最新更新日:2024/11/22 | |
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Tボール、さくら小10の宣言○写真下:さくら小10の宣言ーー人も自分も大切にするためにーー 10の宣言の前後には 前:よいものは よいのです 10の宣言 後:ならぬものは なりません の言葉があります。 さくら小の教育目標とともに、全ての教室に飾られている、(さくら小10の宣言)です。 さくらの子にとっては、さくらしぐさ、さくらルール と共に守っていく大切なものです。さくら小10の宣言は、前の校長先生が(あいづっこ宣言)を見て共感し、あいづっ子宣言を参考にしてつくったとのことです。 写真の(さくら小 10の宣言)は、3年2組の教室に掲示されていたものです。 私が一番好きな言葉は、 よいものは よいのです ならぬものは ならぬのです です。 12月23日(水) 今日の給食・しょうゆラーメン ・野菜の塩中華 ★今日のしょうゆラーメンは豚骨、鶏ガラ、鰹節の合わせ出汁を ベースにしたうま味が沢山詰まったスープでした。 朝からじっくり煮だしたスープはうま味が濃く、塩分も 抑えられるため、給食のラーメンはスープも飲みほせます。 野菜の塩中華はあんかけになっていて、寒い今の季節でも 温かく食べられます。 ラーメンはリクエストが多い、給食の中で人気のメニューです。 みんな食べ慣れているようで、食べ終わるものあっという間でした。 年末年始に食べるもの掲示では、年末年始にかけて食べる食べ物について紹介しています。 年末年始の食べ物と言えば、思い浮かぶのは(おせち料理)(お雑煮)(年越しそば)等でしょうか?。しかし、これらの食習慣も年とともに、少しずつ様変わりしてきているようです。お雑煮や年越しそばは、食している家も多いと思いますが、おせち料理を作る家はあまりないのではないでしょうか?。おせち料理自体用意しない家も多くなってきているようです。昔と違い最近ではお正月から多くの店が営業しているので、おせち料理がなくても取り立てて不便を感じません。しかし、(おせち料理)や(お雑煮)等は昔から続いてきた日本の食文化です。日々大きく変わっていく今だからこそ、その由来を知って、昔の日本の人の知恵や思いに触れてほしいと思います。 ○写真上:おせち料理紹介 数の子、田づくり、黒豆、たたきごぼう、昆布巻き、エビ、きんとん、伊達巻き 等、おせち料理について説明している給食ニュースです。 記事の一部 ・きんとん:漢字では(金団)と書き、お金が集まるように、との願いを込めてあるそうです。 ・伊達巻き:巻物(書物)に似ているので、学問や教養が身につきますように、との願いを込めているそうです。 むかしは、それぞれの食材に込められた願いを話しつつ、おせち料理を囲んで、(今年はこんな年にしよう)(今年はよいことがありますように)等々、新しい年について家族で語り合ったのだと思います。 ○写真中・下:年末年始の食べ物 ・お雑煮、年越しそば、うどん、年明けうどん です。 今年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で帰省したり、会食したりすることが難しいと思います。そんな中だからこそ、このお正月を、身近な家族で暖かな料理を囲みながら、新しい年への希望や思いを語る場にしてほしいと思います。 お正月の料理そして、図書室とのコラボでお正月料理を取り上げている本を紹介してくれています。 ・お雑煮 マニアックス ・おしょうがつ おめでとう はじめての日 ・お正月がやってくる ・おばあちゃんのおせち ・七ふくじんとおしょうがつ 意外とたくさんあるのにびっくりです。 ○お雑煮(写真下) 給食ニュースはお雑煮特集です。 地方地方でお雑煮が少しずつ違っていることは知っていましたが、日本地図上に地方ごとのお雑煮の写真が載っていると、その違いがよく分かります。丸餅、角餅の違い、 味付けが醤油、味噌の違い、 具だくさんとシンプル具の違い等々・・・・・。地方ごとに本当にいろいろなお雑煮があり、見ていると楽しくなってきます。 12月22日(火) 今日の給食・凍みっぱなし丼 ・仙台風芋煮 ★今日は給食委員さんが宮城県の「ひとめぼれ米」に合う料理として、 調べた郷土食献立です。 凍み豆腐は東北地方に伝わる豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。 水で戻して、衣を付けて油で揚げるとお肉のような食感になります。 今日は、揚げた凍み豆腐を卵でとじたどんぶりにしました。 根菜などをじっくり煮込んだ芋煮と一緒に、宮城県のおいしいご飯を いただきました。 学校のまわりこの(さくら小学区域安全マップ)は、PTAの方が毎年、子供たちの安全のために作ってくれている(さくら小学区域安全マップ:写真下)の元となるものです。PTAの安全マップの中には、通行量が多い場所や車や不審者の多い場所などの気をつける場所が分かりやすく写真入りで表されています。また、子ども110番の場所も記入されています。 ○ちなみにこの地図は、PTAの安全マップ作りだけでなく、生活科の学習や社会科の学習など、いろいろな学習場面で活用されています。3年生の地域巡りでは、グループに分かれた子供たちがこの地図に地域の建物などを描き入れていました。、 ○地図を見ると地域の様子が分かります。学区域そばにある小中高校を挙げると ・西:練馬区立旭丘小学校、練馬区立旭丘中学校、日本大学芸術学部 ・北:板橋区立向原小学校、東京都立板橋高校 ・東:東京都立豊島高校、東京都立千早高校、豊島区立明豊中学校、豊島区立千早小学校 ・南:豊島区立長崎小学校、豊島区立椎名町小学校、新宿区立落合第六小学校 ・この他に、保育園や幼稚園も多数あります。 と数多くあります。豊島区、新宿区、板橋区、練馬区、そして都立高校、大学。 さくら小学校の周りの特色を一言で言えば、多様な学校がある文教地区となるのでしょうか?。 冬至冬至は一年のうちで、最も昼が短く夜が長い日です。 そして、冬至と言えば、カボチャ と ゆず湯 です。 ○かぼちゃ(南瓜) カボチャの旬は夏ですが冬至の日に食べます。昔は今と違って、野菜や果物の長期保存が難しい状況でした。そんな中、抜群に長期保存が利いた野菜が南瓜でした。その上、ビタミン豊富で栄養価も高い。そのため、冬のこの時期に南瓜を食べて元気に過ごそうということで、冬至に南瓜を食べるようになったとのことです。(諸説有ります) ○ゆず(柚) ゆず湯は、体を温めるために、冬が旬の香り高い柚を湯に入れたとのことです。ゆず湯に入ると1年間風邪を引かないと言われています。(諸説有ります) ○小豆 小豆粥を食す場合も多いとのことです。(栄養士さん談) 12月21日(月) 今日の給食・開運☆炊き込みご飯 ・冬至の七種鍋 ・いとこまんじゅう ★2020年は12月21日が冬至です。昔から日本では、冬至の日に ゆず湯に入る習慣があります。また、「運盛り」といって名前の 終わりに「ん」がつく食べ物を食べると縁起がよいとされて きました。とくに「にんじん」など名前の中に「ん」が2回出てくる 食べ物は、運を呼び込むと言われます。 今日の給食にも、運を呼び込めるように開運献立を取り入れました。 かぼちゃは漢字で「南瓜(なんきん)」と書きます。栄養も 沢山含まれていて、まさに「ん」のつく開運食材です。 給食では小豆を煮たあんこで「いとこまんじゅう」を作りました。 栄養と運を体に取り込んで、元気に過ごしてもらえたらと思います。 1年1組の授業 タブレットを使って単元名:もののなまえ 今日の授業の目標:オグリンクを使って、お店屋さんの準備をして、自分のお店を友達に伝えることができる。 ○授業の様子 ・子供たちは、オグリンクを使っての店と商品作りに、とても楽しそうに取り組んでいました。お菓子屋さんやパン屋さん、洋服屋さん、本屋さん・・・・。子供たちは、自分が好きなお店を作り、いろいろな商品を開発していきます。その過程が本当に楽しそうでした。 タブレットが配布されて3ヶ月。タブレットを毎日学校だけでなく、家で活用することで、子供達のタブレットのスキルはドンドン上がってきました。 学習をする際のよき道具(マルチツール)として活用できるよう、道具に慣れる意味でも、学校、家庭の両方で使う機会を多くしていきたいと思います。 12月18日(金) 今日の給食・貝塚アサリの佃煮 ・縄文風煮込み(栗と根菜入) ★今日の豊島区めぐり献立のテーマは「貝塚」でした。 明治時代に豊島区で貝塚が発見されてから、長い間発見されず 幻の貝塚となっていましたが、平成29年に豊島区池袋本町で 再び大量の貝殻が浅い地表で発見されました。年代は縄文時代 後期のもので石器や土器なども数多く発見されましたそうです。 今日は発掘された貝塚からイメージをして、あさりを使った 佃煮を給食室で手作りをしました。 主食はどんぐりでしたが、弥生時代になると古代米として 赤米などを主食とするようになったそうです。はるか昔から 伝わる赤米や、根菜と豚肉の煮込みなど、縄文時代を思い浮かべ ながら味わってもらえたらと思います。 またまた ぼくのわたしの おすすめ本一人一人が、自分が読んで おもしろい と思った本をカードに絵と文章で紹介しています。写真は、紹介カードの絵の部分です。本の題名は分かるでしょうか? ○読書カードは、友達に自分が面白いと思った本を紹介することが一番の目的ですが、紹介者も自分が読んだ本の面白さを再確認する場にもなります。読書カードをきっかけにして、読書好きが増えることを願っています。 ○答え 全部分かる方は、かなりの本通、2年生通です。ちなみに、私は初めて聞く題名ばかりだったので、図書室に行き紹介本を探して読んでみました。面白かったです。 ○答え ・写真上:どうするジョージ クリス ボートン ・写真下:まほうの じどうはんばいき やまだ とこも 3階掲示板○写真に写っている魚は、真ん中に鰹。その周りに、鱈、鮭、鰆、鯖、鰺、そして烏賊です。(正確には、烏賊は魚ではありませんが)よく食べる魚ですが、スーパーなどでは、ほとんどが、刺身や切り身にして売っています。特に、鱈、鰆は、魚そのものを見たことがない子がほとんどだと思います。本物ではありませんが、掲示された写真で本物の姿を知ってほしいと思います。 ○ちなみに私が、本物の鰆を見たのは40歳を過ぎてからです。1M以上ある大きさにびっくりしたことをよく覚えています。本物に触れることは大切です。 12月17日(木) 今日の給食・根菜カレーライス ・洋梨ゼリー ★根菜とは土の中で成長する野菜類のことをいいます。根の 部分だけではなく、土の中で成長する茎の部分を食べる野菜も 含まれます。今日は通常の玉葱、人参に加えて、里芋、長いも、 蓮根を加えました。鍋で煮込む前に一度油で揚げてから加えます。 形が崩れにくく食感もよく風味が増します。 いつものカレーライスも季節ごとに取り入れる食材を変える ことで、飽きることはなく楽しめます。 旬の食材を味わえるボリューム満点のカレーライスでした。 Google Meet による保護者会これは、新型コロナウィルス感染防止のために行う、オンラインでの保護者会となります。各学級担任がクラスルームを開設し、そこに保護者の方に入室してもらい、保護者会を行いました。各学級10分ほどの、短い時間での保護者会でしたが、どの学級もスムースに進んだようです。 ○豊島区は、今年度、区の研修会や区小研の部会をリモートで行っています。また、リモートでの保護者会や学習発表会・音楽会などを行っている学校もあります。 ○新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。学校もいつどうなるか分かりません。何があっても対応できるように、少しずつリモートでできることを増やしていきたいと考えています。 ○写真は、リモート保護者会を行っているところです。 12月16日(水) 今日の給食・茎わかめのきんぴらご飯 ・海の香りつくね ・昆布のうま味豚汁 ★今日は「わかめ献立」の日でした。 茎わかめのきんぴらはさくら小で人気のメニューですが、今日は 混ぜご飯にしました。ごぼうとコリコリとした食感のくきわかめを 合わせたかみかみメニューのひとつでもあります。 めかぶを加えたつくねは、噛むととろっとして茎わかめとは 違う食感を楽しめます。 豚汁にはわかめとは違いますが、海の仲間として、昆布を 加えました。昆布は普段だしをとる時にも使用しますが、 今日はそのままを食べてもらいたく、かつおのだしに 刻み昆布を入れました。合わせ出汁の相乗効果と、さらに 豚肉や野菜のうま味が沢山詰まった豚汁ができました。 「茎わかめ」「めかぶ」「わかめの葉」は何気なくいつも 給食でも食べていますが、同じものとは知らない人もいると 思います。また、栄養はわかっているけど食べるのは苦手… という声も聞きます。わかめはお腹の掃除屋さんとして、 好きになってもらいたい食材です。 調理員さんと、切り方や調理方法を試行錯誤して今後も 児童のみなさんに発信していきたいと思います。 校舎内外を回ると・・○写真中:校舎の西側にある夏蜜柑 冬はあまり花が咲かずに緑の多いさくら小の花壇や裏庭にもあまり色味がありません。西側には、落葉樹が多いので、紅葉の時期が終わると葉っぱもあまり見られません。そんな中、金柑と夏蜜柑の葉の緑と、実の黄色はとても華やかでほっとする色です。(金柑、夏蜜柑ともに実は黄色ではなく、金柑は金柑色、夏蜜柑は蜜柑色と呼ぶべきでしょうか。12月の初めまでは黄色みも薄かったのですが、ここに来て一気に色づきました。)秋には、赤や黄色に色を変える葉を愛でる紅葉狩りがあります。そこから考えると、冬の金柑狩り、夏蜜柑狩り でしょうか。暖色の金柑、夏蜜柑は見ている人を元気にしてくれます。それにしても、夏蜜柑の実り具合、すごいです。 ○写真下:ユニセフ募金の結果報告です。(代表委員会だより)実際に募金活動をしてお金を集め寄付することは、世界の子供たちのためになる大切な活動です。 そして、同じくらい大切なことは、世界には、水や食べ物や医薬品、衣料品が十分手に入らないで困っている子供たちがたくさんいるという現実を知ることです、 子供たちには(世界中の全ての子が日本のように恵まれているわけではない)ことを是非忘れないでいてほしいと思います。そして、子供たちが大人になるころには、戦争や貧困、伝染病などがなくなり、平和な世界になっていてほしいものです。 平和な世界は一日二日ではできません。子供たちも私たち大人も、今できることをこつこつ行って進んだ先に、初めて平和な世の中ができるのだと思います。 12月15日(火) 今日の給食・しゃくし菜チャーハン ・秩父名物☆みそポテト ・まゆ玉汁 ★今日の豊島区めぐり献立は「秩父」がテーマでした。 埼玉県秩父市と豊島区は姉妹都市と菜って以来30年以上も様々な形で 交流を深めています。 しゃくし菜とは、「飯じゃくし(しゃもじ)」に似ていることから、 秩父地方でしゃくし菜と呼ばれています。漬け物にすると歯切れが よく、乳酸発酵が進み風味が増します。 油との相性がよく、今日はチャーハンに加えました。 秩父地方ではむかし、蚕を育てて絹糸を生産していました。まゆの 出来がよくなるように、まゆの形に似せて団子を作り、器の枝に 刺して飾ったりしていました。給食ではまゆの形に似ている白玉団子で 汁物を作りました。 みそポテトは秩父で名物のおやつです。じゃが芋をてんぷらのような 衣を付けて揚げあとで、甘味噌だれを全体にからめます。 調べてみると、身近ではあるものの、今まで知らなかった秩父地方の 魅力を沢山知ることが出来ました。 本の蓑虫本の蓑虫は、1冊の本を読むごとに、1枚の葉っぱを自分の学級の蓑虫に着せていく活動です。つまり、本を読めば読むほど、自分の学級の蓑虫は、たくさんの葉っぱを身につけ大きく立派になっていくのです。一ヶ月が過ぎ、図書室前に飾られている蓑虫は、どの学級のものも、たくさんの葉っぱを纏ってとても暖かそうです。 12月の給食・豊島区、再発見 給食 ・宮城県の特産品 ・トキワ荘 ・給食ニュース ミカン ○12月の豊島区に関係した給食 12/15 姉妹都市 秩父市 しゃくし菜チャーハン、味噌ポテト 12/18 池袋貝塚 アサリの佃煮 12/22 相互交流都市 宮城県 仙台風いも煮 12/24 相互交流都市 宮城県 はっと汁 12月は豊島区給食の月とのことです。上記のように豊島区に関係した場所の料理が給食に登場します。また、12/14は、郷土食給食として、鮭のちゃんちゃん焼きが出ました。いろいろ工夫してくれる栄養士さんと調理師さんには心より感謝です。 12月14日(月) 今日の給食・ご飯 ・鮭のちゃんちゃん焼き ・じゃが芋のすまし汁 ★今日は北海道の郷土食献立です。 鮭のちゃんちゃん焼きは鮭とキャベツなどの野菜に、味噌を加えて 鉄板で焼いたものが一般的とされ、北海道の漁師町に伝わる 料理です。「石狩鍋」「ジンギスカン」と共に、北海道を 代表する郷土料理で、鮭の他にニジマスを使ったり、北海道の 広い大地で育った野菜が使われます。 また、ご飯には北海道で誕生した「ゆめぴりか米」を使用し、 もちっとしたおいしいご飯がおかずとぴったりの組み合わせでした。 |
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