予定が早めに進行したため、湯元の足湯に浸ることにしました。お昼の寒さが嘘のようです。血行が良くなり、「かゆい」という子もいました。
　その後、源泉に寄ったのですが、朝置いてきた銅板は見つけ出せませんでした。残念。でも、ガイドさんが源泉につけた１０円硬貨を見せてくださいました。「藍色みたい。」と言っている子もいました。

　本日の見学場所もすべて順調に進みました。後は残すところ、高徳牧場のアイスクリームのみ。写真のように並び、ベンチに座っていただきました。お昼の寒さは少し和らぎ、おいしくいただくことができました。

　湯滝、龍頭の滝、とハイキングで見てきた後は、いよいよ華厳の滝です。
　野鳥の会の会員であれば、と思ったのですが、イワツバメが、２００羽近く滝の裏側で巣作りをいていました。
　パワースポットとして人気が高まっていると聞いています。カメラマンさんに「面白写真」を写してもらっていた子もいました。どんな写真かは、帰ってからのお楽しみ。

　戦場が原で、昼食です。
　寒いです。持っている服を全部着こんで、その上からレインコートを羽織りました。
　おにぎり２個と、唐揚げなどが入ったお弁当です。デザートに小さなカップゼリーがついていました。「オレのはアップル。
」「私のはグレープ。」寒さに負けずに自慢しあっていました。

　満開のさくらとわたすげです。
　かっこーとウグイスが、すぐそばで鳴いています。

　戦場が原で俳句を一句。

　さくらが、まだ咲いています。歩いていても肌寒いです。木道を、おしゃべりしながら歩いています。

湯滝に到着しました。
「ウォータースライダーやりてえ。」「駄目だよ。大ケガするよ。」「プラスチックならいいんだ。」「自然のほうがいいよ。」と、大真面目に話していました。

　戦場が原ハイキングに出発しました。アンテナが立たず、報告が遅れています。

　２日目の朝食です。
　朝、しっかり太陽の光を浴びたせいでしょうか？皆、食が進んでいます。

　朝の散歩で源泉に行きます。硫黄の匂いです。銅板を沈め、今日のハイキング後、その変化を見ようと思っています。全員揃って散歩にいくことができました。

　朝の会が始まります。時間に遅れず、気持ちよく集合しました。

　１２日（月）、２日目の朝です。６時１０分、宿舎の周辺はこんな景色です。太陽の光が気温７度の空気の中、気持ちよく降り注いでいます。

　キャンプファイヤーが思いの外、長引きました。
３０分遅れで就寝となりました。
　本日のレポートはこれにて、終了いたします。
　お休みなさい。

　キャンプファイヤーの始まりです。
　練習時間がないなかで、精一杯のスタンツを行っています。
　写真は、サザエさんと野原しんのすけです。

　夕食です。
　「好きなものばっかりなんですけど、いつも９時頃食べるのでまだ食欲が、、、」何て言いながら、皆、和気あいあいと、食べています。最高は、ご飯お代わり、３回です。

　釜屋ガーデンハウスに到着しました。
　こんなところです。へやに入ると、すぐに避難経路の確認をしました。３０分くらいかけてゆっくりお風呂に入っています。

　日光市内から、いろは坂を登り、湯本に向かいます。
　２号車の様子をお伝えします。
　いろは歌の説明をガイドさんから受け、「い」から「ぬ」まで、カーブ毎に大きな声で読み上げながら登りました。全員、元気なまま、登ることができました。
　ぶっつけ本番で「ガイドさんのお陰で気分が悪くならなかったのでありがとうございました。」と、言葉を述べると、「涙が出そう」と言われ、照れていました。

　３代将軍家光の霊廟である、大猷院の見学です。東照宮は日曜日を避け、３日目に見学するのですが、大猷院に入る前、東照宮に比べ、彫刻や彩色が控えめな理由について説明がありました。
　夜叉門を通り、拝殿の間で屏風の唐獅子や天井の龍のお話を聞きました。「ここはお寺なので手は叩きません。では、お参りを。」と言われて、全員が自分から正座をしました。日頃の家庭での躾のよさに驚いた瞬間でした。
　建物内は撮影禁止なのであまりよい写真がありません。

　輪王寺へ向かっている写真です。
　輪王寺は修復工事中ですが、なんと、修復中の屋根を７階まで登り、上から見下ろすことができました。貴重な体験でした。