最新更新日:2024/11/25 | |
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プール改修完了までもう少しよく見てみるとプールです。プールの内側がとても鮮やかなブルーに塗られています。(青ではなくブルーという感じです) ずっと改修工事で周りにシートがかかっていたので気がつかなかったのですが、プールは鮮やかなブルーに塗られ、更衣室かある建物部分も綺麗に塗装されていてピカピカです。 また、プールサイドや植木の部分改修工事もかなり進んでいて、完成までもう少しです。 毎日寒さが厳しい日が続きますが、鮮やかなブルーに塗られたプール周辺は何となく「夏」の雰囲気が漂っています。 今夏の新しくなったプールでの水泳が楽しみです。 高松雛少し早いのですが、高松小学校でも、本日、主事さんが1階の「和室」に「ひな人形」を飾ってくれました。 8段飾りのとても豪華なおひな様です。(写真上) 1段目は「お内裏様とおひな様」2段目に「三人官女」3段目は「五人囃子」・・・・・・・。菅原道真や小野小町、柿本人麻呂もいますし、様々な道具もあります。ひな人形は、衣装や顔を見るのも楽しいのですが、一緒に飾ってある道具を見ると、当時の生活が想像できて、とても楽しくなります。 本当に、どの人形もとても品のある優しい顔をしています。 昔と違って、これだけ大きな雛飾りを飾れる家は少なくなってきていますので、子どもたちにはぜひ学校で、雛飾りを鑑賞していってほしいと思います。。 飾ってあるのが和室ですので、担任の先生が引率しての鑑賞となりますが、女の子だけでなく、男の子も様々な見方をして楽しんでほしいと思います。 放課後の校庭は・・今回は高松小学校の子どもたちが大変お世話になっている「子どもスキップ高松」について紹介します。 子どもスキップ高松では、「スキップ事業」と「学童クラブ事業」を行っています。 ○活動その1「スキップ事業」(本年度利用登録数446名) ・全児童対象で放課後の遊びを通して友だち通しの交流を広げ、社会性を育てています。 ・校庭や体育館、スキップの部屋を使って、放課後の安全な遊び場を確保しています。 ○活動その2「学童クラブ事業」カボチャクラブ (本年度84名) ・異年齢の子ども同士で活動することで思いやりの気持ちを育てています。 ・次年度からは1〜6年生の子どもたちが対象になります。 ●写真は、23日放課後の校庭の様子です。「スキップ高松」に来て、校庭で異学年の友だち同士で遊んでいます。 そばでは、子どもたちの安全を大人が見守っています。 高松小学校図書館より子どもたちが本を好きになるように、図書館部や図書館司書の方、図書ボランティアの方、保護者の方が、図書館の整理や読みきかせ、新刊紹介、図書館クイズ等々色々な活動を行っています。 今回掲載した写真は、そんな高松小の図書館の活動を紹介する「高松小図書館便り」(毎月発行)の2月号です。色々な記事が載っていますが、私の目を引いたのは ○「本の福袋に気づいたかな?」 ・1月9,14.16日に「本の福袋」を実施しました。子ども達には知らせずに行ったイベントのようです。(袋に入った中身の分からない本を借りされるイベントのことです) ○「たくさん本を読みました。」 ・高松小図書館で借りた本の冊数の記録証を3月16日に子どもたちに渡す予定です。今年度の貸し出し総数は、15266冊でした。(2月20日) ○「新しい本が入りました。」 「はるがきた」「にたもの図鑑」「徳田さんちはお化け一家」「虹色ほたる 永遠の夏休み」 の3つの記事でした。 本好きになると「漢字や読みを覚えます」「想像力の幅が広がります」・・・・・。良いことがたくさんあります。しかし、何よりも様々な生き方を学ぶことができるのがよいところです。 ぜひ、子どもたちには、読書を通して様々な人生を経験してほしいと思います。 平成27年度 新1年生保護者会来年度入学予定者は90人。3クラスの予定です。 今日の保護者会では、教育目標や年間行事予定、給食費や教材費、入学までの準備等々、入学までの具体的な用意や準備についての話をしました。 お子さんをはじめて入学させる保護者の方は、不安が大きいと思いますが、今日の説明会で話を聞いたことで少しでも安心できたならよいのですが・・・・。 また、説明会には、「目白警察のスクールサポーターと交通安全担当の方」や「子どもスキップ高松」の方もお忙しい中、説明に来て下さいました。 新1年生が、スムースなスタートをきれることを願っています。 茶道体験教室 和の感性○まず、言葉です。 ・落雁の材料の一つである「寒梅粉」は、寒梅が咲く頃に新米を粉にしたものだそうです。つまり「米粉」です。しかし、「米粉」と言うのと「寒梅粉」と言うのでは、季節感が全く違います。日本人の言葉への感性の高さを感じます。 ・同じく落雁の材料である「しとり密」は、水に砂糖や水飴を加えたものです。今回のしとり蜜は、水に砂糖を入れたものですので、つまりは「砂糖水」です。「砂糖水」というのと「しとり蜜」というのではかなり雰囲気が違います。諸説あるそうですが、「しとり蜜」の「しとり」は、落雁の材料を混ぜたものを、しっとりさせるところから来ているとのことです。 ○落雁の型 ・落雁作りは、よく混ぜた材料を型に入れて形を作るのですが、梅の形、貝の形、山の形紅葉の葉の形等々、日本の四季を感じるデザインを簡略化したものが多くありました。 例えば、紅葉の葉は、緑に色づけると「春」や「初夏」を感じさせ、赤っぽくすると「紅葉の秋」を感じます。また、緑に少し白を入れると「冬」にもなります。 お茶菓子にも、四季を感じさせるよう配慮する感性。日本を感じます。 茶道体験教室 5年生 お茶編5年1組の子どもたちはお茶の作法とその背景にある日本の歴史や文化を学びながら、自分たちで作った「落雁」をお茶菓子にしてお茶を頂きました。 お茶を頂くお茶碗も、谷先生が用意して下さいました。 両手を添えてお茶を飲んでいる子どもたちを見ると、何となく上品な感じがします。 茶道体験を終えて和室から出てきた子どもたちは、とても幸せそうな顔をしていました。 茶道体験教室 5年生落雁編2時間の体験教室で、1時間目は「落雁づくり」、2時間目は、その落雁をお茶菓子にして茶道を体験します。今まで在籍した学校でも、茶道体験教室を行ったことはあるのですが、干菓子づくりは初めてです。 今回の「落雁編」では、本日1校時に行われた2組の「干菓子作り」を紹介します。 ○落雁の材料は、以下の5つだけです。 ・砂糖 ・寒梅粉(米粉) ・片栗粉 ・しとり蜜 ・色粉 この5つを混ぜ合わせ、型に入れて抜いてできあがりです。子どもたちは、本当に楽しそうに、それぞれの色に染めた「落雁」を作っていました。 私も、谷先生に作り方を教えてもらい、子どもたちと一緒に「落雁」を作ったのですが、意外と簡単にできるのでびっくりしました。 写真は、今日の1校時の「落雁づくり」の様子です。 ○写真上:谷雅子先生です。背筋がぴんと伸び、和服が素敵な先生です。また、とても博識で話がとてもうまい先生でもあります。今日は、谷先生だけではなく、ボランティアの方々もたくさんお手伝いに来て下さいました。 ○「落雁」の作り方の見本を見せてくれているところです。 ○子どもたちのお菓子作りの様子です。ボランティアの方が各グループについて、細かな指導をしてくれました。 6年生調理実習豚汁やクリームスープ、ミニピザなど、グループごとに調理計画を立て、材料を用意し、本日が実習本番です。各グループ毎に役割を分担して作ってるのですが、手元を見ていると家での家事の経験が一目で分かります。とても手際のよい子、包丁が危なっかしい子、段取りがきちんとしている子・・。どの子も、苦労しながらも、思った通りの?料理ができたようです。 子どもたちは、できあがりを食しながら「おいしい」「おいしい」を連呼していました。 音楽集会+3年生の発表○合唱練習 まずはじめは、「世界に一つだけの花」の練習です。この歌は、今年の「6年生を送る会」で全校児童で歌う合唱曲です。 今日は寒いので、歌う前に、音楽の白井先生の号令で、「体」と「のど」のストレッチを行いました。その効果か、とても声が出て良い練習ができました。特に、低・中学年の 子どもたちの声はよく響いていました。 ○3年生の発表 全員合唱の練習の後には、3年生の発表がありました。発表してくれたのは、リコーダー奏「ガボット」「ブラックホール」の2曲でした。 3年生は4月からリコーダーの練習を始めたのですが、音楽の時間に一生懸命練習し、学習発表会を経験する中で、どんどん上手になってきました。 今日も、とても良い音色を体育館に響かせていました。 行事のたびに、子どもたちの成長には驚かされます。 高松放課後子ども教室高松小学校では、月曜日から金曜日の放課後に、豊島区在住、高松小学校在学の子どもたちを対象として、高松放課後子ども教室が行われています。 様々なプログラムがあり、高松小学校の子どもたちも数多く参加しています。 放課後に子どもたちが安心安全に活動できる場所。それが放課後子ども教室です。 放課後子ども教室には、以下のようなプログラムがあります。 ○いっぷくしませんか (地域のお菓子屋さんが作る和菓子を頂きながらお茶を点て、礼儀作法を学びます) ○将棋教室 (地域に住むプロ棋士の方や地域の方に指導員となってもらお、将棋を学んだり対局したりします) ○バドミントン教室 バドミントンの基礎やルールを学んで、バドミントンを行います) 子どもたちが安心して活動できる居場所をつくってくれている地域の方に感謝です。 写真は「いっぷくしませんか」「バドミントン教室」の様子です。 中休みマラソン開始朝登校してきて走る子どもたちの姿は、先週に比べてだいぶ増えてきた感じがします。 今週からはいよいよ「中休みマラソン」が開始です。 初日の今日は、結構な人数が中休みにマラソンに取り組んでいました。 今朝の朝会でも話したのですが、持久走は冬の健康維持のためにはとても良い運動です。朝、中休み、どちらもがんばってほしいと思います。 写真は、今日の朝の様子です。 3年生社会 地域の歴史本橋さんのお父さんやおじいさんは、富士講の先達で、何十回も富士山を訪れているそうです。本橋さん自身も富士山には何回も登っているとのことでした。 また、私も始めて知ることがたくさんありました。 ・高松にある「冨士神社」は冨士神社では全国に3つしかない「国の有形民俗文化財」の内の一つであること。 ・高松の冨士神社の富士山は8mもあること。 ・昔は、学校の北側から南側にかけて、用水が流れていた。その用水は、谷端川まで流れていた。用水は今は塞がれていること。 等々の話をしてくれました。 3年生の子どもたちにとっては、とても楽しい勉強になりました。 これをきっかけに、より地域に興味を持ってほしいと思います。 お忙しい中、子どもたちのために来校して下さった、本橋さんに心より感謝いたします。 ◎前回の俳句に入る言葉 「あああああ おおおおおおお ○○○○○」 の○○○○○には 「せんぷうき」が入ります。 小さいとき、扇風機の羽に向かって、「あーーーーーーー」「おーーーーーーー」とよくやったものです。私は「せんぷうき」と聞いたときに、幼い頃の夏休みの様子がパーーーーと思い浮かびました。 本当に子どもの感性はすごいと感心しました。 俳句指導教室講師には、学校俳句協会幹事の、土田明人先生 をお迎えし、高松小学校の職員全員で指導を受けました。 実際の子どもの作品などを持ってきて下さって、とても楽しく実践的な研修会でした。 「穴埋め俳句」「季語クイズ」「三人一句」「句会」「添削アドバイス」等々・・・。様々な俳句指導の仕方を実際に自分たちが体験しながら学びました。 研修を受けた教職員にとっては、あっという間の1時間でした。研修後も土田先生を囲んで、俳句談義に花が咲いていました。 高松小学校でも「俳句活動」に取り組んでいきたいと思っています。 下に示したのは、今回の研修の中で、土田先生から紹介された句です。ある俳句コンクールで入賞した句だそうです。 「○○に入る言葉を考えてきて下さい。」 との土田先生の問に、みんな??だったのですが、図工専科の宮川先生が見事正解しました。 「 あああああ おおおおおおお ○○○○○ 」 ぜひ、○○○○○にどんな言葉が入るか考えてみてください。 ○○に入る正解を聞いた時の私の感想は、 「子どもの感性はすごい!!!!!!」 でした。 ヒント:○○○○○は季語です」 正解は次回紹介します。 パソコンの授業今日の授業は、担任の先生と校務サポーーたーの秋山さんの2人で行っていました。 (秋山さんは、パソコンの専門家です。) 高松小学校は、タブレットを使ってパソコンの授業を行っています。 タブレットなので、パソコン室に縛られることなく、どこでもパソコンを活用できます。 今日は、「日本文化に親しもう」のテーマで、自分の調べたことを発表するプレゼンテーション画像をパワーポイントで作っていました。 テーマは多岐にわたっていました。 (「和菓子」「浮世絵」「和食」「茶道」・・・・・・。) できあがったら、是非見せてもらおうと思っています。 しかし、子どもたちのタブレットを使っている姿を見ると、私がパソコンを始めた頃とは隔世の感があります。 高松郵便局 part21年生からの手紙ですが、照れくさいことに私を褒めてくれています。 そんな手紙を読んでいて、大いに反省させられるものがありました。 「いつも むずかしいことをおしえてくれて ありがとうございます。・・・・」 一昨日の朝会で、11日の「建国記念の日」について、 「低学年の子どもたちには難しいかな?」 との思いで話していたのですが、どうやらその通りだったようです。 「大いに反省です。」 1年生の子に、「分かりやすいお話・・・」と言われるよう、次から気をつけて行きたいと思っています。 高松郵便局 開局これは、高松郵便局を自分たちで運営・実施することで、郵便局の仕事を学ぶことを目的としています。 2年生の子どもたちは、ポストやはがきを用意し、部屋ごとに郵便番号を付け、郵便の集配の役割分担をするなど、本物の郵便局と同じ仕事を校内で行っていきます。 先週の集会の時には、2年生代表の子どもから、 「月曜日から高松郵便局を始めるので、たくさんの手紙やはがきを出して下さい。」 とのお願いもありました。 高松郵便局が、全校の子どもたちの協力で忙しくなることと、二年生が、高松郵便局の活動を通して郵便局の仕事をしっかり学ぶことを期待しています。 備考:私も高松郵便局を活用しようと思っています。 朝マラソン 開始初日の今日は、休み明けということもあり、人数は少なめでしたが、日を追う毎に、徐々に参加者は増えてくると思います。 マラソンは寒い時期、体を鍛えるのに適した運動です。しかし、目標が明確でなく、ただ走るだけでは長続きしません。子どもたちは(大人もそうですが)、明確な目標があると「がんばる」ことができます。 子どもたちのは、「マラソン大会」を目標に、体を鍛えてほしいと思います。 南極教室 5年生南極教室は、実際に「南極観測隊」に参加し、南極で生活してきた、南極観測隊員の方からその経験や体験を聞く特別授業です。 高松小学校では、キャリア教育の一環として南極教室を行っています。 今回南極教室を実施するに当たっては、ミサワホームの、手塚啓さん、田村早絵希さんにご協力を頂き、講師は、「第53次日本南極地域観測隊 越冬隊」に参加した、堀川 秀昭さんにお願いしました。 南極教室では、講師の話を聞くだけでなく、実際の写真やビデオを視聴したり、防寒着を触ったりしながら、南極の自然の様子や昭和基地での生活の様子を教えて頂きました。また、ブリザード時の強風体験や実際に南極から持ち帰った20000年前の氷を観察しました。 南極の氷の観察では、目で見た後に、氷に水を注いで20000年前の空気のはじける音を聞きました。子どもたちは20000年と聞いてびっくりしながらも、「パチ パチ パチ」と氷の中の空気のはじける音に聞き入っていました。 南極教室終了後、校長室で、堀川さん、手塚さん、田村さんとお話をしたのですが、堀川さんの、 「自分は、自動車の整備士を経て大工になり、南極に行ってきました。しかし、最初から南極に行きたかったわけではありません。いろいろなことを経験する中で、南極への夢が少しずつ広がってきたのです。そして、夢がはっきりしてからは夢の実現に向けてがんばりました。高松小の子どもたちにも、今、夢を持っていなくても、今をがんばることが将来の夢やその実現につながっていくことを知ってほしいと思います。そして、今をがんばってほしいと思います。」 との言葉が心に残りました。 お忙しい中、南極教室を実施して下さった、堀川さん、手塚さん、田村さんには心から感謝いたします。 ○写真上:南極教室の講話の様子 ○写真中:南極での防寒着を試着して ○写真下:20000年前の南極の氷 読みきかせスペシャル2第2回の読みきかせは、桑畑つね子さんと板橋区の「とんと座」の皆さんによる「こぶとりじいさん」でした。 「こぶとりじいさん」は、みんながよく知っている昔話ですが、 「桑畑さんの語り」と 「とんと座の皆さんのお囃子」そして 「大型絵本」 のおかげで、 お話に引き込まれ、まるで民話劇を見ているようでした。 目をつむって聞いていると、笛や太鼓に合わせて天狗やおじいさんの楽しそうに踊る姿が見えるようでした。 本当に、素晴らしい時間を過ごすことができました。 桑畑さんと「とんと座」のみなさんに感謝です。 こうした取り組みの中で、子どもたちの本に対する興味や関心が高まり、本好きの子が増えてくれることを願っています。 |
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