最新更新日:2024/11/29 | |
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3学期始業式高松小学校では始業式や終業式の時に「児童代表の言葉」を言うことになっています。 今日の3学期始業式では、5年生の福森さんと山口さんが、児童代表として話してくれました。2人共に、実際の経験の中から見つけた課題や学んだことについて話してくれたのですが、きれい事や言葉だけではない、とてもよい話でした。 2人の話の内容は、 「慢心や油断をしないで物事に真摯に取り組むことの大切さ」 と 「5年生になってからの成長と最高学年に向けての思い」 だったのですが、自分たちの経験を交えての話はとても分かりやすく説得力がありました。 代表2人、そして5年生の成長を感じさせる「児童代表の言葉」でした。 とても良いスタートを切れた3学期始業式でした。 社明運動作文コンテスト表彰改めて学校でも、始業式の後、全校の子どもたちに受賞を紹介すると共に表彰しました。写真は、始業式後に職員室に来た小澤さんです。小澤さんが持っている写真は、1月6日の表彰式の時に、豊島区の職員の方が撮影してくれた写真をプリントアウトしたものです。 モルモット当番1,2年生には「かわいい」と、とても人気のモルモットですが、実は、床の新聞を変えたり、えさをあげたりしているのは4年生です。猛暑の夏季休業中も厳寒の冬季休業中も、愛情と責任を持って、交代でモルモットの世話をしてくれています。 モルモットが元気に生活できるのは、目立たないところで4年生がしっかりお世話をしてくれているからです。4年生の、愛情と責任感とに感謝です。 ○写真は、冬季休業中寒さから身を守るために玄関に避難しているモルモットの世話をする1月7日の登板の4年生です。 ○豊島区のような都会で、子どもたちが動物とふれあうことは多くありません。家で動物を飼うのも大変です。そんな子どもたちにとって、学校で飼っているモルモットとふれあうことは、とても貴重な機会です。実際に生きている動物とふれあい、その暖かさや心臓の鼓動を感じることで、子どもたちは「命」を実感することができます。「命」を実感した子は、生き物に対しても人に対しても、優しくなれると思います。そして、そのことが、生命尊重の精神へとつながっていくことを願っています。 ○いよいよ明日から3学期のスタートです。 今年もよろしくお願いしますいよいよ、平成27年が始まりました。 今年も昨年同様、本コラムで、高松小学校の教育活動や子どもたちの様子を紹介していきたいと思います。 子どもたちは、7日まで冬季休業中のため、昨日、今日と、学校にいるのは教職員だけです。教員は3学期に向けてよいスタートが切れるように、始業式に向けての準備や3学期の教材研究などをがんばっています。また、栄養士さんは給食開始に向けての準備を行っています。 8日から始まる3学期を、子どもたちにとって充実した学期にしていきたいと思います。 今年も、よろしくお願いします。 |
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