一年生。学校生活がスタート。
4月8日(金)
さわやかな春の日差しに包まれて、中学校生活がスタートしました。入り口で大きな声で挨拶をする先生たちに迎えられて、照れくさそうに小さな声で挨拶する生徒も、徐々にこの学校の挨拶あふれる雰囲気に慣れてくることでしょう。対面式に臨んだ一年生の緊張感は、先輩方の堂々とした、それでいてユニークな説明で、少しずつほぐれていったようです。
【学校生活】 2016-04-08 20:32 up!
1年生。中学校生活のスタート。その3
4月7日(木)
玄関に入って見上げると、大きく掲げられた「あいさつ」のスローガンが。2階の教室前の壁には、先輩たちからのメッセージが貼られています。明日から始まる生活が楽しみですね。
【学校生活】 2016-04-08 09:39 up!
1年生。入学式前の様子。その2
4月7日(木)
先輩に迎えられて受付を済ませ、教室に入ると「返事」と「礼」と、先輩が持つプラカードの動きに合わせて「着席」の練習を。こうして入学式に臨みました。
【学校生活】 2016-04-08 09:39 up!
1年生。入学おめでとう。その1
4月7日(木)
桜も満開になり、校門前の記念撮影はさぞ美しかろうと思っていましたが、今日は朝からあいにくの雨。とはいえ、新入生の142名は傘を差して時間までに全員が登校しました。先輩方に迎えられ、受付を済ませて2階の教室へ。緊張した空気が漂う教室で、静かに席に着く新入生。さあ、今日から中学生です。
【学校生活】 2016-04-08 09:38 up!
1年1組 記念撮影
【学校行事等】 2016-04-07 17:25 up!
1年2組 記念撮影
【学校行事等】 2016-04-07 17:24 up!
1年3組 記念撮影
【学校行事等】 2016-04-07 17:23 up!
1年4組 記念撮影
【学校行事等】 2016-04-07 17:22 up!
1年6組 記念撮影
【学校行事等】 2016-04-07 17:21 up!
入学式
誓いの言葉 新入生代表
歓迎の言葉 在校生代表
誓いの言葉は力強く、歓迎の言葉は温かく、二人の代表生徒は立派に大役を務めました。
【学校行事等】 2016-04-07 17:19 up!
入学式 ご来賓の祝辞
教育委員長 菅谷 眞 様
PTA会長 鈴木 和也 様
から ご祝辞をいただきました。
【学校行事等】 2016-04-07 17:16 up!
入学式 式辞
学校長の式辞です。「サーカスの象」の話です。
式辞
平成28年度 入学式式辞
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。ただいま、一人一人の呼名で、立派な態度を見せてくれました。142名のみなさんは、今日から豊島区立西池袋中学校の生徒です。教職員、上級生とともに、心からお祝いいたします。
また、豊島区教育委員 教育委員長 菅谷 眞 様をはじめ、ご来賓の皆様方におかれましては、公私ともにご多忙の折にもかかわらずご臨席を賜りまして、誠にありがとうございます。おかげさまで、本日の入学式を、このように盛大に挙行できますことは、このうえない喜びであります。新入生、保護者、教職員に代わりまして、高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。
さて、新入生の皆さん、今日はアレクサンダー ロック ハートの逸話を紹介し、皆さんと一緒に『これからの心構え』について考えてみたいと思います。
昨年度の入学式でも話した逸話です。上級生の皆さんも初心に返って聞いてください。
サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしています。杭を引っこ抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を発揮して逃げ去らないのでしょうか?
答えは、簡単です。
『自分には、たいした力がない』と思い込んでいるからなのです。
象は子どものころ、鎖で杭につながれて毎日を過ごしています。小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができません。象は、大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続けます。調教師はそれを知っているから、鎖のかわりにロープを使って象を杭につなぎとめるのです。大きな象にとって、杭を引っこ抜くぐらい、たやすいはずです。しかし、象は『自分にはたいした力がない』と思い込んでいるから、何もせずにじっとしているのです。
これは人間にもあてはまります。『自分にはたいした力がない』と思い込み、自分で限界を設定して生活していると、本来の力を存分に発揮できずに過ごしてしまいます。
皆さんには、非凡な能力があります。それを発見して伸ばすことが大切です。『自分にはたいした力がない』という思い込みから自分を解き放ちましょう。
象が、巨木を引っこ抜く力を持っているのと同じ様に、皆さんも非凡な能力を持っています。そのことに気づけば、自分を信じることができます。それは、山をも動かす強い力となるのです。
本校の先生方は、皆さん一人一人のよいところを見つけ、その力を引き出し、さらに伸ばす手助けをしてくださるでしょう。
新入生の皆さんは、義務教育の仕上げとなる中学校生活の第一歩を力強く踏み出したわけです。そして「児童」から「生徒」へと呼び名が変わりました。この呼び名の変化には、皆さんが一歩大人に近づいたことを自覚してほしいという社会からの大きな願いが込められています。
西池袋中学校は、豊島区立中学校の中では規模が大きく活気があり、明るくさわやかな挨拶を交わし合い、お互いに切磋琢磨しあえる学校です。中学校の3年間で、知・徳・体をバランス良く向上させてもらいたいと思います。
本校では、「知」の部分では、一時間一時間の授業を真剣に受けながら、基礎・基本を身につけ、学生ボランティアやチューター制度を最大限に活用し、学力の定着を図ります。
「徳」の部分では、道徳授業の教科化先行実施に加え、平成27・28年度 文部科学省 学習指導実践研究協力校、平成28年度 東京都教育委員会道徳教育推進拠点校、平成27・28年度 豊島区教育委員会研究推進校 「道徳授業の指導と評価の充実」の指定を受け、平成29年1月13日(金)研究発表を実施いたします。
「体」では、昨年度のオリンピック・パラリンピック教育重点校に続き、平成28年度 東京都教育委員会 アクティブライフ・スーパーアクティブスクール(体力向上に向けた研究開発)の指定を受けています。これらはほんの一例ですが、みなさんと3年間、知・徳・体のバランスのよい向上を目指します。
これからますます変化が激しい時代が到来し、現在ある仕事のうち、いくつかはコンピュータに取って代わる様になります。そんな時代を生きる皆さんは、中学校生活において、「何を知っているか、何ができるか」ということの基礎を押さえ、「知っていること・できることをどう使うか」ということを学び、「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」ということまで考えてもらいたいと思います。
アクティブ・ラーニングという言葉がキーワードになっています。問題発見・解決を念頭に置いた深い学び、他者との協働や外界との相互操作を通じて、自らの考えを深める、対話的な学びの過程、見通しをもって粘り強く取り組み、自らの学習活動を振り返って次につなげる、主体的な学びの過程を実現できるように、取り組んでいきましょう。
現在、西池袋中学校は生徒会を中心に「あいさつのこだまする学校」として、伝統を築き上げてきました。また、「当たり前のことを当たり前にやる学校」として、先輩達は日々、努力しています。その結果、みんなが誇れる西池袋中学校となっています。新入生の皆さんも、もう、西池袋中学校の一員です。西池袋中学校のスローガン「安心して登校でき、満足して下校できる学校」にするためにも、自分の力を信じ、目標をもって学校生活を送ってください。
さて、新入生保護者の皆様に一言ご挨拶を申し上げます。本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。私ども、教職員一同、お子様をお預かりした大きな責任を果たすべく、最大の努力をいたす決意でおります。この3年間は、義務教育の仕上げの大切な時期です。学校、家庭、地域が、ともに連携を密にし、子ども達がどうすれば幸せに生きることができるのかを追求し、大人の背中を見せて、子どもたちを立派な人間に育てていきたいと考えています。ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
結びになりましたが、新入生の皆さんの今日の決意を表すような、高浜 虚子の俳句を一句贈り、式辞といたします。
「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」
平成28年4月7日
豊島区立西池袋中学校 校長 江川 登
【学校行事等】 2016-04-07 17:04 up!
入学式
新入生の呼名。
学級担任が一人一人の名前を読み上げます。142名の新入生は、元気に返事をして起立しました。
【学校行事等】 2016-04-07 17:01 up!
入学式
4月7日(木) 10:00
入学式、開式。142名の新入生がやや緊張の面持ちで入場です。
【学校行事等】 2016-04-07 17:00 up!
入学式
玄関を入ると、生徒会のスローガン「あいさつがこだまする 西池袋中学校」が新入生を出迎えます。
【学校行事等】 2016-04-07 16:58 up!
平成28年度 第12回 入学式
4月7日(木)
雨模様ですが、桜の花は本日までもちました。
西池袋中学校の第12回目の入学式が行われます。
【学校行事等】 2016-04-07 16:56 up!
入学式(準備)
4月7日(木)
入学式当日を迎えました。朝早くから、吹奏楽部が入学式に備えて練習しています。
【学校行事等】 2016-04-07 16:48 up!
小学校の入学式
4月6日(水)
豊島区立小学校の入学式です。本校からは学区域内にある、池袋小学校、池袋第三小学校、長崎小学校、富士見台小学校にお邪魔いたしました。
小学1年生は、とてもかわいらしいです(あくまでも中学生と比較した体の大きさという意味で)。この前中学校を卒業した3年生、そして小学校1年生。義務教育9年間の成長がいかに大きなものかが、よく分かります。
【校長通信】 2016-04-07 16:46 up!
担任の発表
新2・3年生の担任、学年所属の先生方の発表がありました。
【学校行事等】 2016-04-07 16:33 up!
第1学期 始業式
4月6日(水)
第1学期の始業式です。1年生の入学式は明日なので、2・3年生で行いました。
式辞
平成28年度 第1学期 始業式 式辞
2・3年生の皆さん、進級おめでとうございます。今、新たな気持ちでこの場所に並んでいると思います。目標をつくり、達成に向けて努力していきましょう。
新年度の初めにあたり、「本気」で取り組むことの大切さを話します。「本気でやれば、たいていのことはできる」「本気でやれば、何でも楽しい」「本気でやれば、誰かが助けてくれる」。学習でも、生徒会活動でも、部活動でも、「本気」で取り組みましょう。
西池袋中学校は、今年度も「安心して登校でき、満足して下校できる学校」をキャッチフレーズに行っていきます。「安心して登校できる」とは、いじめのない学校、自分の居場所がある学校です。「満足して下校できる」とは、学習が「分かった」「できた」といったり、各種の活動が楽しく、やりがいのある活動になり、自分が成長できることです。
先生方、主事さん方が努力するのはもちろんですが、主役である皆さんが努力しなければ達成できません。例えば、いじめのない学校を作るには、皆さんの努力も大切です。いじめは、いじめる者、いじめられる者の他に、観衆といわれる、それを見て「はやしてる者」さらに、傍観者といわれる「見て見ぬふりをする者」の四重構造になっているといわれます。いじめ加害者にならないことはもちろんですが、観衆や傍観者にならない様、「いじめは人として許されない行為」である事を再確認するとともに、周りの人たちが見て見ぬふりをしないことが重要です。
昨年度、西池袋中学校は皆さんの協力を得ながら、開校10周年記念式典を見事にやり遂げました。今年度で12年目に入った西池袋中学校、先輩方が築いてきた「挨拶」や「歌声」をさらに充実させていきましょう。そして皆さんが行っていくことが新たな歴史を作り、それがやがて伝統になっていくのです。新入生に範を示し、皆さんの日常を伝統へと築き上げていきましょう。明日、皆さんの後輩になる1年生が入学してきます。先輩として、西池袋中学校の素晴らしさを示してください。
【学校行事等】 2016-04-07 16:30 up!