最新更新日:2024/11/20 | |
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郷土料理 熊本編と小川栄養士さんから話がありました。 献立をを見てみると ★各地の郷土料理関係の給食 9日(金)の「福岡県の がめ煮」 15日(木)の「熊本県の 高菜めし、だご汁」 19日(月)の「北海道の いももち」 21日(水)の「神奈川県の シューマイ」 22日(木)の「長野県の 山賊揚げ」 ★給食の始まりの献立 26日(月) しおむすび 鮭の塩焼き 豚汁 ぶりぶり和え ★昭和30年代の給食(鯨は調査捕鯨のもの) 28日(水) コッペパン、イチゴジャム、鯨の竜田揚げ、オニオンサラダ、バターポテト、脱脂粉乳のコーヒー ○今日は、熊本の郷土料理だったのですが、出張から帰ってきて急いで食べたため、写真を撮る前に食べてしまいました。高菜飯、だご汁 両方共に、美味でした。 写真は、給食便りから転載したものです。 図工の授業声につられて、図工室を覗いてみると、3年1組の子どもたちが、楽しそうに 「ペットな なかまたち」 を作成中でした。 どの子のペットも色鮮やかです。 「これは、ブタと妖精と鳥が混ざったペットです。」 「これは、孔雀とネコと・・・・・・・。」 どの子も、実に楽しそうに説明してくれます。子どもたちの頭の中では、きっと「夢いっぱいのペット」が駆け回っているのだと思います。 高松の3年生。想像力全開です。 平成27年 初ハッピーグループ遊び4月から始まった、ハッピーグループ遊び(異学年グループの遊び)も10ヶ月目に入り、友だち同士の距離がだいぶ縮まったようです。普段は、なかなか一緒に遊ぶことのない1年生と6年生が一緒に遊んでいる姿を見ると、仲の良い兄弟姉妹のように見えます。 各家庭で兄弟姉妹が少なくなっている中、年の違う子どもたちと遊ぶことは貴重な経験です。ハッピーグループ遊びの中で、色々な体験(うまくいくこともうまくいかないことを全部含めて)をしてほしいと思います。 なわとびプレ大会(朝の集会)短縄跳びについては、検定カードを元に、各自がそれぞれの級をめざしてがんばります。(一人一人の地道な努力です) 個人でがんばる「短縄跳び」に対して、「大縄跳び」は、「なわとび大会」を目標にクラス全員で取り組みます。クラスの中には、縄跳びが得意な子もそうでない子もいます。そんなクラス全員が参加するのが「なわとび大会」です。まさに、「クラス力」の勝負です。今年は、1月17日(土)の3校時 10:45〜11:15に行われます。 今日の朝の集会は、なわとび大会に向けてのプレ大会でした。今日の集会で新記録が出た学級もあったようです。 あるクラスでは、大縄跳びが苦手な子の後にいる子が、苦手な子に縄の中に入るタイミングを教えながら跳んでいました。また声を掛け合ってタイミングをとっているクラスもありました。勝負ももちろんですが、それ以上に学級全体での協力体制が、跳んだ回数を伸ばします。 大会当日、全ての学級が新記録を出すことを期待しています。そして、それ以上に学級全員での、助け合う姿、協力する姿、励ましあう姿を見たいと思っています。 席書会part34年生は 「元気な子」 「美しい山」 のから、各自が選んで書きます。 席書会を見てまわると、「元気な子」を選んでいる子がやや多い気が・・・・・。 「元気な子」を選んだ子どもに理由を聞いてみたところ、「「元気」が好きだから。」という前向きな子どもがほとんどでした。しかし、中には、「「美」が難しいから・・。」と言う子もちらほら・・・。 どんな字に仕上がるか、楽しみです。 新春お宝コロッケお宝コロッケと言うだけに、形は本当に「まん丸」です。そのコロッケの中には、 ・たこ ・いか ・ウインナー ・ウズラのたまご が入っています。 そしてクラスにたった1個だけ、「お宝ニンジン(星の形をしたニンジン)」が入っていて、「お宝ニンジン」を引き当てた人には、「大吉ミニメンチカツ」がプレゼントされるとのことです。 職員室にも1個だけあたりがあるとのことなので、誰が当たるか、興味深く見ていたところ、川口先生が大当たりでした。(写真中)また、放送委員も「当たりました。」と、お宝ニンジンを職員室に見せに来てくれました。(写真下) 私も検食の関係で大吉コロッケを食べたのですが、お宝ニンジンを引いた人たちの、大吉メンチカツの方が、なんとなくおいしそうに見えました。 豆知識 ・コロッケが、本当に「まん丸」だったので、小川栄養士さんに、「まん丸にするのは難しくないのか。」と聞いたところ、「成形も難しいのですが、あげるときに割れやすくなるので気をつかう。」とのことでした。実際に、ほんの少しですが、口が開いているものもありましたが、お宝コロッケが笑っているように見えるので、かえって縁起が良いとのことでした。ちなみに中国のお菓子には、口を開けた「開口笑」というものもあるとのことです。 席書会part2写真にも掲載しましたが、6年生のお手本は 「緑の大地」 「夢の実現」 の2つです。 2つのうちから、自分の好きな方を選んで書きます。席書会で書いているところを見たところ、やや「夢の実現」を選んだ子が多いように感じました。 6年生だけでなく、1,2校時の5年生の席書会を見ていても感じたことですが、一人一人の子どもが一生懸命に毛筆習字に取り組んでいる姿は、本当に立派です。その姿を見ると、全員に金賞を贈りたくなってきます。 ○写真 上:6年生のお手本 ○写真中、下:席書会の様子。 席書会通常の習字と違い、 ○「席書会で使う紙が大きいこと」 ○「広々とした場所で、ゆったりと書いてほしいとの願い」 から、4年生以上の子どもたちは、毎年「体育館」で席書会を行っています。 今日は 5年生が1,2校時 6年生が3,4校時 4年生が5,6校時 と、3つの学年が体育館を使って席書会を行いました。 席書会に取り組んでいる子どもたちを見ると、どの学年の子も、「書き初め」が冬休みの宿題になっていることもあり、席書会で書く字をかなり練習してきていることが分かります。 また、教室とは違う雰囲気の中、いつもとは違う緊張感をもって書いていることも感じられます。 練習の成果を生かして、自分が満足できる字を書いてくれることを願っています。 写真は、5年生の席書会の様子です。 上:5年生の書き初めのお手本。「希望の朝」「新春の光」 中、下:5年生の席書会の様子 給食がスタートしました初回の給食は、1月7日の七草にちなんだメニューです。 「七草は、もともと、お正月疲れの出るこの時期、体に優しいものを食べることから始まったそうです。つまり、病気をせずに健康であることを願って食べるのが七草です。」(小川栄養士談) とのことでした。 本日のメニューは、 ・七草茶漬け ・めだいの照り焼き ・がめ煮 ・蜜柑 なるべく季節感を出したいとの、小川栄養士さんの思いが詰まっています。 検食をしている時に、小川栄養士さんに会ったので、「七草が全部入っているの。」と聞いたところ、 「七草のうち、せり、すずな、すずしろの3種類が入っています。さすがに、なずなやごぎょうは・・・・・・・・。七草はおかゆが本当ですけども、子どもたちの嗜好を考えてお茶漬けにしました。3種類のお茶漬けでも十分胃に優しく栄養がありますよ。」とのことでした。 食べ終わった後、何となく健康になった気がしました。 追伸 たしかに、芹 大根 蕪 は売っていそうですが、なずな や ごぎょう、ほとけのざ、はこべら などは、食材として常時販売しているとは思えません。3種類の七草も品のある味で、十分おいしくいただきました。 3学期始業式高松小学校では始業式や終業式の時に「児童代表の言葉」を言うことになっています。 今日の3学期始業式では、5年生の福森さんと山口さんが、児童代表として話してくれました。2人共に、実際の経験の中から見つけた課題や学んだことについて話してくれたのですが、きれい事や言葉だけではない、とてもよい話でした。 2人の話の内容は、 「慢心や油断をしないで物事に真摯に取り組むことの大切さ」 と 「5年生になってからの成長と最高学年に向けての思い」 だったのですが、自分たちの経験を交えての話はとても分かりやすく説得力がありました。 代表2人、そして5年生の成長を感じさせる「児童代表の言葉」でした。 とても良いスタートを切れた3学期始業式でした。 社明運動作文コンテスト表彰改めて学校でも、始業式の後、全校の子どもたちに受賞を紹介すると共に表彰しました。写真は、始業式後に職員室に来た小澤さんです。小澤さんが持っている写真は、1月6日の表彰式の時に、豊島区の職員の方が撮影してくれた写真をプリントアウトしたものです。 モルモット当番1,2年生には「かわいい」と、とても人気のモルモットですが、実は、床の新聞を変えたり、えさをあげたりしているのは4年生です。猛暑の夏季休業中も厳寒の冬季休業中も、愛情と責任を持って、交代でモルモットの世話をしてくれています。 モルモットが元気に生活できるのは、目立たないところで4年生がしっかりお世話をしてくれているからです。4年生の、愛情と責任感とに感謝です。 ○写真は、冬季休業中寒さから身を守るために玄関に避難しているモルモットの世話をする1月7日の登板の4年生です。 ○豊島区のような都会で、子どもたちが動物とふれあうことは多くありません。家で動物を飼うのも大変です。そんな子どもたちにとって、学校で飼っているモルモットとふれあうことは、とても貴重な機会です。実際に生きている動物とふれあい、その暖かさや心臓の鼓動を感じることで、子どもたちは「命」を実感することができます。「命」を実感した子は、生き物に対しても人に対しても、優しくなれると思います。そして、そのことが、生命尊重の精神へとつながっていくことを願っています。 ○いよいよ明日から3学期のスタートです。 今年もよろしくお願いしますいよいよ、平成27年が始まりました。 今年も昨年同様、本コラムで、高松小学校の教育活動や子どもたちの様子を紹介していきたいと思います。 子どもたちは、7日まで冬季休業中のため、昨日、今日と、学校にいるのは教職員だけです。教員は3学期に向けてよいスタートが切れるように、始業式に向けての準備や3学期の教材研究などをがんばっています。また、栄養士さんは給食開始に向けての準備を行っています。 8日から始まる3学期を、子どもたちにとって充実した学期にしていきたいと思います。 今年も、よろしくお願いします。 2学期を振り返って 外部講師編平成26年も、あとわずかと言うことで、平成27年に今年の反省を生かすべく、2学期を振り返ってみようと思います。 第1回目は、外部講師についてです。 「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、高松小学校では、子どもたちに、物事を単に知識として知っているだけではなく、本物を実際に見て、触って、感じて、関係者の生の声を聞くことで、より広く深い、生きた知識を身につけてほしいと願っています。そして、そのために外部講師の方を招いての授業を行っています。 2学期は ○全校で ・読みきかせスペシャル(串間さんによる読みきかせ) ・歯の健康についての講話(学校歯科医の先生の話) ・ムジカフォンテによる演劇教室 ・歯科衛生士による歯磨き指導 ・セーフティー教室 ・給食の食器の使い方についての話 食器を作る方の苦労や思い ・歯科校医の先生の歯の健康のついての話 ◎1、2年生 歯科衛生士による歯磨き指導、池袋図書館司書によるブックトーク セーフティー教室、保護者による読みきかせ ◎2年生 地域巡り ◎3年生 区民広場高松での敬老の集い参加、図書館司書による図書館利用学習 目白警察による自転車安全教教室 ◎4年生 劇団情報舎による表現演劇指導、水道キャラバン ◎5年生 テレビ朝日の話し方教室、現代俳句協会による俳句教室 読売新聞社記者による表現の仕方教室 地域安全マップ作成 山形県遊佐のJAの方による稲刈り指導 ◎6年生 原爆先生 現代俳句協会による俳句教室、和楽器講習会(琴、三味線) 租税教室 上記にあげたのは、ほんの一部です。 体験という意味で言えば、竹岡、秩父、山中、立科の各移動教室や林間学園、社会科見学などの校外学習、演劇鑑賞教室や音楽鑑賞教室、区民水泳大会、区民陸上大会、ジュニアリーダー、親子ソフトボール、音楽発表会等々・・・・。本当にたくさんの体験の場を設けてきました。 子どもたちは体験する中で何かをつかみ取っていきます。また、実際に関係している方とふれあうことで、表面的な知識だけではない、裏にある工夫や苦労、働く人の思いなどに気づくことができます。 高松小の子どもたちには、3学期も様々な方とふれあう中で、本当の意味での知識を吸収していってほしいと願っています。 サンタがやってきた「毎年この時期になると、サンタクロースが高松小学校周辺を回っている。」 とのことです。 また、今年おやじの会の方がサンタクロースと話したところ、 「行く先々で歓迎され、今年はプレゼントを渡した時に、お礼のカードをくれた子どももいた。」 と嬉しそうに語っていたとのことです。 プール改修工事「ガガガガーーーー。」 と、いかにも`工事をしている`という感じです。 幸いなことに、プールは校舎とは校庭を挟んで反対側のあるので、仕事ができないほどの音ではありませんが・・・・・・。 改修後の綺麗になったプールを楽しみにしながら、工事を見守りたいと思います。 2学期終業式●終業式 ○校長の話 趣旨 ・2学期は行事が多かったが、みんなよく頑張ったこと。 ・2学期にがんばってきた成果が「あゆみ」に書かれていること。 ・「あゆみ」を元に「2学期にできるようになったこと」「がんばったこと」を確かめること。 ・「あゆみ」を家族とともに見て、2学期の反省と3学期の準備をしてほしいこと。 ○児童代表の言葉 2学期の終業式は、3年生の代表の児童が話しました。代表児童は2人とも、マイクも使わずに大きな声ではっきりと「代表の言葉」を言うことができました。話の内容も、自分の思いが入った感動的なものでした。 ●冬休みの生活について ○生活指導主任の先生から「こうゆうきんか」に気をつけての話がありました。 「こうゆうきんか」といわれても、何の話か分からない方も多いと思います。 「こう」は 交通事故 「ゆう」は 誘拐 「きん」は お金 「か 」は 火事 のことです。 この全てに気をつけなくてはいけないのですが、生活指導主任の先生からは、お年玉でお金を持つ機会が増える冬休みは、特に「お金」について注意をするようにとの話がなされました。 高松小学校の子どもたちの冬休みが、充実したものであることを願っています。 2学期の最後の日終業式は4校時に行うので、児童朝会は簡単なお話と表彰のみ行いました。 ○簡単なお話 先週の朝会で、子どもたちに 「2学期を振り返ってみて下さい。」 との宿題を出しました。 確認のために、朝会時に手を上げてもらったのですが、ステージ上から見た感じは 「約束を覚えている人?」80〜90%位 「実際に振り返ってみた人?」55〜65%位 でした。 大人もそうですが、日々の活動(勉強や行事、習い事など)に追われていると、それをこなすだけで精一杯になってしまい、「何のための活動なのか」「どんな意味があるのか」「何が身についてたのか」を忘れてしまいます。年の始めや終わり、進級時などは、自分の行動を振り返り、見直す良い機会です。子どもたちには、ぜひ今日帰宅したら、2学期を家族とともに振り返るよう話をしました。 ○表彰 以前にこのブログでも紹介した「としま 豊かな食コンクール」のファミリーの部で優秀賞を取った、花谷音羽さんの表彰を行いました。賞状には、お父さんの名前も書かれています。表彰後、花谷さん本人に確認して、写真掲載のΟKが出ましたので、写真を掲載します。外で太陽に向かった場所て撮影したので、とても眩しそうな顔で写ってしまいました。 ちなみに作品「味噌グラタン」は、野菜のあまり好きでない人も、野菜をおいしく食べられるとのことです。わたしも、冬季休業日中に挑戦してみようと思います。 リザーブ給食事前にとったリザーブの結果は、 ○雪だるまセット207人。(ハンバーグ、リンゴゼリー) ○トナカイセット279人。(鶏の唐揚げ、グレープゼリー) と、人気度は、ややトナカイセットが優勢だったようです。 劣勢の雪だるまセットについて、小川栄養士さんに聞いたところ、クラスに1つだけ、特別な雪だるまセットがあるとのことで、色々と探し発見したのが写真の雪だるまセットです。(写真上) 「どこが特別か分かるでしょうか?」 実は写真中を見ると分かるように、ハンバーグが雪だるまの形をしているのです。きちんと目も鼻も手もあります。写真は、副校長先生のものですが、クラスに一つずつ特別な雪だるまセットがあるはずです。配膳された子はきっと大喜びしていると思います。 ○実は、トナカイセット、雪だるまセット以外の特別セットがあります。その名を「サンタセット」といいます。(写真下)全校で1食分だけです。 セットをいただけるのは、実は「私」です。 検食の関係で、ハンバーグと唐揚げと2種類のゼリーを食べなくてはならないので、このセットができました。1食と貴重なサンタセットですが、職員室では、副校長先生の雪だるまセットが「かわいい」と圧倒的人気でした。 バターライスすこし明日は、以前リクエストをとった「リクエスト給食(雪だるまセットorトナカイセット)」なので、全校の皆が同じ給食を食べるのは、今日が最後となります。 ●そんな給食のメニューは ・ナンのパン ・バターライス少し ・キーマカレーのひよこ豆入り ・ころころサラダ ・蜜柑 でした。(写真参照) ○味 ・私はとてもおいしくいただきました。子どもたちにも大好評だったようです。小川栄養士さんと調理担当チーフの自信作です。 ナンもよかったのですが、バターライスを少しつけてくれたおかげで、パンとライスの2種類の味が楽しめました。どうやら、2種類の味を楽しむための「バターライスすこし」だったようです。 それにしても、メニュー名「バターライスすこし」に、小川栄養士さんと調理チーフの「給食への思い」と「ネーミングのセンス」を感じます。 |
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