最新更新日:2024/10/30 | |
本日:16
総数:175894 |
5月2日の給食・中華おこわ ・イカのにんにく揚げ ・春雨の酢の物 ・大根スープ *もうすぐ端午の節句ですが、今日は、ちまきの中身が主食としてでました。ちまきは中国の行事とセットで日本に伝わってきた習慣です。その昔、中国の屈源という人が国の乱れを悲しんで湖に身を投げて死んでしまいました。笹の葉におもちをくるんでお供えしたのが始まりといわれています。病気や災難を除く物として日本に伝わり、5月5日に子供の成長を願って食べられています。 5月1日の給食・あぶたま丼 ・大豆の磯煮 ・みそ汁 *今日のあぶたま丼はおもしろい名前ですが、油揚げと豚肉と玉葱を甘辛く煮て、卵でとじたものです。ごはんにのせて食べるととてもおいしいです。大豆の磯煮は大豆とひじきを煮たもので、今日の給食は大豆の製品をたくさん使った献立になりました。 4月27日の給食・パエリア ・カルド・ガジェゴ ・ヘラティーナ・カカオ・コン・ルチェ *今日は世界の料理特集でスペイン料理です。パエリアはスペイン料理の代表的な料理で、イカやエビや貝類を入れ、サフランという香辛料で黄色くしたピラフです。カルド・ガジェゴは、インゲン豆が入ったスープです。ヘラティーナ・カカオ・コン・ルチェはミルクココアゼリーのことです。 4月26日の給食・けんちんうどん ・ワカメときゅうりのごま酢 ・チョコ蒸しパン *今日の酢の物にはごまをすった物が使われています。ごまはインド、エジプトが原産地といわれています。中国に伝えられ、日本にやってきました。昔はお寺のお坊さんは、肉や魚を食べなかったので、ごまや大豆から栄養をとっていました。骨や歯の健康を守るカルシウムが豊富で、大変すぐれた栄養食品です。 4月25日の給食・ゆかりごはん ・菜の花しゅうまい ・ひじきの五目煮 ・揚げ里芋の甘辛煮 ・みそ汁 *今日の付け合わせのひじきの五目煮のひじきは、海にはえる植物の仲間です。干した物を水にもどして煮ると、ねばりが出て、あぶらあげとよくあいます。長くとっておけるし簡単に使える食べ物なので、家庭でもよく食べられます。鉄やカルシウムが多く含まれています。 4月24日の給食・きなこ揚げパン ・洋風すいとん ・イタリアンサラダ ・オレンジゼリー *揚げパンはみんなが好きな給食のひとつです。パンは日本人のエネルギー源として米に継ぐ主食です。今から6000年前にエジプトで焼かれていました。日本に初めてパンが伝わったのは、今から450年ほどまえ、ポルトガル人によってです。一般に普及したのは明治時代以降です。 4月23日の給食・深川めし ・魚のみそ田楽 ・小松菜の煮浸し ・すまし汁 *今年度は1ヶ月に1回、日本の郷土料理を給食でだしていきます。今日は日本の郷土料理特集で東京の料理です。アサリの入った深川めしと副菜には東京特産の小松菜を使った煮浸し、すまし汁に東京特産のうどを使っています。 4月20日の給食・当夜豆腐のそぼろごはん ・竹輪の二色揚げ ・梅肉あえ ・みそ汁 *今日はキュウリとカブの梅肉あえがでます。梅肉というのは梅干しの種をとってつぶしたものです。梅干しはとても酸っぱいのですが、あの酸っぱさが実は体にとてもよい働きをしてくれます。体の疲れをなおし、胃や腸の働きをよくします。 4月19日の給食・赤飯 ・和風ハンバーグ ・粉ふきいも ・白菜サラダ ・すまし汁 *今日は1年生の入学お祝い献立です。日本ではお祝い事にお赤飯を炊いてお祝いをします。ささげという豆をゆでた赤い汁と豆をいれて餅米を炊きます。昔、あかまいという外側が赤い米を神様にお供えしました。それがお赤飯に変わっていきました。 4月18日の給食・お花見ちらしずし ・カブのゆず風味 ・すまし汁 ・乳酸菌ゼリー *今年の桜はいつもよりとても早く咲きました。今日は桜の花をイメージしたちらしずしです。すしめしの上の黄色、ピンク、緑などがとても色鮮やかで目を楽しませてくれます。すしめしに入っているかんぴょうは、夕顔という植物の実を紐状にむき、干して乾燥させた物です。 4月17日の給食・スパゲティ・ミートソース ・ミモザサラダ ・イチゴ *今日のサラダはミモザサラダといって、野菜サラダの上に ゆで卵の黄身を細かくした物をかけています。ミモザという木の花は黄色の小さな花です。その花をイメージして卵の黄身をサラダの上にかけてあります。黄色の色がとてもきれいです。 4月16日の給食・サンドイッチ ・ポークビーンズ ・揚げスティックパン ・オレンジ *今日はツナとイチゴジャムのサンドイッチです。食パンの耳を2カ所切り、油で揚げて砂糖をまぶしたデザートにしました。かりかりした食感がおいしい揚げパンになりました。 4月13日の給食・大豆入りドライカレー ・ボイル野菜 ・フルーツゼリー *今日は1年生の初めての給食でした。先生から給食の準備の仕方などを教わり 楽しい給食を食べることができました。なるべく残さないように食べられるといいですね。 4月12日の給食・春の香りごはん ・サバのごまみそ焼き ・おひたし ・コーンポテト ・すまし汁 ・オレンジ *四季ごとに咲く花は人々を楽しませるだけではなく、料理にも使われます。春の代表的な花である桜はいろいろな料理に使われます。今日は桜の花の塩漬けを炊き込んだごはんです。春の香りを楽しみました。 4月11日の給食・豚肉と青菜の焼きそば ・ハムとニラのスープ ・フルーツポンチ *今日の焼きそばに使っている青菜は小松菜です。小松菜は東京で最初に栽培された野菜です。江戸川区の小松川というところで、明治時代になってから栽培されました。それまでは野生の葉を摘んで食べていたのでしょう。小松川の名をとってこまつなと名付けられました。とても丈夫な野菜でやせた土地でも作ることができます。 4月10日の給食・コーントースト ・ミートボールスープ ・ワカメとツナのサラダ ・イチゴ *今日のデザートはイチゴです。イチゴは今から400年くらい前にオランダ人によって、日本に伝えられたといわれています。きれいな肌を作るといわれているビタミンCが多く含まれています。イチゴ8粒で1日に必要なビタミンCがとれます。 4月9日の給食・麻婆丼 ・チンゲンサイのスープ ・オレンジ *今日から平成30年度の給食が始まりました。今日の麻婆豆腐でははにんにくとショウガを使って香りを出しています。にんにくは中華料理以外にも洋食にもよく使われます。にんにくはユリ科の多年草で原産地は中央アジアです。独特の香りと辛みがあります。昔から疲労回復の薬として使われています。日本では青森県で作られるにんにくがおいしいといわれています。給食でも青森の物が使われています。 |
〒170-0001
住所:東京都豊島区西巣鴨1-27-1 TEL:03-3918-6345 |