最新更新日:2024/11/20 | |
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中休みマラソン開始朝登校してきて走る子どもたちの姿は、先週に比べてだいぶ増えてきた感じがします。 今週からはいよいよ「中休みマラソン」が開始です。 初日の今日は、結構な人数が中休みにマラソンに取り組んでいました。 今朝の朝会でも話したのですが、持久走は冬の健康維持のためにはとても良い運動です。朝、中休み、どちらもがんばってほしいと思います。 写真は、今日の朝の様子です。 3年生社会 地域の歴史本橋さんのお父さんやおじいさんは、富士講の先達で、何十回も富士山を訪れているそうです。本橋さん自身も富士山には何回も登っているとのことでした。 また、私も始めて知ることがたくさんありました。 ・高松にある「冨士神社」は冨士神社では全国に3つしかない「国の有形民俗文化財」の内の一つであること。 ・高松の冨士神社の富士山は8mもあること。 ・昔は、学校の北側から南側にかけて、用水が流れていた。その用水は、谷端川まで流れていた。用水は今は塞がれていること。 等々の話をしてくれました。 3年生の子どもたちにとっては、とても楽しい勉強になりました。 これをきっかけに、より地域に興味を持ってほしいと思います。 お忙しい中、子どもたちのために来校して下さった、本橋さんに心より感謝いたします。 ◎前回の俳句に入る言葉 「あああああ おおおおおおお ○○○○○」 の○○○○○には 「せんぷうき」が入ります。 小さいとき、扇風機の羽に向かって、「あーーーーーーー」「おーーーーーーー」とよくやったものです。私は「せんぷうき」と聞いたときに、幼い頃の夏休みの様子がパーーーーと思い浮かびました。 本当に子どもの感性はすごいと感心しました。 俳句指導教室講師には、学校俳句協会幹事の、土田明人先生 をお迎えし、高松小学校の職員全員で指導を受けました。 実際の子どもの作品などを持ってきて下さって、とても楽しく実践的な研修会でした。 「穴埋め俳句」「季語クイズ」「三人一句」「句会」「添削アドバイス」等々・・・。様々な俳句指導の仕方を実際に自分たちが体験しながら学びました。 研修を受けた教職員にとっては、あっという間の1時間でした。研修後も土田先生を囲んで、俳句談義に花が咲いていました。 高松小学校でも「俳句活動」に取り組んでいきたいと思っています。 下に示したのは、今回の研修の中で、土田先生から紹介された句です。ある俳句コンクールで入賞した句だそうです。 「○○に入る言葉を考えてきて下さい。」 との土田先生の問に、みんな??だったのですが、図工専科の宮川先生が見事正解しました。 「 あああああ おおおおおおお ○○○○○ 」 ぜひ、○○○○○にどんな言葉が入るか考えてみてください。 ○○に入る正解を聞いた時の私の感想は、 「子どもの感性はすごい!!!!!!」 でした。 ヒント:○○○○○は季語です」 正解は次回紹介します。 パソコンの授業今日の授業は、担任の先生と校務サポーーたーの秋山さんの2人で行っていました。 (秋山さんは、パソコンの専門家です。) 高松小学校は、タブレットを使ってパソコンの授業を行っています。 タブレットなので、パソコン室に縛られることなく、どこでもパソコンを活用できます。 今日は、「日本文化に親しもう」のテーマで、自分の調べたことを発表するプレゼンテーション画像をパワーポイントで作っていました。 テーマは多岐にわたっていました。 (「和菓子」「浮世絵」「和食」「茶道」・・・・・・。) できあがったら、是非見せてもらおうと思っています。 しかし、子どもたちのタブレットを使っている姿を見ると、私がパソコンを始めた頃とは隔世の感があります。 高松郵便局 part21年生からの手紙ですが、照れくさいことに私を褒めてくれています。 そんな手紙を読んでいて、大いに反省させられるものがありました。 「いつも むずかしいことをおしえてくれて ありがとうございます。・・・・」 一昨日の朝会で、11日の「建国記念の日」について、 「低学年の子どもたちには難しいかな?」 との思いで話していたのですが、どうやらその通りだったようです。 「大いに反省です。」 1年生の子に、「分かりやすいお話・・・」と言われるよう、次から気をつけて行きたいと思っています。 高松郵便局 開局これは、高松郵便局を自分たちで運営・実施することで、郵便局の仕事を学ぶことを目的としています。 2年生の子どもたちは、ポストやはがきを用意し、部屋ごとに郵便番号を付け、郵便の集配の役割分担をするなど、本物の郵便局と同じ仕事を校内で行っていきます。 先週の集会の時には、2年生代表の子どもから、 「月曜日から高松郵便局を始めるので、たくさんの手紙やはがきを出して下さい。」 とのお願いもありました。 高松郵便局が、全校の子どもたちの協力で忙しくなることと、二年生が、高松郵便局の活動を通して郵便局の仕事をしっかり学ぶことを期待しています。 備考:私も高松郵便局を活用しようと思っています。 朝マラソン 開始初日の今日は、休み明けということもあり、人数は少なめでしたが、日を追う毎に、徐々に参加者は増えてくると思います。 マラソンは寒い時期、体を鍛えるのに適した運動です。しかし、目標が明確でなく、ただ走るだけでは長続きしません。子どもたちは(大人もそうですが)、明確な目標があると「がんばる」ことができます。 子どもたちのは、「マラソン大会」を目標に、体を鍛えてほしいと思います。 南極教室 5年生南極教室は、実際に「南極観測隊」に参加し、南極で生活してきた、南極観測隊員の方からその経験や体験を聞く特別授業です。 高松小学校では、キャリア教育の一環として南極教室を行っています。 今回南極教室を実施するに当たっては、ミサワホームの、手塚啓さん、田村早絵希さんにご協力を頂き、講師は、「第53次日本南極地域観測隊 越冬隊」に参加した、堀川 秀昭さんにお願いしました。 南極教室では、講師の話を聞くだけでなく、実際の写真やビデオを視聴したり、防寒着を触ったりしながら、南極の自然の様子や昭和基地での生活の様子を教えて頂きました。また、ブリザード時の強風体験や実際に南極から持ち帰った20000年前の氷を観察しました。 南極の氷の観察では、目で見た後に、氷に水を注いで20000年前の空気のはじける音を聞きました。子どもたちは20000年と聞いてびっくりしながらも、「パチ パチ パチ」と氷の中の空気のはじける音に聞き入っていました。 南極教室終了後、校長室で、堀川さん、手塚さん、田村さんとお話をしたのですが、堀川さんの、 「自分は、自動車の整備士を経て大工になり、南極に行ってきました。しかし、最初から南極に行きたかったわけではありません。いろいろなことを経験する中で、南極への夢が少しずつ広がってきたのです。そして、夢がはっきりしてからは夢の実現に向けてがんばりました。高松小の子どもたちにも、今、夢を持っていなくても、今をがんばることが将来の夢やその実現につながっていくことを知ってほしいと思います。そして、今をがんばってほしいと思います。」 との言葉が心に残りました。 お忙しい中、南極教室を実施して下さった、堀川さん、手塚さん、田村さんには心から感謝いたします。 ○写真上:南極教室の講話の様子 ○写真中:南極での防寒着を試着して ○写真下:20000年前の南極の氷 読みきかせスペシャル2第2回の読みきかせは、桑畑つね子さんと板橋区の「とんと座」の皆さんによる「こぶとりじいさん」でした。 「こぶとりじいさん」は、みんながよく知っている昔話ですが、 「桑畑さんの語り」と 「とんと座の皆さんのお囃子」そして 「大型絵本」 のおかげで、 お話に引き込まれ、まるで民話劇を見ているようでした。 目をつむって聞いていると、笛や太鼓に合わせて天狗やおじいさんの楽しそうに踊る姿が見えるようでした。 本当に、素晴らしい時間を過ごすことができました。 桑畑さんと「とんと座」のみなさんに感謝です。 こうした取り組みの中で、子どもたちの本に対する興味や関心が高まり、本好きの子が増えてくれることを願っています。 社会を明るくする運動 奨励賞これは、「社会を明るくする運動作文コンテスト」に50作品以上応募した学校に送られるものです。東京都では小学校16校、中学校29校が表彰されました。 数多く応募した高松の子どもたちの意識の高さを感じます。 豆まき集会今日の集会は、「豆まき集会」でした。 本当は2月3日が「節分」、2月4日は「立春」ですが、集会を行う曜日の関係で、今日、「節分集会」が行われました。 ○始めに、各学級の「追い出したい鬼」の発表がありました。「忘れ物鬼」「おしゃべり鬼」「ぶつぶつ鬼」・・・・・・・・。それぞれの学級で、追い出したい鬼は本当に様々です。きっと追い出したい鬼は、今の学級で問題になっていることや直していきたいこと等々、子どもたちが考え話し合った結果だと思います。 直したいことに気づいて、自分たちで直して行くことを決めて、皆に発表した子どもたちです。これからの子どもたちの努力次第で、発表された鬼は、きっと追い出すことができると思います。 各学級の鬼退治に期待しています。 校長室の模様替え2月は、5年生の「彫り進み版画」です。 彫り進み版画は、ある程度彫ったところで「色をのせ刷る」、また彫り進んだら「色をのせ刷る」 を繰り返し作品を仕上げていくものです。 一回毎に色を変え刷っていくことで絵の深みが増していきます。時には、作にも意外な作品となることもあります。 今回、校長室に持ってきてくれたものは、丁寧にきちんと彫られ、刷られたものでした。 校内の表示写真下の表示は、1学期に1年生の学校探険用に2年生が作ってくれたものです。 校長室以外にも、職員室や保健室などにもその部屋の解説を書いた表示があります。1年生の学校探険は、とっくに終わっているのですが、とてもよくできているので現在も掲示してあります。(保健室や主事室などの掲示もしっかり残してあります) 保健室などは部屋の用途がとても分かりやすいのですが、校長室は子どもにとっては、何をするところか今一息わかりにくいので、この表示はとても重宝しています。 備考:今でも、時たま表示を読んでいる低学年がいます。 図工 4年生版画図工の授業を参観したのは、今日の3校時。4年2組の版画の授業でした。 4年生は、彫刻刀を使う経験はまだあまり多くありません。 図工の宮川先生は「安全に使う」ことを強く指導していました。(彫刻刀や鋏、ナイフなどは便利な道具ですが危険でもあります。安全に使うことが第一です。) 宮川先生から彫刻刀の使い方の説明を聞いた後、子どもたちは彫り始めたのですが、何となくぎごちない感じがします。 「習うより慣れろ。」とはよく言ったもので、慣れないうちはたどたどしい彫り線も、5,6年生になると、のびのびと彫ることができるようになってきます。 今日は、動物を彫っていましたが、完成は来週になりそうです。 できあがりの時は、ぜひ見に来たいと思っています。 少人数指導の様子今日の1校時は、5年生の「算数」の少人数指導の授業を参観しました。 少人数指導は、担任の先生に少人数担当の先生が加わり、2学級を3つ、あるいは3学級を4つに分けて行うものです。 高松小学校では、3年生以上の学年は「算数の授業」を担任の先生と少人数指導の先生で教えています。少人数の先生が指導に加わることによって、よりきめ細やかな指導を行うことができています。実際に、今日の授業も20人弱の子どもたちに対いて、(5年生は1クラス平均37.5人)丁寧な指導を行っていました。 写真上は、本日1校時の5年生の算数の授業の様子です。 また、中と下の写真は4,5年生の算数の学習に関する掲示です。すっきりと見やすい掲示になっています。今回はスペースの関係で紹介できませんが、3年、6年の掲示も素敵です。 漢字検定高松小学校を会場とした「漢検」は初めてでしたが、数多くの子どもたちが受験しました。中には、親子で受験した家庭もありました。 試験が始まり、会場をまわると、シーーんと静かな中で、鉛筆の音だけが響いています。まさに、受験会場でした。 終了後子どもたちに声をかけると、「できた。」「自信ない」等々感想は様々でしたが、やや「自信あり」の方が多かったような気がします。結果が楽しみです。 それにしても、漢検の準備と運営を行ってくれた「ボランティア団体 クレーシー」の皆さんには感謝です。 教育研究員授業公開今年度は、4年生の森先生が「理科」の研究員として、都内の他区市町村の先生方と一緒に理科教育の指導方法を研究してきました。昨日の授業は、その研究成果を報告するためのものでした。 授業公開の後は、森先生から今年度の研究についての報告、協議会、講師の先生の講評と続きました。協議会には、高松小学校のほとんどの先生が参加し、理科指導について学びました。また、講師にお忙しい中、西巣鴨小学校長の叶雅之校長先生においで頂き、研究についてのアドバイスや理科指導についての講話を頂きました。 小学校教員は全科を教えます。当然、全ての教科や領域についての研修を行っていきますが、それぞれ得意としている教科や領域があります。そんな得意とする教科や領域の指導方法を共有していくことで、学校全体の教員の指導力が向上していきます。 今後も学校全体で、授業力の向上に努めていきたいと思います。 学校給食週間 昭和30年代当時は、戦後で食糧事情が悪く、日本中が飢えていました。 そんな中、アメリカなどからの援助物資を活用して作られたのが、昭和30年代の給食です。 私などは、昭和30年代後半から昭和40年代前半を小学生として過ごしたので、「懐かしい」の一言です。 ◎メニュー(●は昭和30年代に出されていたメニュー) ●コッペパン ●イチゴジャム ●鯨の竜田揚げ ・オニオンサラダ ・バターポテト ●脱脂粉乳のコーヒー ●は昔のメニューですが、コッペパンや鯨の竜田揚げは柔らかく、脱脂粉乳は臭みがなくなり食べやすくなっていました。 マラソン朝会マラソンと言っても、小学校では持久走一般をさします。 高松小学校でも、冬の体力作りの一環として「マラソン」に取り組むと共に、3月の土曜公開授業の日には、「マラソン大会」を行う予定です。 各児童には、マラソン大会を一つの目標として、体力作りに励んでほしいと思っています。 パソコンクラブによる高松小紹介3グループに分かれて、パソコンで高松紹介ポスターを作成、掲示しています。おもしろいのは、それぞれのグループ毎に特色があることです。 1斑:図書室を大きく取り扱っています。 2斑:校庭やゴミ箱など 3斑:花や畑など 同じものを見ても、人によって見方や見え方、興味・関心が違います。 高松小の特色は???? と問われた、パソコンクラブの子どもたちが、それぞれ何を思い浮かべたかを思いながらポスターを見るのも一興です。 それにしても、最近の子どもたちは、パソコン等の機器を効果的に活用していることに、感心してしまいます。 |
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