東京に戻って来たら雨で、今回の林間学校で初めてカッパを着ました。帰校式では、満足そうなとても良い顔をして話を聞いている子が多く、充実した時間を過ごすことができたことが伝わってきました。引率の先生方からもたくさん褒められ、嬉しそうでした。保護者の皆様には、これまで様々なご協力ご支援をいただき、本当にありがとうございました。

最後に、海野宿に立ち寄り、江戸時代の街並み見学をしました。写真は出口付近の白鳥神社での様子です。大きなご神木がありました。

素敵なうちわが、完成しました！

立岩和紙の里では、紙漉き体験をし、うちわを作りました。インストラクターの方のお話が面白くて、たくさん笑いながら説明を聞きました。その後、一人一人うちわの骨に和紙をつけ、思い思いの絵を描きました。

立科林間学校3日目は、まず御柱の森に自然観察に行きました。森に入るとすぐに「わぁ、自然の匂いがする！」と言う子供たち。現地ガイドさんに案内していただきながら森の中を歩き、立科の自然や歴史を学ぶことができました。

蓼科荘を発つ前に、閉校式をしました。蓼科の方々に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。蓼科荘の皆さん、3日間大変お世話になりました。

朝少し雨が降っていたので、朝の会は朝食前に食堂ですることにして、それまでに荷造りをしました。

立科に来てからも、ファイヤー係の子は何度も集まり、準備してきました。ファイヤー係の頑張りで、とっても楽しい会になりました。5年生の絆が深まり、心に残る会になりました。

1日目の夜は、キャンプファイヤーをやっている途中で雨が降ってきて、途中で中止になってしまいました。そこで、室内でですが、2日目の夜にリベンジで、続きをやりました。

蓼科荘に戻ったら、行動班で学習の振り返りをしました。川の水温を測った友達に聞いたり、見つけた植物の名前を班で確認したりしました。

芝生滑りは全然滑らず…。それでも、芝生を転がったり、友達を押してあげたり…工夫して下りていて、本当に長小の子供たちはいい子たちだなぁ…と感じた一場面でした。

午後は、「御泉水自然園」で自然観察をしました。地衣類のサルオガセやカサの大きなきのこ、カエルや魚など、都会では見られない生き物を見つけ、生き生きと観察をしていました。水質調査もして、「蓼科の水」がとてもきれいなことが分かりました。