最新更新日:2024/11/14 | |
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高松小の靴箱は・・・。私は、出張や来客、会議や授業観察の予定がないときは、校舎内を歩くことが好きです。 校舎内をゆっくり回っていると、いろいろな発見があります。 先日紹介した 学年の花 も校舎内を回っているとき発見したものの一つです。 今回は、5年生の靴箱です。・・・・写真参照・・・・・。 皆さんは、写真を見てどのように感じるでしょうか。 ただの靴箱じゃないか、とおっしゃる方も多いと思います。 しかし、私は、今靴箱を見たとき、とても美しいと感じました。 1組の靴箱も2組の靴箱もきちんと綺麗にそろえられています。一つの模様のようです。 2クラス両方が、ここまできちんとそろえてあることに美しさと共に感動を覚えます。 何ということのない 靴箱 ですが、きちんと揃えられていることで、よい意味でとても目立っています。 こんな靴箱の使い方をしている5年生は、きっと教室も机もロッカーも、綺麗にきちんと使っているのだろうと思います。 ちなみに、今回は5年生の靴箱を紹介しましたが、1年生、2年生、3年生、4年生、そして6年生の靴箱も、5年生に負けず劣らず、とてもきちんと片付いています。 緑の風活動 落ち葉拾い緑の風活動とは、高松小学区の児童が全員で取り組んでいる、 自分たちの住んでいる地域環境をよりよくしよう とする運動のことです。 以前当コラムで紹介した 自分たちで育てた 朝顔の鉢植え を近隣に配り、地域の緑を増やし、よりよい環境を作る活動も 緑の風活動 の一環です。 そんな 緑の風活動 の一環として、今日から、兄弟学級による 落ち葉拾い が始まりました。 初日となる今日は、1年生と6年1組が、学校内の落ち葉拾いを行いました。 給食後に実施したのですが、暖かくなった今日はあまり落ち葉はなかったようです。しかし、6年生が1年生の面倒を見ながら、落ち葉拾いをする姿は、ほほえましい限りです。緑の風活動を通して、緑を増やし、環境を整え守っていくことの大切さをぜひ学んでほしいと思います。そして、児童個々が、高松小学校を卒業してからも、身の回りの環境に関心を持ち、環境をを守るために自分にできる活動に取り組んでくれることを願っています。 ○一昨日のブログで紹介した、いじめ防止のアピールを今日の児童朝会で紹介しました。 いじめ防止にむけてその特徴は、いじめをしない、させない、ゆるさない ことを土台として、思いやりと優しさを持った子どもを育成することで、いじめを防止しようとするものです。また、条例に合わせて、高野豊島区長と三田教育委員会教育長からの いじめ防止アピール も出されました。アピール文は、各学級で子どもたちに話すだけでなく、全家庭に配布し、保護者の方々にもいじめ防止に向けて協力を呼びかけていく予定です。 また、月曜日の児童朝会では、アピール文の中の、 児童・生徒の皆さんへ の部分を子どもたちに読み聞かせるつもりです。 子どもたちは学校だけで生活しているのではありません。家庭で地域で様々な場所で様々な人たちと関係して生活しています。 区長・教育長が、校長、担任が、各家庭で保護者の方が・・・・・、周りにいる大人達が、何度も何度も、繰り返し繰り返し指導し話していくことで、大人の思いは初めて子どもたちの心に届くと思います。教師としてはもちろんですが、一人の大人としても、いじめ撲滅への意欲と熱意、本気度を粘り強く子どもたちに示していきたいと思います。 写真は、思いやりとやさしさをもとう いじめ防止アピール です。 校庭でまだ、プール工事を行っているため、プール側の囲いはまだ残っていますが、校舎側の囲いがなくなったことで、だいぶ校庭が広くなった気がします。 授業体育を行っている子どもたちも、囲いがあったときよりも、生き生きと動き回っている気がします。 ○写真は、3校時に体育で 竹馬 に取り組んでいる1年生の様子です。20分休みには全校の子どもたちが、広くなった校庭を元気に走り回っていました。 ○児童朝会も、来週からは校庭での実施となります。 新しいトイレこの後は、区の検査を受け、合格すれば、来週から使用できます。 今日の工事打ち合わせの後、区の検査より一足先に、新しいトイレを見学させてもらいました。 写真は男子トイレです。 照明は、LEDで人感センサーでのON、OFです。 小用の便器もセンサー付きです。 大用の便器は洋式が2つ。うち一つにはウオッシュレットがついています。 改修の結果、東側トイレは、全て洋式便器になりました。今のほとんどの子どもは、家庭で洋式便器を使っています。学校で初めて和式便器を見たという子も少なくありません。昔を知っている者としては、時代の流れを感じますが、子どもたちにとっては、とても清潔で使いやすいトイレとなっています。 そして、入り口も子どもたちが、ドアでケガをしないように工夫されています。 隅々まで、配慮してくださった豊島区教育委員会と施設課の皆さんには心より感謝しています。ぜひ、子どもたちと大切に使っていきたいと思います。 体育朝会 大縄内容は、学級毎の大縄です。 校庭だけでは、全学級の大縄跳びができないので、3カ所に分かれての実施となりました。 1,2年生 屋上 3,4年生 体育館 5,6年生 校庭 前回の体育朝会の時は、体育館に行ったので、今回は屋上の1,2年生の様子を見に行きました。 低学年は 8の字跳び を行っていたのですが、慣れない子にとっては怖さが先に立つようで、なかなか縄の中に入ることができません。何度も縄に入ろうとするのですが、なかなか体が動かないようです。逆に、慣れている子は、スイスイと跳んでいきます。 よく、 習うより慣れろ といいますが、まさにその通りです。なかなか跳べない子でも、一度勇気を出して跳んでタイミングをつかむと、その後はスイスイと跳んでいます。 縄跳びだけではなく、他のことも同じです。小学生の子どもたちにとって、実際に体験したり・経験したりすることは何よりも大切です。 高松小学校の子どもたちには、体育だけではなく、他の面でもいろいろな経験や体験をさせてあげたいと考えています。そして、経験したり体験したりしたことを、これからの糧にしていってほしいと思います。 学年の花25年生 ウメ 6年生 かき 1,2,3,4年生と同じで、実のなる木の花 が学年の花になっています。 前回の写真も今回の写真も、高松小学校の中に咲いた花を撮影したものです。 学年の花4ヶ月ぶりの原状復帰。以前より、玄関部分が広々ろした感じがします。 工事のための壁が取り払われて、以前から掲示してあった 学年の花 の写真が現れました。 高松小学校では、学校の中にある花を、学年の花と決めて大切にしています。学年の花に決めたもおは、全て実のなる花 です。 子どもたちに、たくましく育って、立派な実をつけてほしいとの願いから 学年の花 を設定したとのことです。 写真で紹介しているように 1,2年生 蜜柑 ミカン 3年生 枇杷 ビワ 4年生 花梨 カリン となっています。 ちなみに、5,6年生は 5年生 梅 ウメ 6年生 柿 カキ です。 備考 工事の壁は取り払われましたが、東側トイレは、区の検査が終わった後から使用開始となります。来週の終わりくらいには使用できそうです。 3年生 社会科見学子どもたちにとって印刷工場は、教科書や漫画・雑誌などに関わる身近な工場といえます。 平河工業社さんでの見学の様子 ○工場についてまず記念撮影。 ・このとき撮影した集合写真を印刷したものを帰りにいただきました。その間、わずか1時間半。さすがの速さです。 ○貨物用のエレベーターで会議室へ移動。 ・ドアが開いたときの、広さに子どもたちはびっくりしていました。聞いたところ、3tを運べる資材用エレベーターとのことです。2クラスの子どもたちと引率教員の全員が乗っても余裕でした。 ○会議室で説明。 ・印刷の流れをDVDや実物の紙を使って説明してもらいました。特に、どんなにがんばっても破けない紙には、子どもたちもびっくりです。真っ赤になって破ろうとしていた子どももいたのですが、全く破ることができませんでした。また、全ての色を黒、赤、青、黄の4色で出すとの説明には、全員が えええええーーーーー。 とびっくりでした。 説明してくれた鈴木さんによると、水と空気以外のものには、だいたい印刷できるとのことでした。 ○実際の工場見学。 ・印刷機、切断機等々・・・・。実際に印刷を行う場所を見学させて頂きました。また、案内して下さった、鈴木さんが、とても丁寧で分かりやすく説明して下さいました。 ○そして見学後に会議室で質問コーナー。 ・見学後の会議室での質問コーナーでは、和田常務取締役も参加して下さり、子どもたちの質問に丁寧に答えて下さいました。子どもたちからは、従業員の数。車の出入り、部屋数、働いている時間、印刷する種類や量、・・・・。 ○平河工業社さんには、とても丁寧に説明をして頂くと共に、お忙しい中、工場を見学させて頂き、心から感謝しています。 4年生社会科見学!見学先は、 ○中央防波堤埋め立て地 ○ガステナーニ ○東京港船上 の三カ所でした。 ○中央防波堤 ・始めにゴミ処理についての説明を受け、その後、中央防波堤外側埋め立て地をバスで見学しました。サンドイッチ工法で埋め立てられている埋め立て地。埋めるゴミの減量だけでなく、環境にも配慮して処理をしていることに、子どもたちは驚いていました。そして、そのゴミの量の多さ。耳だけの知識ではなく、本当にゴミの減量化の必要性を実感したようです。以前、私が朝会で話した3Rを覚えている子どももいました。 ○ガステナーニ ・ガスに関する、様々な体験施設もすばらしかったのですが、子どもたちに人気だったのは、屋上の芝生です。触ったり寝転んだり、各自がおもいおもいに芝を楽しんでいました。また、様々な体験コーナーでは、ガステナーニの職員の皆さんが、子どもたちに、とても丁寧に説明してくれたのがありがたかったです。 ○東京港船上見学 ・水上バスで、東京港を船上から見学しました。陸上とはまた違う景色に、子どもたちは飽きることなく東京港の景色を観察していました。臨海の娯楽施設、ガントリークレーン、コンテナ、貨物船、すれ違う水上バス等々、時間を忘れて子どもたちは見入っていました。 小中連携推進協議会!次第 ○5時間目・・高松小学校お全学級の授業公開 ○協議会・・・高松小学校で行っている、学習習慣の確立を目指した指導の工夫について の発表を聞く。 ○分科会協議・3校の先生がそれぞれ3つに分かれて、学習習慣等についての情報交換と 協議を行う。 ○講評 小中連携教育推進協議会で重要なことは、お互いの学校の状況を知り相互理解を図ることです。お互いに知り合うことで、様々な連携が可能になってきます。今日の協議会でも、学校毎に意見を出し合う中で、連携できそうなことがいくつも出てきました。 今後、高松小、要小、千川中、三者の連携を進めながら、生活習慣、学習習慣の定着を図り、学力向上を推進していきたいと思います。 写真は、今日の授業公開の様子、協議会の様子です。 児童集会
今日の朝は、週1回の児童集会でした。
集会は、毎週水曜日に行うのですが、このところ、ハッピーグループ遊びや後期委員長紹介などがあったため、全校で一緒に遊び、楽しむ活動は久しぶりです。 やった遊びは、クラス対抗のボール送りゲームでした。 1年生から6年生までが参加する児童集会。全ての学年が楽しめる内容を考えるのはなかなか大変です。 集会委員会の子どもたち。毎回、頭を使ってがんばっています。 バイキング給食 3年2組バイキング給食は、自分の好きな給食を、食べられる量だけ配膳して食べる、子どもたちが楽しみにしている給食です。 前回は、出張で参加できなかったのですが、今日は昼前に帰校できたので、3年2組のバイキング給食に参加させてもらいました。 写真のように子どもが喜ぶ豪華な給食だったのですが、おかずによって人気・不人気がはっきり出ていました。 人気があったのは、チキン。今一息不人気だったのは魚のフライ。 小川栄養士さんに聞くと、どの学校でも、魚のフライは不人気だそうです。 給食後に小川栄養士さんから、 魚のフライを子どもたちに、おいしく食べさせる方法を現在模索中です。 との話を聞きました。 次は、どんな形で魚のフライが出てくるのか楽しみです。 芸術の秋part2一昨日の25日土曜日に、豊島区小学校RTA連合会主催の 第53回音楽のつどい が豊島公会堂で行われました。 これは、豊島区の各小学校の保護者と先生・子どもたちが、みなで一緒に合唱したり合奏したりするものです。高松小学校は午前の部4番目の出演、演目は、にじ と レット イット ゴーの2曲の合唱でした。Gパンと白いシャツでそろえた合唱団はなかなかおしゃれでした。私も、そっと出演したので写真はパンフレットのみです。 写真右 第64回 小中学校作文コンクール 東京コンクールで佳作となった、4年生の鵜浦 心優さんが、この休みに表彰を受けてきました。今日は、担任の山口先生と共に、表彰の報告に校長室まで来てくれました。 高松小の子たちの活躍、嬉しい限りです。 栄養朝会 食器を大切に今朝の栄養朝会では、子どもたちが、給食で使っている食器の作り方や使い方、そして、作る人の思いをお話しして下さいました。 栄養朝会は、司会の内田先生の 152という数は何を表しているでしょう。 実は、152は、今年になってから破損した食器の枚数です。 との話から始まりました。 海老原さんからは、 ○昔の人はものに感謝の心を持っていたこと。 ○食器の作り方。 ○焼き物は、割れると使い物にならないこと。 ○少しの傷は つくろう ことで再度使えるようになること。 ○そして、食器を大切に使ってほしいこと。 との話がありました。 また、食器の破損の3大原因は ○重ねる ○ぶつける ○落とす であり、少し気をつけるだけで破損は大きく減るので、食器は大切に使ってほしいと、強く、強くおっしゃっていました。 海老原さんの話の後、小川栄養士さんからは、学校給食の食器についての話を聞きました。152枚の食器の破損のほとんどは、給食の片付けの時に起こっているそうです。そして、破損を減らすためには ○静かに重ねてほしい。 ○よそ見をしないで運んでほしい。 ○美しく食器を返してほしい。 の3つに、特に気をつけてほしい とのことでした。 食器の作り手である海老原さん、給食の作り手である小川栄養士さんからの話しは、子どもたちの心に響いたようです。おしゃべり等はほとんどなく、みんなが真剣に話を聞いていた、健康朝会でした。 あえいうえおあ王国特に6年生の声はよく響いていました。 先日のプロ歌手の方の、独唱・合唱の音楽鑑賞教室と共に、今日の演劇鑑賞教室も、ぜひ学習発表会に生かしてほしいと思います。 ドングリ!!出発の時は、曇りだったのですが、途中から小雨が降りはじめ、天候にはあまり恵まれない遠足となってしまいました。私は、教育実習生の授業や来客の予定があり付き添えなかったのですが、帰ってきた子どもたちに聞いたところ、 ○楽しかった。 ○お弁当がおいしかった。 ○ドングリをたくさん見つけた。 ○芝生で遊んだことが楽しかった。 とのことでした。 また、付き添ってくれた副校長先生も、アスレチックはできずに、お弁当は屋根のあるところで食べたのですが、雨のやんだ時間帯に子どもたちは芝生の上で元気に楽しそうに遊んでいました。 との報告を受けました。 遠足から帰ってきたときに、何人かの子は、 ○校長先生にお土産です。 と言って、写真のような ドングリ をくれました。 天候の悪い中、2年生の子どもたちは、しっかり 秋 を見つけてきたようです。 研究授業!!教師以外の方にはあまりなじみのない 研究授業 ですが、実は教師にとってはとても大切なものです。 教師の本務は授業です。 授業は、教える先生によって、わかりやすさや楽しさがずいぶん違ってきます。 時間が短く感じる楽しい授業もあれば、退屈でやたらと長く感じる授業もあります。また、わかりやすい授業もあれば、聞いていてもよく分からない授業もあります。 要は、教える先生の授業力によって楽しさ、わかりやすさが変わってくるのです。 高松小の先生達は、全員、楽しく て 分かりやすい 授業を目指しています。 そんな先生達が、授業力向上のために行うのが、研究授業です。 互いに授業を公開して他の先生に参観してもらい、よりよい授業にするための意見を聞きます。そして、協議会で話し合いながら、よりよい授業を作り上げていくのです。 今日は、3年生の教育実習生の国語の研究授業と5年生の校内研究会の算数の事前授業が行われました。 どちらの授業も、子どもたちがとても意欲的に発言していました。今年の高松小学校の校内研究の柱の一つは表現力です。4月から積み上げてきた研究が少しずつ実を結んできたように感じます。 月に一度のハッピーグループ遊び!ハッピーグループは異学年が一緒の縦割り班で、いろいろな学年の子どもたちが一緒に遊んだり、お弁当を食べたりしながら交友を深めていくためのものです。 今日はあいにくの雨でしたが、体育館や教室を使って1年生から6年生までが一緒になって仲良く活動していました。 縦割り班ではいつもは見ることのできない、子どもたちの顔を見ることもよくあります。いつもは頼りなさそうな高学年の子がしっかりと低学年の面倒を見ていたり、しっかりしている低学年の子が高学年に甘えていたりするのです。 昔と違い、今は兄弟姉妹が少なくなっています。そんな子どもたちが異学年の子と一緒に活動する機会は貴重です。低学年は、高学年からいろいろなことを教えてもらいます。高学年は、低学年の面倒を見ることでみんなが仲良く活動するための、思いやりや我慢する心を学びます。 ハッピーグループ遊びを重ねる毎に、子どもたちが少しずつ優しくなっているように感じます。 ・お知らせ 明日は、高松小学校では初の試みの、縦割り班でのお弁当給食 です。 集団下校訓練!!これは、下校時に大型の台風が来た時を想定しての地区班ごとの集団下校訓練です。 地区班は11斑。まず地区班ごとに集まり、人数を確認してから集団下校をします。 今日は、ちょうど雨。 子どもたちは地区班ごとに集まり、雨の中傘をさして整然と集団下校をしていきました。 今年の10月は、毎週のように大型の台風が上陸しました。台風が上陸したのは、土・日・祝日だったため、今回のように集団下校をする機会はありませんでしたが、いつ下校時に台風がやってくるか分かりません。今回のような地道な練習が子どもたちの命を救います。繰り返し訓練を行い、いざという時、慌てずに適切な行動をとれるようにしていきたいと思います。 |
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