最新更新日:2024/11/29 | |
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高松郵便局 part21年生からの手紙ですが、照れくさいことに私を褒めてくれています。 そんな手紙を読んでいて、大いに反省させられるものがありました。 「いつも むずかしいことをおしえてくれて ありがとうございます。・・・・」 一昨日の朝会で、11日の「建国記念の日」について、 「低学年の子どもたちには難しいかな?」 との思いで話していたのですが、どうやらその通りだったようです。 「大いに反省です。」 1年生の子に、「分かりやすいお話・・・」と言われるよう、次から気をつけて行きたいと思っています。 高松郵便局 開局これは、高松郵便局を自分たちで運営・実施することで、郵便局の仕事を学ぶことを目的としています。 2年生の子どもたちは、ポストやはがきを用意し、部屋ごとに郵便番号を付け、郵便の集配の役割分担をするなど、本物の郵便局と同じ仕事を校内で行っていきます。 先週の集会の時には、2年生代表の子どもから、 「月曜日から高松郵便局を始めるので、たくさんの手紙やはがきを出して下さい。」 とのお願いもありました。 高松郵便局が、全校の子どもたちの協力で忙しくなることと、二年生が、高松郵便局の活動を通して郵便局の仕事をしっかり学ぶことを期待しています。 備考:私も高松郵便局を活用しようと思っています。 朝マラソン 開始初日の今日は、休み明けということもあり、人数は少なめでしたが、日を追う毎に、徐々に参加者は増えてくると思います。 マラソンは寒い時期、体を鍛えるのに適した運動です。しかし、目標が明確でなく、ただ走るだけでは長続きしません。子どもたちは(大人もそうですが)、明確な目標があると「がんばる」ことができます。 子どもたちのは、「マラソン大会」を目標に、体を鍛えてほしいと思います。 南極教室 5年生南極教室は、実際に「南極観測隊」に参加し、南極で生活してきた、南極観測隊員の方からその経験や体験を聞く特別授業です。 高松小学校では、キャリア教育の一環として南極教室を行っています。 今回南極教室を実施するに当たっては、ミサワホームの、手塚啓さん、田村早絵希さんにご協力を頂き、講師は、「第53次日本南極地域観測隊 越冬隊」に参加した、堀川 秀昭さんにお願いしました。 南極教室では、講師の話を聞くだけでなく、実際の写真やビデオを視聴したり、防寒着を触ったりしながら、南極の自然の様子や昭和基地での生活の様子を教えて頂きました。また、ブリザード時の強風体験や実際に南極から持ち帰った20000年前の氷を観察しました。 南極の氷の観察では、目で見た後に、氷に水を注いで20000年前の空気のはじける音を聞きました。子どもたちは20000年と聞いてびっくりしながらも、「パチ パチ パチ」と氷の中の空気のはじける音に聞き入っていました。 南極教室終了後、校長室で、堀川さん、手塚さん、田村さんとお話をしたのですが、堀川さんの、 「自分は、自動車の整備士を経て大工になり、南極に行ってきました。しかし、最初から南極に行きたかったわけではありません。いろいろなことを経験する中で、南極への夢が少しずつ広がってきたのです。そして、夢がはっきりしてからは夢の実現に向けてがんばりました。高松小の子どもたちにも、今、夢を持っていなくても、今をがんばることが将来の夢やその実現につながっていくことを知ってほしいと思います。そして、今をがんばってほしいと思います。」 との言葉が心に残りました。 お忙しい中、南極教室を実施して下さった、堀川さん、手塚さん、田村さんには心から感謝いたします。 ○写真上:南極教室の講話の様子 ○写真中:南極での防寒着を試着して ○写真下:20000年前の南極の氷 読みきかせスペシャル2第2回の読みきかせは、桑畑つね子さんと板橋区の「とんと座」の皆さんによる「こぶとりじいさん」でした。 「こぶとりじいさん」は、みんながよく知っている昔話ですが、 「桑畑さんの語り」と 「とんと座の皆さんのお囃子」そして 「大型絵本」 のおかげで、 お話に引き込まれ、まるで民話劇を見ているようでした。 目をつむって聞いていると、笛や太鼓に合わせて天狗やおじいさんの楽しそうに踊る姿が見えるようでした。 本当に、素晴らしい時間を過ごすことができました。 桑畑さんと「とんと座」のみなさんに感謝です。 こうした取り組みの中で、子どもたちの本に対する興味や関心が高まり、本好きの子が増えてくれることを願っています。 社会を明るくする運動 奨励賞これは、「社会を明るくする運動作文コンテスト」に50作品以上応募した学校に送られるものです。東京都では小学校16校、中学校29校が表彰されました。 数多く応募した高松の子どもたちの意識の高さを感じます。 豆まき集会今日の集会は、「豆まき集会」でした。 本当は2月3日が「節分」、2月4日は「立春」ですが、集会を行う曜日の関係で、今日、「節分集会」が行われました。 ○始めに、各学級の「追い出したい鬼」の発表がありました。「忘れ物鬼」「おしゃべり鬼」「ぶつぶつ鬼」・・・・・・・・。それぞれの学級で、追い出したい鬼は本当に様々です。きっと追い出したい鬼は、今の学級で問題になっていることや直していきたいこと等々、子どもたちが考え話し合った結果だと思います。 直したいことに気づいて、自分たちで直して行くことを決めて、皆に発表した子どもたちです。これからの子どもたちの努力次第で、発表された鬼は、きっと追い出すことができると思います。 各学級の鬼退治に期待しています。 校長室の模様替え2月は、5年生の「彫り進み版画」です。 彫り進み版画は、ある程度彫ったところで「色をのせ刷る」、また彫り進んだら「色をのせ刷る」 を繰り返し作品を仕上げていくものです。 一回毎に色を変え刷っていくことで絵の深みが増していきます。時には、作にも意外な作品となることもあります。 今回、校長室に持ってきてくれたものは、丁寧にきちんと彫られ、刷られたものでした。 校内の表示写真下の表示は、1学期に1年生の学校探険用に2年生が作ってくれたものです。 校長室以外にも、職員室や保健室などにもその部屋の解説を書いた表示があります。1年生の学校探険は、とっくに終わっているのですが、とてもよくできているので現在も掲示してあります。(保健室や主事室などの掲示もしっかり残してあります) 保健室などは部屋の用途がとても分かりやすいのですが、校長室は子どもにとっては、何をするところか今一息わかりにくいので、この表示はとても重宝しています。 備考:今でも、時たま表示を読んでいる低学年がいます。 図工 4年生版画図工の授業を参観したのは、今日の3校時。4年2組の版画の授業でした。 4年生は、彫刻刀を使う経験はまだあまり多くありません。 図工の宮川先生は「安全に使う」ことを強く指導していました。(彫刻刀や鋏、ナイフなどは便利な道具ですが危険でもあります。安全に使うことが第一です。) 宮川先生から彫刻刀の使い方の説明を聞いた後、子どもたちは彫り始めたのですが、何となくぎごちない感じがします。 「習うより慣れろ。」とはよく言ったもので、慣れないうちはたどたどしい彫り線も、5,6年生になると、のびのびと彫ることができるようになってきます。 今日は、動物を彫っていましたが、完成は来週になりそうです。 できあがりの時は、ぜひ見に来たいと思っています。 少人数指導の様子今日の1校時は、5年生の「算数」の少人数指導の授業を参観しました。 少人数指導は、担任の先生に少人数担当の先生が加わり、2学級を3つ、あるいは3学級を4つに分けて行うものです。 高松小学校では、3年生以上の学年は「算数の授業」を担任の先生と少人数指導の先生で教えています。少人数の先生が指導に加わることによって、よりきめ細やかな指導を行うことができています。実際に、今日の授業も20人弱の子どもたちに対いて、(5年生は1クラス平均37.5人)丁寧な指導を行っていました。 写真上は、本日1校時の5年生の算数の授業の様子です。 また、中と下の写真は4,5年生の算数の学習に関する掲示です。すっきりと見やすい掲示になっています。今回はスペースの関係で紹介できませんが、3年、6年の掲示も素敵です。 漢字検定高松小学校を会場とした「漢検」は初めてでしたが、数多くの子どもたちが受験しました。中には、親子で受験した家庭もありました。 試験が始まり、会場をまわると、シーーんと静かな中で、鉛筆の音だけが響いています。まさに、受験会場でした。 終了後子どもたちに声をかけると、「できた。」「自信ない」等々感想は様々でしたが、やや「自信あり」の方が多かったような気がします。結果が楽しみです。 それにしても、漢検の準備と運営を行ってくれた「ボランティア団体 クレーシー」の皆さんには感謝です。 教育研究員授業公開今年度は、4年生の森先生が「理科」の研究員として、都内の他区市町村の先生方と一緒に理科教育の指導方法を研究してきました。昨日の授業は、その研究成果を報告するためのものでした。 授業公開の後は、森先生から今年度の研究についての報告、協議会、講師の先生の講評と続きました。協議会には、高松小学校のほとんどの先生が参加し、理科指導について学びました。また、講師にお忙しい中、西巣鴨小学校長の叶雅之校長先生においで頂き、研究についてのアドバイスや理科指導についての講話を頂きました。 小学校教員は全科を教えます。当然、全ての教科や領域についての研修を行っていきますが、それぞれ得意としている教科や領域があります。そんな得意とする教科や領域の指導方法を共有していくことで、学校全体の教員の指導力が向上していきます。 今後も学校全体で、授業力の向上に努めていきたいと思います。 学校給食週間 昭和30年代当時は、戦後で食糧事情が悪く、日本中が飢えていました。 そんな中、アメリカなどからの援助物資を活用して作られたのが、昭和30年代の給食です。 私などは、昭和30年代後半から昭和40年代前半を小学生として過ごしたので、「懐かしい」の一言です。 ◎メニュー(●は昭和30年代に出されていたメニュー) ●コッペパン ●イチゴジャム ●鯨の竜田揚げ ・オニオンサラダ ・バターポテト ●脱脂粉乳のコーヒー ●は昔のメニューですが、コッペパンや鯨の竜田揚げは柔らかく、脱脂粉乳は臭みがなくなり食べやすくなっていました。 マラソン朝会マラソンと言っても、小学校では持久走一般をさします。 高松小学校でも、冬の体力作りの一環として「マラソン」に取り組むと共に、3月の土曜公開授業の日には、「マラソン大会」を行う予定です。 各児童には、マラソン大会を一つの目標として、体力作りに励んでほしいと思っています。 パソコンクラブによる高松小紹介3グループに分かれて、パソコンで高松紹介ポスターを作成、掲示しています。おもしろいのは、それぞれのグループ毎に特色があることです。 1斑:図書室を大きく取り扱っています。 2斑:校庭やゴミ箱など 3斑:花や畑など 同じものを見ても、人によって見方や見え方、興味・関心が違います。 高松小の特色は???? と問われた、パソコンクラブの子どもたちが、それぞれ何を思い浮かべたかを思いながらポスターを見るのも一興です。 それにしても、最近の子どもたちは、パソコン等の機器を効果的に活用していることに、感心してしまいます。 120前の給食再現当時のメニューは「おにぎり 焼魚 つけもの」(写真上)。 今日の給食は、その初めての給食を再現したものです。(写真中) また、再現に当たっては、豊島区と連携している秋田県の食材を使っています。(豊島区は、秋田県能代市と交流しています) その食材は ・塩むすびには「秋田白神米」・・・とてもおいしいお米です。 ・菜の漬け物の代わりに、秋田の給食でも出る「ぶりぶりあえ(とんぶり、いぶりがっこ、キャベツ)」・・・・いぶりがっこの香りが食欲をそそります。 自分たちの身近にあるものに目を向けることは大切なことです。当たり前のようにあるものにも歴史があります。 給食も、「120年前の初めての給食」や「戦後すぐの給食(ララ物資)」など、おなかを減らした子どもたちのために、行われてきたものです。子どもたちには、ぜひその歴史を知った上で、今の給食を味わってほしいものです。 冬の体育 2年生1月中に全ての学級の授業参観を行う予定ですが、今日は、1校時に2年生の体育の授業を体育館で参観しました。その後、3校時に校庭を見ると、写真のように2年生の外体育の授業をやっていました。 ○1校時の体育館体育 マットを使った運動(前回り、後ろ回り)を行っていました。 最初から参観していたのですが、子どもたちは先生の指示をしっかり聞いて準備運動や用具の準備や片付けに、積極的に取り組んでいました。お互いに演技を見せ合い学び合っている子どもたちは、実に楽しそうでした。 マット運動の準備は結構大変なのですが、本当にきちんと協力して短時間で用意し片付けている姿には感心しました。 ○3校時の外体育 縄跳びを使った運動をしていました。1時間目の体育と違って授業参観ではなく、仕事の合間に時折室内から見ていた程度のため、細かな点については分かりませんが、子ども達が楽しそう体を動かしている様子と雰囲気は伝わってきました。 ◎これからは、特別な行事や出来事がけでなく、機会を見つけて日常の授業の様子も紹介していきたいと思います。 薬物乱用防止についての情報交換会情報交換会に参加したのは、保護司の方4名、PTAの方4名、学校から2名、地域の方1名でした。 情報交換会では、 ・20日に行われた6年生対象の「薬物乱用防止教室」の様子 ・覚醒剤等の麻薬や危険ドラッグの被害実態 ・いじめや万引き等の少年犯罪について ・ネットの使い方 等々・・・・・・。 子どもたちの健全育成に関する、様々な情報交換をすることができました。 特に保護司の方の話は、実際に犯罪を起こした方の更正を行っている現場の話で、驚くことばかりでした。(詳しい内容は略) 地域での情報交換。とても、大切です。 折り句を作ろう「6年間の思い出やお世話になった方への感謝の気持ちを「折り句」で表そう」 を行いました。今回の折り句の学習は、6年生の卒業対策委員の方々が中心となって企画してくれたものです。 折り句作りに当たっては、ポエムピクチャーアーティスト・折り句作家の MIKAKO先生を講師にお招きしました。 ○折り句についての説明 まず始めに、MIKAKΟ先生から、折り句についての説明を受け、その作り方を実際に折り句を作りながら教えていただきました。(写真参照:説明をしながら作ってくれた折り句は、「た か ま つ」 でした。) 「たかまつ」の折り句は、MIKAKO先生が子どもたちから、高松小学校の良いところを聞きながら、折り句を作ってくれたのですが、一番最初に出てきたのは、「給食がおいしい」続いて「自然が多い」「トイレが綺麗」・・・・・・・そして、完全なお世辞でしょうが、「校長先生がかっこいい」との答えも出てきました。気遣いのできる6年生です。 真ん中の写真は、そんな子どもたちの声を取り上げながら、MIKA子O先生が作ってくれた作品です。とても素敵な作品です。 できあがった折り句を前に、子どもたちからも自然に拍手が起こりました。 ○折り句づくり 説明終了後、各学級で「折り句作り」の作業を行いました。今まで育ててくれた家族への折り句と、お世話になった先生方への折り句。子どもたちは、2種類を作成します。 子どもたちが作成した作品につきましては、後日、紹介したいと思います。 (写真下の右にあるのは、早めにできた子どもの折り句の作品です) それにつけましても、忙しい中、折り句学習を企画運営してくれた卒業対策委員の皆様、そして、雨の中、折り句指導に来て下さった MIKAKO先生には、心より感謝いたします。 |
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