最新更新日:2024/11/20 | |
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運動会に向けて運動会を今週末に控えた各学年は、久しぶりに校庭で練習に励んでいました。 春駒、荒馬、よさこいソーラン。今年は民舞が多くそろいました。 写真は、今日の午後の5年生のよさこいの練習の様子です。5年生がよさこいを踊るのは、高松小学校の伝統です。現在の6年生も昨年度は、よさこいを踊りました。5年生にとっては、プレシャーの多い よさこい ですが、今日の練習を見る限りは、着々と練習の成果が身についてきているようです。運動会が楽しみです。 ●図書ボランティア全体会 今日の午前中に、図書ボランティアの全体会が図書室で行われました。私も、会の始めにご挨拶に伺ったのですが、20人以上のボランティアの方が全体会に参加してくれていました。高松小学校の子ども達が、いつでも図書室で本を借りることが出来るのも、図書ボランティアの方々のおかげです。本当に感謝しています。 10月1日は運動会です昨年までは2年連続で、トイレの改修工事があったので、運動会を春に行っていたのですが、今年は工事もなく、3年ぶりに、秋の運動会にもどりました。 ところが、今年は夏の終わりから、例年になく台風が多く上陸して各地に大雨をもたらしています。また、9月中旬を過ぎると台風に触発された秋雨前線も活発化して雨の日が多くなっています。 高松小学校でも、雨の関係で運動会の練習がなかなか予定通り進まない学年もあるようですが、色々と工夫して練習をしています。 今日の1校時は、行進と準備運動と応援合戦の全校練習があったのですが、雨で校庭は使えずに体育館での実施となりました。 担当の先生も、常に、晴れの場合と雨の場合の2つの計画を用意しています。また、子ども達も限られたスペースの中で、一生懸命に練習に取り組んでいます。 運動会の直前週となる来週の天気が良くなることを心から願っています。 ●写真は、今年度の運動会のプログラムの一部です。 三味線教室講師は、昨年に引き続き、岡崎美恵子先生です。 始めに、三味線の歴史や仕組みについて教えて頂き、一ノ谷、さくら の演奏を教えて頂き演奏しました。 和室に響く三味線の音。情緒があります。 ●三味線豆知識 ・材質 胴 桑、花梨、ケヤキ、猫や犬の皮 さお 紅木、花梨 弦 絹糸 バチ つげの木、象牙、プラスチック、べっ甲、水牛 ・種類 細ざお 長唄など 中ざお 地唄、浄瑠璃など 太ざお 義太夫、津軽民謡、浪曲など ・歴史 古代エジプトのネフェル、イランのセタール、中国の三絃、琉球の三線、日本の三味線 という流れで伝来してきたと考えられている。 ・日本では、16世紀中頃に大阪の堺に上陸。琵琶法師によって演奏が考えられた。その後、安土桃山時代に三味線の曲が出来る。江戸時代に入り家光の頃大阪で流行。五代綱吉の頃に江戸に広まる。 避難訓練今日の避難訓練は、予告なしです。 想定は、地震発生後に西側の建物から出火し校舎に延焼の恐れがあるため、校庭に避難する。というものです。 予告なしなので、全員が避難するまでに5分4秒かかりましたが、大きな混乱もなく終了しました。訓練で出来ないことは、本当に災害があった時には絶対に出来ません。毎月の訓練を大切にして、次回は1秒でも避難時間を短縮できるようにしていきたいと思います。 ○高松小学校では、火事、地震、不審者、大規模災害発生予告による避難等々の訓練を年間を通して計画的に行っています。 豊島区民陸上大会 2
○昨日、曇り空で時々雨が降る中、江東区にある夢の島陸上競技場で、豊島区民陸上大会が行われました。一般区民の方、区内にある中高校生、小学生が参加しての大会です。
高松小学校からも、4人の5年生女子が100m×4リレーと800m走に参加しました。結果は、校内での表彰式と共に紹介したいとおもいます。また、千川中学校からの参加者も多く、高松小学校卒の子ども達に声を掛けられました。当たり前のことですが、どの子も小学校時よりも、一回りも二回りも大きく逞しくなっています。卒業生の成長を見ることができ、得をした気分になりました。 ○競技には、50才以上の部もあり、50才台の方の参加者もいました。私は1500m走に参加しているベテランの方を見たのですが、自分のペースで力強く走る姿を見ると自分も頑張らなくては、との気持ちになりました。また、自分の日頃の運動不足を大いに反省しました。 豊島区民陸上大会○写真は今日の練習の様子です。学年の先生が指導に当たってくれています。 ラッキーナンバー宝くじ体育館には、子ども達一人一人が、事前に3桁の数字を書いたカードを持ち寄って行います。 1等賞は、数字も順番も同じもの・・・・・給食のメニューの中からリクエスト2品。 2等賞は、数字は同じで順番が違うもの・・給食のメニューの中からリクエスト1品。 3等賞は、末尾一桁が同じ数字のもの・・・1人の先生とハイタッチができ一つだけ質問だ出来る権利。 前回は、1,2等賞合わせて5人の大当たり。会場が大いに盛り上がりました。 しかし、今回の抽選では、なんと1,2等賞の当選は0人。 今日のラッキーナンバー宝くじ集会は、シーンとしたまま終了しました。 体育館から帰る子どもたちも、当たりがいないこともあるんだと、残念そうな様子でした。 ●今回のラッキーナンバーは、302 でした。 写真上:ラッキーナンバー宝くじ集会の様子 写真中・下:リクエスト給食メニュー 敬老の集い合唱+リコーダー:またあそぼ 合唱 :うさぎ 手遊び :十五夜さんのもちつき をプレゼントしてきました。 またあそぼ や うさぎ も好評でしたが、なんと言っても、参加者全員で行った、十五夜さんのもちつき が大盛り上がりでした。 敬老の集いに参加していた方々からは、 これが毎年の楽しみなの とか、 子ども達が教え上手ですぐにおぼえすよ 等々のありがたいお言葉を頂きました。 お年寄りの元気な地域は元気です。子ども達が元気な地域は元気です。そして、子ども達やお年寄りが元気な地域は、地域自体がとても元気です。 高松小学校の子ども達と共に、これからも地域を盛り上げていきたいと思います。 ●敬老の集い 敬老の集い では、高松小学校の子ども達の出し物の他にも、 ・90才以上の方の紹介14名。 ・子育てひろば 乳幼児によるダンス。 ・せんかわみんなの家 の園児によるダンス 等が行われました。 夏休みの作品 その3・世界の料理 アフリカの料理を調べて、実際に作ってみた研究です。世界には様々な食文化があります。主食だけを見ても、日本のように米が主食の国もありますし、小麦が主食、芋が主食、豆が主食の国もあります。食文化からは、気候や風土、文化、風俗が見えてきます。 ・電子レンジを使って 現代の食生活には不可欠な電子レンジを使っての実験です。色々な物を電子レンジに入れてその変化を調べています。サイコロ状にまとめてあり、写真のようにとてもおしゃれです。 ・日本の祭り 日本の様々な場所の、色々な祭りを調べてまとめてあります。日本地図にまとめてあるのでとても分かりやすくなっています。日本には、いかに祭りが多いかが一目で分かります。 ●今回は、4年生を中心に紹介しましたが、4年生の自由研究を見ていくと、体験型のものが多くありました。パン作り体験、陶芸体験、紙作り体験、料理作り体験、シャーベット作り体験、エプロン作り等々・・・。様々な体験を工夫してまとめていました。 開校記念日高松小学校の開校は昭和24年4月1日。15学級731人でのスタートでした。 1学級は約48人。現在が1学級の平均が32人ですから、1クラスに16人も多く学んでいた計算となります。高松小学校の周りには、現在も卒業生が住んでいます。お祭りや同窓会などでお会いした時に、昔はとにかく教室がいっぱいで歩く隙間もなかった、との話を聞きますが、改めて計算してみると納得です。 その後も児童数は増え続け、最も多く児童が在籍したのは、昭和32年、なんと24学級、児童数1233人でした。 現在の豊島区内の小学校で最も児童数が多いのは、目白小学校の594人ですから、その児童数の多さが分かります。 昭和33年以降は、少しずつ児童数が減少し、平成11年には、333人まで減少してしまいました。 平成12年からは,少しずつ児童数が増え始め、平成28年9月12日現在は、485人の児童が元気に高松小学校に通っています。ちなみに、485人は豊島区で3番目に多い児童数です。 ●写真下は、開校記念日給食です。 ・お赤飯 ・鶏の唐揚げ ・おひたし ・味噌汁(赤だし) ・シューアイス 鶏の唐揚げは5年2組の保健給食委員会のお勧めとのことです。栄養士さんに聞くと、1100個の唐揚げを揚げたとのことです。とてもジューシーでおいしい唐揚げでした。シューアイスは、食べ終わる頃に持ってきてくれるので、写真には写っていません。 ●高松小学校の開校記念日9月13日は、開校記念式典が行われた日を記念してのものです。 健康朝会−運動−○運動体力調査の結果 全国平均を上回ったものも下回ったものもありましたが、 男子は、ソフトボール投げ、握力、反復横跳び、上体そらし 女子は、握力、上体そらし が、全国平均に比べて低い数値でした。 特に、上体そらしと握力については、男女ともに、ほとんどの学年で全国平均を下回っていました。子ども達に調査結果を伝えた後、運動することの大切さについて体育担当の先生からの話がありました。 ○小学生の今がゴールデンエイジであること ・脳がどんどん吸収し、骨や筋肉が発達し、運動が身につきやすい ・だからこそ、色々な運動に取り組んでいくことが大切であること ○その後で、一輪車検定と竹馬検定が10月11日〜10月31日まで行われことが伝えられ、運動委員会の子ども達が、竹馬や一輪車の乗り方の見本を見せてくれました。 ●写真上:健康朝会の様子 写真中、下:運動委員会の子が、一輪車、竹馬の見本を見せてくれているところです。 掃除の意味、アリの研究掃除のプロであるダスキンの方に来て頂いて、掃除をする意味や掃除用具の使い方について学び増した。 ○掃除をする意味は、 ・快適で気持ちの良い環境 ・物を大切にし長もちさせる ・健康で衛生的な環境 の3つとのことです。 また、掃除用具の正しい使い方についても教えて頂きました。 ●科学クラブ アリ 立教大学の吉澤先生に来て頂き、吸虫管づくりを教えて頂きました。また、できあがった吸中管を使って、実際にアリを捕獲し観察しました。最初は あり・・・ と言っていた子ども達もいましたが、吸虫管作りを行う中で、徐々にアリへの興味が高まったようです。吸虫管が出来てからは、我先にアリを捕獲していました。 ●吸忠菅作りの材料です。 ブックトーク 池袋図書館今週の水曜日から、池袋図書館の司書の方が来校して下さり、各学級でブックトークを行ってくれています。金曜日までの3日間の間に、1〜6年生の全クラスで実施予定です。司書の方は、本当にたくさんの本の中から厳選したものを紹介してくれます。 写真は、5年生にブックトークを行っているところです。 ●読みきかせ、 高松小学校の読みきかせは、池袋図書館の司書の方、図書ボランティの方、保護者の方、図書委員会の子どもたち、高松小の先生方、そして、地域の読みきかせ団体 リプリント の方達が行っています。今年度もリプリントの皆さんに協力をお願いする予定です。 人に優しい ものづくり★人に優しいものづくりーユニバーサルデザインってなんだろうー★ をテーマに授業をして頂きました。授業の内容は、 ○実物のシャンプーとリンスの容器を比較し、気づいたことや同じ所、違うところを探す。 ○シャンプー容器に、きざみ があることを知る。 ○なぜシャンプーボトルだけ、刻みを付けたのかを考える。 ○シャンプーボトルを開発した人の思いや考えを知る。 ○ユニバーサルデザインの正しい概念を理解する。 の流れでした。 ユニバーサルデザインとは、全ての人にとって便利で使いやすくあること と言いかえることができるそうです。 ものづくりで言うと、製造者が、自分の思いこみや損得だけでなく、消費者である、使い手の使いやすさを考えて作るものが、ユニバーサルデザインといえます。 ユニバーサルデザイン=人に優しいデザイン といった感じでしょうか。 子ども達には、今回の授業をきっかけにして、身の回りのユニバーサルデザインを探してほしいと思います。 ●うろ覚えなのですが、前回の東京オリンピックの時、来日する海外の方のために、トイレや競技場などを一目で分かるよう工夫したのが、現在も残る ピクトグラム とのことです。これも、ユニバーサルデザインといえると思います。 6年生租税教室1,租税教室 東京税理士会から、税理士の臼井さんと神田さんに来て頂き、税についての学習を行いました。テーマは、主な税金の種類と仕組み と 税金が必要な理由についてです。 自分たちに身の回りを見直し、皆で税金ついて考えていきました。 ○始めに、税金で行われている公共施設の運営や公共のサービスについて考えました。 ・公共のサービス 講演、小中学校、図書館など ・公共のサービス ゴミの収集、救急車、消防車など 自分たちの生活に必要なものの多くが税金で運営されていることに、改めて子ども達は驚いていました。 ○次に、税金には、国税と地方税と消費税があること。消費税8%の割合は、8%中、国税が6.3%、地方税が1.7%と、国税、地方税が混ざっていること等についても教えて頂きました。 それにしても、皆さんが知っている税金は、と問われた子ども達からは 消費税、所得税、住民税、所得税、相続税、自動車税、酒税、たばこ税、自動車税、事業税・・・・・・・と、実に様々な税金の名前が出てきました。 子ども達の、意外な知識にびっくりです。 また、指導して下さった臼井さんは、高松小学校の卒業生です。 原爆先生 7000度の少年前半は、池田先生のお父さんの手記をもとに、広島の原爆投下直後の様子を話して下さり、後半は、ワークシートを使って、ヒロシマの実際の被害の大きさや原爆の熱線や衝撃波、放射能の大きさや速さについて教えて頂きました。 前半のお父さんの手記をもとにした話では、実際に目にした人しか分からない原爆が投下された後の、爆心地近くのヒロシマの被害の様子がよく分かりました。特に、原爆の被害を受けた市民の方々の様子は、衝撃的でした。また、後半のワークシートを使っての学習では、原爆の威力や実際の被害、なぜヒロシマだったのかなど、資料に基づいて広島の原爆投下について学ぶことができました。 ○授業後に、原爆先生と話したのですが、 今回の授業がヒロシマや原爆を考えるきっかけとなってくれたらよい。 とのお話でした。 夏休みの自由研究 NO2リオオリンピックが行われた、この夏にぴったりの自由研究です。 チーズの味とにおいで比べたところと、チーズの評価に金・銀・銅をつけたところがユニークです。ちなみにフィンランドのチーズが二冠に輝いていますが、どんな味なのか、どんな臭いなのか、興味が湧いてきます。 ●甘いトマトはど−れ ミニトマトの中で甘いものをひたすら選別していく研究です。少しずつ濃くした砂糖水につけて、ミニトマトが浮くか沈むかで選別していきます。目の付けどころNO1です。 ●貝の標本 写真は逆光なので、写りが今一息ですが、本物は写真の3、4倍は綺麗です。拾った貝をここまで綺麗に標本としてまとめているところに、本当に感心します。 また、一つ一つの貝の名前を調べて記入してあるところも素晴らしいと思います。 5年生 言葉の授業私は、出張があり、5年生の授業を見に行った時には、すでに授業の後半でした。 そこでは、東京にオリンピックの招致が決定した時の実際の記事と写真をもとに、子ども達が記事の内容が一目で分かるように工夫した見出しを考えているところでした。 俳句と同様に、短い言葉で自分の言いたいことをきちんと表すことは、かなり難しいことです。特に 見出し は、記事の内容に興味を持たせ、記事の内容を大まかに理解させるものでなくてはなりません。 また、見出しは、その出来次第で、雑誌や新聞の売れる数が変わってくるほど大切でもあります。子ども達には見出し作りを通して、言葉の大切さや言葉の重さに気がつくとともに、言葉を大切に使っていってほしいと思います。 ●自分の言いたいことや語りたいことを、きちんとした言葉で表すことは、人間関係を作る上でもきわめて重要です。子ども達には、自分の意見をきちんと発言できると共に、友だちの様々な言葉や行動を許容することのできる、大きな人になってほしいと思います。 図書委員による読みきかせ写真は、2年生の教室の様子です。 図書委員会のお兄さんやお姉さんのお話を楽しそうに聞いています。 読み聞かせる側の図書委員も笑顔で読みきかせをしています。 読みきかせを終えた図書委員の子に感想を聞いてみたところ、ものすごく緊張したとのことでした。 真剣に本を読む図書委員の子、それを真剣に聞く低学年の子。なかなかよい光景です。 俳句づくり 6年生2度目ということで、昨年よりも語彙が増え、表現が豊かになっています。今日作った俳句は後日紹介したいと思いますが、素敵な句あり、繊細な句あり、物淋しい句あり、愉快な句あり・・・。どの句も、とてもよくできていました。 昨年も指導に来て下さった現代俳句協会の先生からは、昨年よりもかなりレベルアップしているとお褒めの言葉を頂きました。 ○JETの関係で、アメリカ出身のリズさんが来校し、6年1組と一緒に俳句教室に挑戦し、なんと、句会では自作の句も発表してくれました。他の子ども達の句と共に、後ほど紹介していきたいと思います。 ○金曜日には、5年生が俳句教室を実施する予定です。 |
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