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最新更新日:2024/12/23 |
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家庭科新聞19号 令和2年4月30日版![]() ![]() それは、次の3つです。 ・バランスのよい食事 ・適度な運動 ・十分な休養 健康を作るのは、私たちの生活習慣です。 だから、この3つのひとつでも欠けると私たちは、病気になる可能性があります。 いわゆる生活習慣病になる可能性があるということです。 今のようなときこそ、この3つを意識して生活して、健康を維持しましょう。 2番目の『適度な運動』は、外出自粛では、なかなか難しいかもしれませんが、ラジオ体操や超ラジオ体操(調べればすぐに出てきますよ。)をやるといいと思います。 ちなみにラジオ体操は、『○○えもん』バージョンとかもありますよ。 家庭科新聞18号 令和2年4月29日版
今朝も窓を開け、換気をし、光を部屋に入れましたか。
そして、歯を磨き、着替えましたか。 何もしない1日でも朝起きたら、歯を磨き、顔を洗い、着替えることで、昼夜の区別がつき、生活にメリハリを与えることができます。 洗濯物が増えて大変かもしれませんが、洗濯は、中学生の皆さんが家族の分まで率先してやりましょう。これも家庭の仕事です。 2・3年生の皆さんは授業で勉強したので、できるはずです。実践も宿題でやりました。ちなみに収納までが洗濯です。 さて、今日は、家庭科新聞10号の応用編で桃の缶詰ゼリーを載せる予定でしたが、作ってみたら大失敗。見るも無惨な出来でした。 (表現が正しいかどうかわかりませんが。) それで違うものに変更します。 今日は、日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」の応援第3弾として、『みたらし牛乳白玉』を作りたいと思います。 ここで少し、白玉粉について説明したいと思います。西池袋中学校の3年生の皆さんは、少し前に勉強したことです。 米には、うるち米ともち米とがあります。うるち米は、もち米に比較して粘りが少なく、米飯にはうるち米を用います。もち米は、粘りが強く、飯粒が潰れやすく餅の原料になります。 米は、粉にして使うことも多い食品です。団子(だんご)やういろうの材料になる上新粉は、うるち米の精白米を粉にしたもので、きめの細かい部分の粉をいいいます。そして、今回、使用する白玉粉は、もち米の精白米を粉にしてふるい分けたものであり、白玉だんご、ぎゅうひなどの材料となります。 今回も、火を使うので、安全に留意して、挑戦してみてください。危ないと思ったら、保護者の方達に助けてもらいましょう。 『みたらし牛乳白玉』 量が多い倍は、半分の材料で作ってください。 [用意するもの] ・白玉粉 100g ・牛乳 100cc(カップ1/2) ・醤油 大さじ2 ・みりん 大さじ2 ・片栗粉 大さじ2 ・砂糖 大さじ4 ・水 150cc(カップ3/4) [作り方] 1 白玉粉をボウルに入れ、牛乳を1/3残して入れて、混ぜる。粉と牛乳がしっかり混ざったら、残りの牛乳を少しずつ加えて、ボウルや手にくっつかないような粘土のような状態になるようにする。耳たぶより少し固い感じまで牛乳を少しずつ加える。 2 作った生地を3等分にして、棒状にし、同じくらいの大きさにちぎり、まとめる。まんまるの形にして、中央を指で軽く押さえて少しだけ平らにする。 3 沸騰したお湯にだんごを入れて、ゆでる。だんごが浮いたら、さらに2〜3分ゆでる。 4 ゆで上がっただんごをざるにあけ、冷水または氷水で冷やす。 5 小鍋に醤油、みりん、片栗粉、砂糖を入れてよく混ぜたら、水を入れ、絶えずかき混ぜながら弱火(〜中火)で加熱する。とろみがついたら完成です。 6 水気を切った白玉だんごの上にタレをかけて食べる。(黄粉と砂糖を1:1で混ぜたものをかけても美味しいです。) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 西池袋中学校 開校記念日(4月28日)
西池袋中学校 開校記念日(4月28日)
校章の由来、校歌、沿革などは、 右の「配布文書」新規カテゴリ ○開校十周年記念誌より ○令和元年度学校要覧より をご覧ください。 家庭科新聞17号 令和2年4月28日版
今日は、
日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」 の応援第2弾です。 これが何かの説明は、昨日の家庭科新聞16号を見てください。 今日は、まずは牛乳の効用について書きたいと思います。 (この内容は、西池袋中学校の家庭科の授業では、食生活のたんぱく質のところで勉強します。) 牛乳の栄養は、カルシウムだけではありません。それを理解しましょう。 (ちなみにカルシウムは、100g中110mg含まれています。) A.牛乳には、『良質のたんぱく質』」が多く含まれており、筋肉の形成や強化に優れている。『良質のたんぱく質』とは、ロイシンをはじめとする9種類の必須アミノ酸全てが含まれているたんぱく質のことである。 B.カルシウムが体脂肪の蓄積を素質に優れているので、牛乳の飲用は、体脂肪の蓄積を抑えながら筋肉の増強をする。 C.牛乳のたんぱく質に含まれるラクトフェリンに抗酸化作用があり、活性酸素の生成を抑え、癌の予防に役立ち、さらに乳糖と同じようにビフィズス菌や乳酸菌の増殖を促進させる働きに優れている。 D.牛乳には、ほとんどのビタミンや含まれており、さらに無機質(ミネラル)も豊富に含まれており、カルシウムも無機質のひとつである。 E.牛乳を運動の前後に飲むと熱中症予防になる。 以上(まだまだありますが)のようなことが言われており、これらが健康食材と言える理由のひとつであり、今まで給食に出されて皆さんの大事な栄養になってきました。 では、今日は、誰でも知っている応援第2弾の牛乳を使ったデザート、『フレンチトースト』を紹介したいと思います。久々に作ってみましたが美味しいと思いました。 このデザートは、作っている家庭も多いので珍しくないと思います。これは、一般的な作り方や材料なので、色々、アレンジして試してみるといいと思います。 今回も、火を使うので、安全に留意して、挑戦してみてください。危ないと思ったら、保護者の方達に助けてもらったりしてくださいね。 『フレンチトースト』 [用意するもの] ・食パン(6枚切り) 2枚 ・卵液 卵 1個 牛乳 100ml 砂糖 大さじ1 ・有塩バター 10g ・はちみつ、メープルシロップ、粉糖など(トッピングはご自由に) [作り方] 1 食パンを半分に切る。 2 ボウルに卵液の材料を入れて、よく混ぜる。 それに食パンを漬ける。 3 フライパンを熱し、有塩バターを入れ溶かし、 卵液に漬けた食パンを焼く。 4 焼き目が付いたら裏返す。蓋(ふた)をして2分程度焼く。 5 焼きあがったら、火から下ろして、お皿に盛り付けて、 はちみつなどをかける。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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