蓼科荘を発つ前に、閉校式をしました。蓼科の方々に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。蓼科荘の皆さん、3日間大変お世話になりました。

朝少し雨が降っていたので、朝の会は朝食前に食堂ですることにして、それまでに荷造りをしました。

立科に来てからも、ファイヤー係の子は何度も集まり、準備してきました。ファイヤー係の頑張りで、とっても楽しい会になりました。5年生の絆が深まり、心に残る会になりました。

1日目の夜は、キャンプファイヤーをやっている途中で雨が降ってきて、途中で中止になってしまいました。そこで、室内でですが、2日目の夜にリベンジで、続きをやりました。

蓼科荘に戻ったら、行動班で学習の振り返りをしました。川の水温を測った友達に聞いたり、見つけた植物の名前を班で確認したりしました。

芝生滑りは全然滑らず…。それでも、芝生を転がったり、友達を押してあげたり…工夫して下りていて、本当に長小の子供たちはいい子たちだなぁ…と感じた一場面でした。

午後は、「御泉水自然園」で自然観察をしました。地衣類のサルオガセやカサの大きなきのこ、カエルや魚など、都会では見られない生き物を見つけ、生き生きと観察をしていました。水質調査もして、「蓼科の水」がとてもきれいなことが分かりました。

2日目のお昼は、池の平レイクサイドプラザで、バイキングでした。どれを取ろうかなぁ…？はじめは「あまりお腹が空いていない」とか言っていた子も、たくさん食べていました♪

たくさん歩いて疲れた後は、長門牧場でアイスクリームを食べました。牧場アイスは、濃厚で美味しかったです。

みんなでハイ、ポーズ！

まず八子ケ峰にハイキングに行きました。現地のガイドさんに案内をしていただき、約2時間半のハイキングを頑張りました。はじめの30分は登りで大変でしたが、景色がとてもきれいで、車山や蓼科山、白樺湖や諏訪湖を見ながら、気持ちよく歩きました。

2日目の朝ごはんも洋食です。お茶を注ぐなど、毎回食事係がお手伝いをしています。「いただきます。」「ごちそうさま。」の挨拶の時には、頑張ったことや楽しみなことを発表してから、挨拶をしています。

立科林間学校2日目の朝は、気持ちよく晴れました。蓼科荘隣りの野外音楽堂で、緑に包まれながら、朝の会をしました。何種類もの鳥の声が聞こえ、素敵でした。

蓼科荘の夕食は、とっても美味しかったです。ご飯を何杯もお代わりする子がいて、殆どの子が完食でした。

蓼科荘に着いたら、開校式をしました。児童代表の言葉もとても立派でした。

みんな思い思いの土器を夢中で作っていました。焼いていただいて、届くのが楽しみです。

午後は、原始・古代ロマン体験館で、土器作りをしました。粘土遊びもしばらくしていない子供たち。土をこねる感触を楽しみながら、成形していきました。

みんなで協力して作った「ほうとう」はとっても美味しかったです。１人で10杯も食べた子や、お鍋全部を完食した班もいました。、

ほうとう作りは、先に野菜を切るグループと、先に粉をこねるグループに分かれて、途中で交代して両方体験しました。

立科町に着きました。耕福館の方に教えていただいて、ほうとう作りをしました。真剣です！