風穴は、石の階段を下って入ります。
　階段の途中から冷気が伝わってきて、とても寒いです。
　一番下の横穴の中は、気温３℃、湿度８０％だそうです。　氷柱もあり、昔は繭や種子を保存していたそうです。

　青木ヶ原樹海の中を歩いて風穴に向かいました。
　道は整備されていますが、溶岩の小石がゴロゴロしています。
　約２５分歩いて、１０時２５分に富岳風穴に着きました。

　９時３０分過ぎに富士急ハイランドのジェットコースターが見え、ガイドさんの説明に、子供たちは興味深々です。
　クラスでは６人の人が来たことがあるそうです。

　ジェットコースター脇の河口湖インターを９時３５分に降りました。
　
　９時５０分に鳴沢氷穴に着き、１０時に風穴に向けてのハイキングに出発しました。

　８時４０分に八王子ジャンクションを過ぎ、８時４５分頃に神奈川県に入りました。
　山の上に観覧車を見つけたり、山腹にラブレターのマークを見つけたりする度に、子供たちは歓声を挙げていました。

　８時５０分に山梨県に入り、８時５５分に談合坂サービスエリアに着きました。
　トイレ休憩をして、９時８分に出発しました。
今のところバス酔いもなく、子どもたちは皆元気です。

　しりとりの後は、「私は誰でしょう」ゲームです。

　私は色に例えると何色、好きな食べ物、山中湖移動教室で楽しみにしていることなどをヒントに、クラスの誰のことかを当てます。

　８時３５分に八王子料金所を過ぎました。

　８時に首都高速に入り、８時２０分に三鷹料金所を通って、中央自動車道に入りました。
　車の流れは順調です。

　車内では、朝の健康観察をしましたが、皆元気です。
　レク係が用意したゲームを始めました。
　
　最初は、クラス全員が２分以内で「しりとり」を完了させることに挑戦です。

　５年生は、今日から３日間、山中湖移動教室に行きます。
　７時３０分に学校に全員が集合し、出発式をしました。
　７時４０分に学校を出発し、７時５０分過ぎに、バスで滝野川七丁目交差点付近を出発しました。
　たくさんの保護者の方、先生方が見送ってくださいました。

　天気は曇りで、東京では雨も予報されていますが、山中湖の予報は最高気温１９℃、曇りです。
　期待しましょう。

　ビオトープのオタマジャクシに手足が生えたと、２・３年生の子どもが教えてくれました。オオカナダモの花が満開なのは、不思議と子どもたちは気付いていないようです。

　学校近くの高齢者施設を５年生が訪問しました。
　西巣まつりの招待状と歌と演奏をプレゼントしました。児童の多くが、おじいさん、おばあさんに喜んでもらえたと思うといった感想をもっていました。
　また、次の交流が楽しみです。

　説明文の学習の中で、ノート交流を行いました。読み取ったことをノートにまとめ、友達と見合い、違いや同じところについて話し合いました。
　ノート交流をすることで、友達のよいところを自分の考えやノートに取り入れたり、自分の考えを確認したりすることができます。

　プール開きの式の後は、プールへの入り方の練習です。
　合図に合わせて、順に静かに水に入ります。

　なかなかできないのは、静かにして先生の指示を聞くことです。
　水の中でとび跳ねていると、歓声がなかなか止まりません。

　ルールを理解した後では、水中の宝（ブロック）探しをしました。
　男女別の競争では、顔をつけて手でブロックを探し拾い合いました。

　

　好天に恵まれ、１・２年生はプール開きをしました。

　１年生にとっては、初めての小学校のプールです。
　プールサイドは走らないこと、安全に気を付けること、先生の話をよく聞いて行動することなどの注意をしました。

　注意の後は、各学級の代表が挨拶をしました。
　２年生はより上の級を目指して、１年生は水に浮いたり、泳いだりできるようにとのめあてをもって、がんばってください。

　

　以前は日生劇場で行っていた劇団四季のファミリーミュージカル鑑賞会に６年生が参加しました。
　抽選に当たり、浜松町の四季劇場秋に行きました。

　ミュージカルの題名は、「ジョン万次郎の夢」です。
　鎖国の時代に海で遭難し、アメリカに渡って西洋文化を学び、日本の文明開化に貢献したジョン万次郎をミュージカル化したものです。
　途中休憩をはさんでの長い舞台は、子どもたちにとっては、初めての経験の様子でした。

　観劇後には、ロビーを借りて昼食を食べてから、帰りました。
　暑い日でしたが、館内は冷房が効いていて快適でした。

　
　

　ワールドカップが始まり、世界各国の話題がニュースでたくさん報道されています。

　全校朝会では、JICA（ジャイカ）とソニーが、コートジボワールで行っているパブリックビューイング事業の話をしました。

　日本でも、横浜の体育館で、アフリカの人と日本の人が一緒に日本対コートジボワール戦をJICA主催のパブリックビューイングで観戦して、親睦を図り、互いの健闘をたたえあったそうです。

　子どもたちの中には、勝ち負けのみのこだわる子もいます。
　サッカーを通じて、世界を知り、それが互いの親しみ、交流につながるようにしたいものです。

　研究授業の後は、先生方は集まって協議会を行いました。
　よかった点や、直した方が良い点を出し合って、指導方法の改善を図ります。

　文部科学省の理科の教科調査官の先生がいらして、子供たちの学習のつまづきについて分析をして教えてくださいました。

　電子黒板に児童の考えを対比させたことや、様々な児童の考えを自分たちで分類させた試みをほめてくださいました。

　子供たちの考えは、先生がタブレットPCで撮影して、電子黒板で見比べました。

　黒板に掲示した３つの案を元に、似た考えを選んで、自分の考えを張り付けていきます。
　中には、どれに似ているのかがよく分からない子もいます。
　黒板の前でみんなで集まって、一緒にどの案に考えが似ているのかを考えました。

　子供たちは自分の考えを説明図で表しました。

　粒がぎゅっと集まった図を描く子もいました。
　押されて苦しそうな絵を描いて表す子もいました。
　線の濃さの違いで表す子もいました。

　理科の研究授業で、４年生は、空気でっぽうの学習をしました。

　みんなで、玉が飛び出す様子を実験をして確認をしました。
　そして、中の空気がどのようになって玉が飛び出すのかを考えます。

　１０００から３桁の数を引く学習をしました。ただの筆算の学習と考えると、あまりおもしろくないのですが、「買い物に行って、１０００円札を出したときおつりはどれくらいかえってくる？」の見積もりから始めて、正確なおつりの金額を求めるための操作となると、日常の生活と結びついてきますね。

　１３日（金）、梅雨の間の晴れ間を見付けて、屋上で影の動きと太陽の動きの観察をしました。
　方位磁針や遮光板を使って、影の動きと太陽の位置を確かめ、チョークで屋上に記録をしました。記録をしている間も影が動いてしまい、少々混乱している班もありました。
　１６日（月）に、観察の結果から「わかったこと」「考えたこと」をまとめます。国語の学習で説明文を扱っているので、子どもたちもこの言葉がすんなり頭に入ったようです。