリーです。キャロットというのは、にんじんのことです。にんじんは、カロテンたっぷりです。カロテンは、体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を健康に保ち、目の機能に役立つなどの働きがあります。また、抗酸化作用があり、病気を予防する効果があります。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月2日(火)の給食 節分の行事食
節分ごはん
いわしのすり身揚げ さわにわん 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、「節分に食べるもの」です。 今日の給食は、節分の行事食です。節分にちなんで、炒り大豆が入ったごはんと、いわしのすり身揚げを出しました。 鬼が嫌いなものは、炒り大豆と、いわしと、ひいらぎだそうです。昔は、鬼よけに,節分にはいわしの頭とひいらぎを玄関に置く風習がありました。 最近は、巻き寿司を恵方の方角を向いてだまって食べるという風習が、大阪から伝わってきました。それも楽しいですね。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 2月5日(金)読書タイム
読書タイムでは、静かに本を選び読書をしていました。
6年生の教室では、「ランドセルは海をこえて」という本の紹介を司書の先生から紹介してもらいました。「自分のものが役にたつんだな。」とつぶやいていました。 1年生の教室でも、本を自分で選び読んでいました。絵本ではなく字がたくさんの本を選んでいる児童が増えてきました。1年生の成長を感じました。 2月1日(月)の給食海苔の佃煮 ごもく肉じゃが(ツナ) みそしる(白菜・大根・わかめ) 牛乳 今日から2月です。今月の栄養目標は、「成長に必要な食べ物を知ろう。」です。 成長期のみなさんには、バランスのとれた食事が必要です。バランスをとれた食事をとっているつもりでも不足しがちな栄養素があります。それは、カルシウムです。学校の給食では、カルシウムは一日に必要な量の半分をとれるようになっています。そのために、ほぼ毎日牛乳がついています。カルシウムは、骨の材料になるほか、体の中でいろいろな働きをしている大切な栄養素です。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月29日(金)の給食さわにわん(竹輪) 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、世界の学校給食についてです。 学校給食は、日本だけでなく世界の国々でもおこなわれています。多くの開発途上国の給食は、国連のWFPや、ユニセフによる支援でおこなわれています。これは、栄養の補給の目的だけでなく、親が子どもを学校に通わせるための強い動機付けになっています。 今、新型コロナウィルスの影響で、学校給食を食べられなくなっている子どもたちが、WFPの給食の分だけでも2億6700万人もいるそうです。 給食を食べながら、いろいろな国のみなさんと同じ年頃のこどもたちの生活にも思いをはせてみてください。 1月28日(木)の給食チーズタッカルビ ミニフィッシュ 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、日本の学校給食の始まりについてです。 明治22年、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に行われたのが、日本の学校給食の始まりです。この小学校は、お寺に作られた学校でした。この時の献立は、おにぎり、塩ざけ、漬物だったそうです。 明治22年は、西暦1889年。丑年です。今から132年前です。夏目漱石が22才、樋口一葉が17才、「あかとんぼ」の作詞をした三木露風が生まれた年です。庶民の多くは着物を着ている時代でした。ドラマ「おしん」のころです。餓死をしてしまうような深刻な不況が続き、貧しい人々が多かったため、給食の提供が行われはじめたのです。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月29日(金)読書タイム1月28日(木)児童集会
今回の児童集会は「ステレオクイズ」です。事前に動画で撮っておいたのを、各クラスで流しながら、集会委員がクイズの説明や司会をしました。
2〜4,5,6人が同時に言った言葉をあてます。よく聞いててもわからない言葉もあり難しかったです。大変盛り上がりました。楽しい集会の時間でした。 1月26日(火)運動タイム楽しみながらストレッチができて、気分転換になりました。 1月27日(水)の給食
中華おこわ
玉米湯(ユーミータン) みかん 牛乳 今は、学校給食週間です。そこで、今の給食と昔の給食のの大きな違いである米飯給食についてお話しします。 米飯給食というのは、ごはんの給食のことです。みなさんは、給食ではごはんが好きですか?パンや麺類が好きですか?池袋小学校の給食では、給食全体の回数の8割がごはんの給食です。これは、栄養士の好みで決めているわけではなく、ごはんの給食を増やしていこうという豊島区の方針によります。日本全国でも、同じ方針です。 実は、昭和50年代の中頃までは、ほとんどがパンの給食でした。しかもコッペパンが圧倒的に多かったです。ごはんが出せないので、パンとおでんなどの不思議な組み合わせの給食もありました。 給食は、食べる人数が多いので、食糧自給率や、食文化の形成にも大きく関わっています。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月26日(火)の給食 なつかし給食くじらの竜田揚げ キャベツスープ 牛乳 今日の給食は、なつかし給食です。 昭和30年代に出ていた給食をできるだけ再現しました。映画のとなりのトトロの時代です。映画のさつきちゃんの学校は、お弁当でしたが、徐々に、給食が全国で実施されるようになっていったころです。 その頃は、給食といえばパンで、ごはんは出ていませんでした。コッペパンが定番でした。そして、くじらの肉がよく使われていました。くじらの肉は、安くておいしい重要なたんぱく源でした。今日は竜田揚げにしました。昔のくじらの肉はもっと固くて食べにくかったのですが、今日のものはやわらかくて食べやすいです。 飲み物は、牛乳ではなく、脱脂粉乳でした。脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪を取りのぞいて粉にしたものです。それを水に溶いて提供されていました。当時は、匂いがあってとても飲みにくかったそうです。 ご家庭で、保護者の方が子どものころに食べていた給食と今の子どもたちが食べている給食を比べてみると、話がはずみそうですね。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月25日(月)の給食けんちん汁 洋梨ゼリー 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、学校給食週間についてです。今日から30日までは、学校給食週間です。 学校給食は、第二次世界大戦のために中断されていましたが、戦後の食糧難により児童の栄養状態が悪化したことから、その必要性が叫ばれるようになり、再開することになりました。 まず試験的に、昭和21年12月24日に、東京、神奈川、千葉で実施することになり、同日に東京都内の小学校でララ(アメリカのアジア救援公認団体)からの給食用物資 の贈呈式が行われました。その日を学校給食感謝の日と定めていましたが、その後、冬期休業と重ならない1月24日から30日までの間を「学校給食週間」としました。 ふだん、何気なく食べている学校給食について改めて知るよい機会にしましょう。 1月22日(金)の給食すだちゼリー 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、ムロアジについてです。今日の汁物には、ムロアジのつみれが入っています。ムロアジは、あたたかい海でとれるアジの仲間です。新鮮なものは、お刺身や焼き魚でもおいしいですし、クサヤという八丈島名産の干物の材料にもなります。 今日は、ミンチにしたものを八丈島から送ってもらいました。 今日もしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 1月21日(木)の給食みかん 牛乳 今日の給食ひとくちメモは、カレーライスについてです。 今日の給食は、カレーライスです。カレーライスは、給食でいちばん人気があります。 さて、カレーライスに欠かせない香辛料はなんでしょう? (1)カーメリック (2)ターメリック (3)ターメリン 答えは、(2)のターメリックです。 ターメリックは、カレー独特の黄色の色合いをつくりだすもとになっているスパイスです。別名「うこん」ともいい、独特の苦みがあって、肝臓などの働きをよくするともいわれています。 今日もしっかり食べてじょうぶなからだをつくりましょう。 |
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