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最新更新日:2025/03/10 |
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2月12日の献立![]() マーボーれんこん丼 じゃこ入りサラダ にらと豆腐のスープ ※にら について にらが日本に入ってきたのは古く『古事記』にも記載されています。江戸時代には薬草として栽培されるようになりました。現在のように野菜として広く食べられるようになったのは戦後になってからです。 にらといえば、すぐに独特のにおいを連想してしまいますが、そのにおいは「硫化アリル」という成分で、消化酵素の分泌を促し、食欲増進に効果を発揮し、ビタミンB1の吸収を高める重要な働きも果たしています。 2月10日の献立![]() 若布ご飯 大徳寺揚げ 切干し大根の煮物 なめこ汁 2月9日の献立![]() ご飯 ぶりの照り焼き ごま和え 卵入りみそ汁 ※ぶり について 日本沿岸に住む回遊魚で、DHAとEPAが多くふくまれており、記憶力の向上や生活習慣病の予防に効果があるといわれています。 ぶりは出世魚で、関東では「モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ぶり」と成長や大きさで名前が変わっていきます。冬にとれるぶりは「寒ぶり」と言われ、脂がのり、珍重されています。 2月6日の献立![]() ショートニングパン(はちみつ) 肉団子入りトマトスープ ツナ入りサラダ ぽんかん 2月5日の献立![]() ソフト麺 カレースープ 大学芋 野菜サラダ ※ソフト麺について 1960年代、当時パンのみであった学校給食の主食を増やすために開発された日本特有の麺です。料理によってスパゲティやうどんとして食べられていました。 正式名称は「ソフトスパゲティ式麺」といい、「ソフト麺」の名前で知られています。 2月4日の献立![]() ご飯 鶏の照り焼き ひじきの煮物 けんちん汁 2月3日の献立![]() 大豆ご飯 いわしの蒲焼き 磯和え すまし汁 天草 ※節分 について 節分は冬から春への季節のかわり目です。暦の上では春になる立春の前日が節分になります。 この日に「鬼は外」「福は内」という、かけ声をかけながら豆まきをすることで、邪気をはらい福を呼び込むと考えられています。 2月2日の献立![]() ご飯 鶏肉とコーンの揚げ煮 みそ汁 いちご(あまおう) ※あまおう について 「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字から名付けられた『あまおう』は、平成14年に福岡県で作られました。 甘さと酸味のバランスが良く、大きいものだと1粒40gにもなります。 1月30日の献立![]() 中華丼 海藻入りサラダ 豆腐とえのきのスープ 甘平(かんぺい) ※学校給食週間について 戦後、食料不足で苦しむ子どもたちのためにララ(アメリカの民間団体)から援助物資を受けて昭和21年12月24日に戦後初めての給食が試験的に実施されました。 その後、この記念すべき日と感謝の気持ちを忘れないために、冬休みに重ならない1か月後の1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としました。 この機会に給食の大切さについて考えてみましょう。今日は「現在の給食」です。 1月29日の献立![]() チキンカレーライス ツナ入りサラダ りんご ※昭和51年の給食について 教育上大切だと考えられ、昭和51年に米飯が正式に導入され、これ以降、米飯給食が広がりました。コッペパンなどのパンが主食の時よりも、米飯給食でメニューの幅が広がりました。 現在は当時の給食に比べると豪華なメニューになっています。調理員さんや給食に関わってくれている人への感謝の気持ちを忘れずに、給食をいただきましょう。 1月28日の献立![]() けんちんあんかけうどん 磯和え ぽんかん ※昭和39年の給食について 昭和39年以降、学校給食に本格的に牛乳が出されるようになりました。今日は昭和39年の給食です。 パン以外の主食を作るために開発されたのがソフト麺です。ソフト麺はうどんとスパゲティの間のような麺です。 ※今日はソフト麺が手に入らなかったので、2月に登場する予定です。 1月27日の献立![]() コッペパン(いちごジャム) くじらの竜田揚げ(ボイルキャベツ) トマトポークシチュー ※昭和21年(給食再開)の給食について 戦争が終わり、栄養失調の子どもたちを救うためアメリカからの援助物資をうけ、戦争で中止されていた学校給食が8大都市の小学生児童対象に再開されました。 当時は食料不足で小学校6年生の体は小さく、現在の4年生と同じくらいの体格でした。今日は昭和21年の献立を再現しています。 |
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