最新更新日:2024/11/20 | |
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体育朝会マラソンについてのブログは、この冬になって何回目になるのでしょうか。毎年、この時期、マラソン大会の話題を一番多く書いているような気がします。 マラソンと行っても、元々は体力向上を目指した持久走ですので、順位や速さは余り関係ありません。しかし、大会と名が付き、観客がたくさんいると、どうしても順位や速さにこだわるようになるのが人情です。自分の体力向上のためにタイムや順位をひとつの目標として頑張る子がいても良いと思います。しかし、人と比べて順位が上だ下だとか、誰それと比べてタイムが上だ下だということにこだわりすぎることには、余り感心できましません。高松小のマラソンは、あくまで、自分を高めることが目的だからです。 柔道の創始者 嘉納治五郎は 「人に勝つより 自分に勝て」 との言葉を残しています。その解説として 「人と比較して劣っていても恥じることではない。しかし、去年と今年の自分を比較して劣っていたら、それこそ恥じなければいけない。」 とも語っています。 高松小学校のマラソン大会は今週の土曜日です。参加する子どもたち一人一人が、自らの目標をクリアできるよう頑張ってほしいと思います。また、去年の自分より、先月の自分より、昨日の自分より、少しでも成長してほしいと思います。 ●写真は、今朝の体育朝会の様子です。 ひな祭り 1今年もひな祭りが近づき、主事さんが和室にお雛さまを飾ってくれました。高松小学校のお雛さまは地域の方に寄付して頂いたもので、8段飾りと豪華なものです。本当は、玄関に飾りたいのですが、今の時期は風が吹くと埃や砂がひどく、綺麗なお雛さまが埃と砂だらけになってしまいます。そこで和室に飾り、必要に応じて、学級毎に見に来ることにしてあります。 ちなみに高松小のお雛さまは、下記の通りです。 ○お内裏様とお雛さま ○三人官女 ○五人囃子 ○三歌人(菅原道真、小野小町、柿本人麻呂) ○随臣 ○仕丁 ○お道具 ○お道具、乗り物 お内裏様もお雛さまも三人官女も・・・・・・・・。どのお人形さんの顔もとても良いお顔をしています。 4年1組の教室から公開授業は(国語:読んで感じたことが伝わるように音読しよう)でした。子ども達は、担任の先生の「初雪のふる日」という作品の範読を聞いた後、感想を発表し合い、学習計画を立てていきました。計画では、あらすじや場面に気をつけて詳しく読む、登場人物を考えてよく読む、読み方を考え工夫する等々、子ども達から様々な意見が出され、活発に話し合いを行っていました。 ○教室で見つけたもの ・おまけしゅくだい ー自主学習のタネー のファイル。ファイルの中には、色々なプリントが入っていて自由に取っていけるようになっています。中をあけてみると、地図であったり漢字練習であったりと、様々な内容のプリントが挟まっていました。宿題に少しもの足りない時に子ども達が利用しているようです。 自主学習のタネというネーミングがユニークで素晴らしいです。 6年生が卒業式に向けてスタートしました早めに準備を始めるのは、卒業式や卒業を感謝する会などに対して、焦ったり無理したりせずに、余裕を持って取り組めるようにするためです。 月曜日の2校時が、卒業式に向けてのスタートでした。 ・私も参加させてもらって、卒業式への思いを語らせてもらいました。(自分達の出来ることを精一杯頑張って、自分たちが満足できる卒業式にしてほしいこと。10年後、20年後に笑顔で振り返ることが出来る卒業式にしてほしいこと。) ・担任の先生からは、儀式の持つ意味や願い等についての話がありました。担任の先生の話を聞いている6年生からは、卒業式まで全力で頑張っていこうとする決意が感じられました。 表彰これは、特定の子どもへの表彰ではなく、高松小学校としての取り組みに対しての表彰です。そこで、保健給食委員会の委員長の6年生の田家さんに代表して受け取ってもらいました。歯は一生使う大切なものです。この表彰を糧に、これからも歯を大切にしていってほしいと思います。 マラソンカードマラソンの練習は基本的に一人で行うものです。目標がないとなかなか続きません。そんな、子ども達のめやすのために、高松小学校では、マラソンカードを使用しています。 写真は、マラソンカード2、マラソンカード3です。 有楽町線(和光市から東京ディズニーランドの往復です) マラソンカードは子ども達のはげみになっています。すでに2を終了し3が終了しそうな子もいるとのことです。 校旗の引き継ぎ先週行われた6年生を送る会の最後に、6年生から5年生への校旗の引き継ぎが行われました。 高松小学校では、毎朝、6年生が交代で校庭にある掲揚塔に校旗を揚げています。(雨の日以外毎日です)校旗が揚がると学校が始まるという気持ちになります。 過去3年間、校旗の上げ忘れはほとんどありませんでした。6年生のプライドを感じます。 校旗の引き継ぎでは、毎朝揚げている校旗を引き継ぎました。これからの1ヶ月、校旗掲揚の引き継ぎをしながら、5年生には、最高学年になるという自覚を高めてほしいと思います。 オリパラ掲示○写真中・下:世界友だちプロジェクトの一つである、インドについて調べた掲示です。高松小学校では、3月7日にインド大使館の方に来て頂き、インドについて学習する予定です。写真は、インドについて予習したものです。 4年2組 感謝の言葉感謝の言葉を書くに当たっては、それぞれの学級が様々な工夫をしていました。 今回は、そんな中から「折り句」を取り入れた4年2組の感謝の言葉を紹介します。:写真参照 感謝の言葉の中に「ありがとう」が織り込まれている、とても素敵な掲示です。 「がっ校」の「が」に工夫を感じます。 ありがとう さようなら 給食これは、ハッピーグループの1〜5年生が、今年1年お世話になった6年生に感謝を表すための給食です。今日の、ありがとうさようなら給食の企画・運営、そして給食の配膳も4,5年生が中心となって行いました。私が参加したグループでは、6年生に色々な質問をしていました。低学年からは「好きな人はいますか」「家では何をしていますか」等々の答えにくい質問も出ていました。6年生は照れくさそうにニコニコ答えていました。 ○特別な給食と言うことで、給食の調理師さん達が、ジョア1本1本に、高まっつー のシールを貼ってくれていました。写真はメニュー、配膳の様子、ジョアシールです。 卒業まであと21日となりました。 6年生を送る会・2〜5年生が待つ体育館に、1年生と手をつないだ6年生が入場し、会は始まりました。各学年毎の出し物は、それぞれ工夫を凝らしてあり、歌やダンス、よびかけとバラエティーにとんだものでした。中には、6年生に、挑戦状 を渡した学年もありました。また、ダンスのプレゼントをしてくれた学年のダンスを一緒に踊ってくれる、のりのよい6年生もいました。 子ども達の様子を見ていると、6年生にお世話になっていたんだな、6年生が好きなんだな、との気持ちが伝わってきます。 ・最後に、6年生から合奏と合唱のお返しがありました。 合奏・合唱終了後、アンコール、アンコールの大声援に押されて、2曲もアンコールに応えてくれました。加えて、各学級に対して、手作りカレンダーと雑巾のプレゼントもありました。雑巾には、この雑巾を使って学校をピカピカにしてほしいとの願いが込められているそうです。 小学校生活も残り20日と少し。6年生には1日1日を充実したものにしてほしいと思います。 6年生を送る・・・写真は、職員室前の掲示板に飾られているものです。職員室以外にも、体育館には、今日行われる、6年生を送る会に向けての各学級の作品が飾られています。 このような掲示を見ると、6年生の卒業も近い と感じます。 この1年間、高松小学校の顔として頑張ってきた6年生を1〜5年生全員で、気持ちよく送り出したいと思います。 人権の花 感謝状高松小学校では、毎年人権の花活動に取り組んでいます。人権の花を育てることで、命の大切さに触れると共に、人権について考える機会としたいと考えているためです。栽培活動や飼育活動も共に命を育てる活動です。高松小の子ども達には、栽培や飼育活動を通して、命を大切にする心優しい人になってほしいと思います。 6年生 卒業会食
●今年になってから、6年生と卒業会食を行っています。1回の人数は5〜6名。1組は全て終了して、現在は2組の子ども達と給食を食べています。
●質問は主に2つ。 1,クラスと名前を教えて下さい。 2,中学校で楽しみにしていることや、頑張りたいことを教えて下さい。 プラス、語りたいことを・・・・・。 ○2では、サッカーや野球、卓球やダンス、バドミントン、テニスなどの体育系の部活、また英語や数学などの学習を頑張りたいという子もいました。 どの子も、4月からは中学生。夢と希望に満ちて、楽しそうに色々な話をしてくれます。 6年生が高松小学校に登校するのも、土日を除くと後24日です。一日一日を大切にしてほしいと思います。 家庭教育推進員学習発表会○家庭教育推進員とは、 「家庭教育推進員は、地域における家庭教育の振興と地位近況育力向上をねらいとして、昭和54年から続く、豊島区独自の制度です。」 と記録誌には書かれています。 今年度は、家庭からはじめるキャリアデザインをテーマに、地域別に6つのチームに分かれて活動してきました。活動の記録は写真のように記録集としてまとめ、活動内容は学習発表会で発表しています。 ●高松小学校からは、菅野さんと横室さんが、要小、千早小の家庭教育推進員の方と一緒に、チーム としまJAPAN として活動してきました。 発表会は、おそろいのユニフォームに身を包み、元気で楽しく、とても分かりやすく、すぐに実践できるものでした。 ●発表の概要 ○親がバカ から 親バカへ ○親が分からないふりをして、子どもと一緒に考えることで、家族でのコミュニケーション力を養う。 ○子どもから出てきた考えをたくさん褒めてあげる・親バカ・ことで、認められる経験を子どもにさせ、自己肯定感を育てる。 ○TJ法の実施・・・Tは としまのT、Jは JAPANのJ のことです。 ・ねえ、どれがいい。 ・なりたい職業に必要なものは。 ・お手伝いポイントシート。 ・家族とお出かけ読書。 等々・・・・・・。 ぜひ、楽しく、子ども達の自己肯定感を高め、表現力を向上させるTJ法を広めてほしいと思います。聞いていてとても楽しく、そして役立つ発表でした。 元気MAX給食献立には、春がそこまで来ています。しっかり食べて元気をチャージ との記述が・・・。 ○メニュー ・ご飯 ・ささみのチーズ春巻き ・じゃが&ブロのバター醤油炒め ・ひよこ豆のスープ ・くだもの ささみのチーズ春巻きが紫蘇がきいていて絶品でした。 マラソン大会に向けて3月4日に行われる マラソン大会 に向けての練習が始まりました。マラソン大会には、子ども達一人一人が自分の目標を持って参加します。同じペースで走ることにこだわる子、自己記録更新に挑戦する子、順位にこだわる子・・・・。目標は様々ですが、どの子も頑張っています。 ○写真下:散水 高松小は土の校庭のため、冬になり乾燥する季節になると、砂ぼこりがすごくて、目を開けていられないこともあります。そのため、校庭使用の空き時間を見つけて、散水しています。消防車の放水のように勢いよく水をまく様子は、なかなか豪快です。 4年生社会科見学 その3有明から船に乗り、約50分の東京湾巡りです。レインボーブリッジやお台場、築地や豊洲、午前中見学した、水の科学館や中央防波堤も水の上から見ると、また、感じが違います。なにより暖かかったので、風がとても爽やかでした。 ・写真上:大井埠頭のガントリークレーン ・写真中・下:水上バスから見た景色 4年社会科見学 その2・グループで見学をしました。科学館の中には、水を使った体験コーナーや水の旅の展示、そして、地下ツアー、3Dシアター等々・・・。各グループが相談をしながら見学して回りました。特に、地下ツアーと3Dシアターは時間が重なっていたために、どちらを選ぶかで、ずいぶん、子ども達は悩んだようです。 ・天気がよく暖かい中、みんなで水の科学館の芝生広場でおいしくお弁当を頂きました。誘われて一緒に食べたグループの女の子は、今日のお弁当を自分で作ったとのことです。お弁当を見せてもらうと、とてもおいしそうです。特に 卵焼き は本当においしそうです。あまりにおいしそうなので、唐揚げと卵焼きを交換して味見させてもらいました。 お店屋さんの卵焼きに負けない逸品でした。 4年生 社会科見学 その1●中央防波堤ごみ最終処分場 午前中の見学場所 ・東京23区のゴミの最終処分場が、中央防波堤です。内側はすでに埋め立てられ、外側、新海面処理場に埋め立ては移ってきています。係の方の話しによると、原罪の速度でゴミが出ると、50年で埋め立て場所がいっぱいになってしまうとのことでした。 ゴミ減量のために、ぜひ3Rを実行してほしいとの話もありました。 ・3Rとは リデュース、リユース、リサイクル のことです。 ●写真 ・写真上:中央防波堤埋め立て事務所で、ゴミの処理の流れや現状、ゴミ減量の必要性についての説明を受けているところです。 ・写真中:畳の細断をしているところです。畳は、粗大ゴミとして集められ、燃やしやすいよう小さく細断し、再び清掃工場に戻され焼却されるとのことでした。また、粗大ゴミとして多く出されるのは、マットレスや布団等が多いそうです。 ・写真下:ゴミ最終処分場の見学台の様子です。運河の向こうには、高層ビルがそびえています。また、見学台からは、富士山やお台場の高層ビル、羽田空港、わぁすの風力発電等もよく見ることが出来ました。 |
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