３１日（金）、学校生活をしていく上で、危ない場所や気を付けなければいけない場所を、３年生が見付けて歩いていました。校内安全マップを作るための取材だそうです。普段何気なく歩いているところも、視点を変えて歩いてみると、ずいぶん違って見えるようです。友達と話し合いながら、用紙に記入をしていました。

　３１日（金）の朝、６年生が、研究発表会の会場の後片付けをしました。一人一人が役割を自覚し、やるべきことを力を合わせてやっています。

　「ありがとう」と声をかけると、「（６年生として）当然のことですよ。」という、頼もしい返事が返ってきました。立派な６年生に成長してきています。

　１０月の本校ホームページの閲覧数が、１万件を突破しました。（写真は９９９９件ですが…）たくさんの方に、西巣鴨小学校の子どもたちの活躍の様子を見ていただけて、ありがたい限りです。

「校内研究」のページに、研究発表会の際に指導案・リーフレットを掲載しました。

　高学年、中学年、低学年、特別支援学級の分科会に分かれ、図書室、理科室、音楽室、家庭科室に分かれて、先生方が、本校の研究の具体的な内容を説明し、質疑応答をしました。

　４つの分科会場ともに、満員の盛況で、他から椅子を持ってきて、入り口からはみ出して聞いている人もいました。
　区内のみならず、他の区や市の先生、大学の先生方がいらして、理科の指導方法について、意見交換をしました。
　先生方も学校の代表をして、少し緊張をしているように感じました。

　最後に、体育館で全体会をしました。
　体育館では、教育委員会の指導課長から、本校の研究実践について指導・講評をいただきました。

　最後に、文部科学省の教科調査官の先生から、日本の教育の現状とこれからの理科教育はどのようにすべきなのかを講演していただきました。
　
　本校の子どもたちが、めあてをもって、しっかりと理科や生活科、生活単元学習に自らすすんで意欲的に取り組んでいることに、お褒めの言葉をいただきました。

　６年生は、「水溶液の性質」の学習をしました。

　マローブルーティーを使って、様々な水溶液の色の変化を調べたり、身の回りにある様々な水溶液を調べ、タブレットを使って紹介をしたり、酸性、中性、アルカリ性の仲間わけをしたりしました。

　みんなで調べた水溶液を、黒板等に掲示すると、身近な水溶液は、酸性が非常に多いことがよく分かりました。

　
　

　５年生は、「ふりこの運動」の学習をしました。

　アルプスの少女ハイジの冒頭場面を見て、ハイジ人形をブランコに乗せて揺らすことから、学習が始まります。
　先生はハイジのエプロンをしていました。
　
　もう一つの学級は、振り子実験機を使って、重さや糸の長さを変えて２人１組で実験をして確かめる場面を紹介しました。

　２人一組のパペアで協力しながら、実験を進めていました。

　たけのこ学級は、研究発表会で、低学年は「磁石で遊ぼう」、高学年は「磁石の不思議」の学習をしました。

　高学年では、２つ合わせた長い磁石の極をモールを使って、磁石の極が端にあることを調べました。
　低学年では、磁石が鉄などをひっぱる不思議な働きがあることを遊びを通して気付き、づき、服の中に磁石を入れても、服の外からクリップが付くことを「磁石をおなかに入れたら、おなかにくっついた」と説明していました。
　
　

　４年生は、研究発表会で「ものの体積と重さ」の学習をしました。

　空気が温められると体積が増すことを確認するために、丸底フラスコにガラス管をつけ、ガラス管の中に色付きの寒天ゼリーを入れて、動きを調べました。

　温めると、寒天が動き、中には１メートルのガラス管から飛び出すこともありました。
　子どもたちは、びっくりして、歓声があがっていました。

　３年生は、研究発表会で、「ゴムのはたらき」の学習をしました。

　ゴムを伸ばし、その縮む力で車が動くことを記録したことを利用して、決められたエリアに、ちょうどよく止まらせるようにと競争をしました。
　３回挑戦をして、合計した結果は、表にして、見比べました。
　

　研究発表会で、２年生は、「どうぶつランドへようこそ」の学習をしました。

　身近にあるものを使って、動くおもしゃを作り、工夫を教え合ったり、友達と競争をして遊んだりしました。
　電子黒板を使って、作った作品の紹介もしました。
　

　研究発表会で、1年生は、「わくわくあきあそび」の学習をしました。

　見つけた木の実や落ち葉を使用して、秋の記念になるものや、遊ぶものを工夫して作ります。
　素敵な作品をたくさん作り、楽しく遊びました。

300人近い方々に、ご来校いただき、本校の実践を見ていただきました。講師の先生からも、お褒めの言葉をいただきました。

たくさんの方に子どもたちの活躍の様子を見ていただいています。

　３０日（木）の研究発表に際して、ＰＴＡの執行部の皆さん、学年・学級代表の皆さん、協力し隊の皆さんに、案内や受付、接待のお手伝いをしていただいています。早くから打合せをしてくださっています。

　３０日（木）は、豊島区教育委員会研究推進校としての研究発表会の日です。教室には、不思議なものが準備されています。いったいどんな授業が行われるのでしょうか。

　前日に６年生の協力を得て、研究発表会の会場準備をしました。

　発表会当日は、これ以上ない好天です。
　今日は午後1時35分から公開授業を行います。

　全学級が公開して、子どもたちが考え、工夫する学習活動をお見せします。
　本当は、ほかの学級の工夫した授業も見たいと言っている先生がいました。

　各学級の授業を見ることができるのは、参観に来られた方だけです。

　都内の各小学校や近隣の大学からも参観の問い合わせがありました。
　保護者の皆様もぜひ子供たちが意欲的にチャレンジをしている姿を見に来てください。

　

　児童集会で、後期委員会の委員長からの委員会紹介がありました。

　委員会の活動紹介とともに、全校児童への活動への協力依頼がありました。
　堂々とした委員長の挨拶で、紹介ごとに、下級生の大きな拍手がありました。

【献立名】
・牛乳
・チーズトースト
・きな粉揚げパン
・クリームシチュー
・みかん

【給食について】
　今日の５年生のリクエスト給食は、「きな粉揚げパン」と「クリームシチュー」です。きな粉揚げパンとクリームシチューは、どちらも５年生だけでなく、他の学年の子どもたちも好きな給食なので、リクエスト給食では、毎回上位になります。
　また、今日のくだものは、熊本県産のみかんです。

　２９日（水）、１年生が、どんぐりや松ぼっくり、葉などを使って作ったおもちゃで、みんなで遊ぶ計画を立てていました。それぞれの思いがグループでなかなかまとまらず、少し困った表情の子も見えます。