１２時１５分から閉校式をしました。
　宿の支配人さんに挨拶をしてもらい、代表児童がお礼の挨拶をしました。

　１２時半に、学校に向けて、秀山荘を出発しました。

　１１時３５分から昼食を食べました。

　メーンは、ソーメンです。満足がいくまでお代わりをしていました。
　食後のテーブルの上は、たくさんの空の皿が並んでいました。
　
　１２時５分にごちそうさまをしました。

　体験活動後に学年一緒に集合し、質問をしました。
　水やりや農閑期の仕事について、教えてもらいました。

　１０時半頃から陽が射し、暖かくなりました。

　１１時５分に田植え会場を出発し、１１時２５分に秀山荘につきました。

　田植え体験後の洗う前のクラス写真を撮りました。

　泥んこまみれが、ちょっと誇らしげです。

　水車見学では、水の力で水車を回し、臼を回したり、杵でついたりする動きを見せてくれました。
　
　また、玄米や発芽米、白米の違いを説明してくれました。

　田植えの後は、用水をせき止めた池で、手足や靴下の汚れを落とします。

　池の水は冷たいです。
　それでも水遊びを楽しんでいて、時間がかかりがちな子供たちでした。

　体を洗った後、テントの中で、服を着替えました。

　田植えは、雨具を着て、腰に苗を入れた籠を吊し、靴下を履いて行います。

　最初こそ、恐る恐るでしたが、だんだんと要領が分かってきたようです。
　
　９時半頃から雨はすっかり上がりました。

　８時半に田植え会場に着きました。
　
　テントの中で着替え、８時５０分から稲の成長や田植えの仕方の説明を受けました。

　９時５分からクラス別に分かれて、田植えと水車見学をスタートしました。

　７時半に雨が上がりました。
　予定通りに田植えに行くことにしました。

　部屋では荷物整理と掃除をして、できた人から荷物を部屋から出しました。

　大きな荷物をバスに積み込み、着替えを持って８時１０分に宿舎を出発しました。

　途中に見えた笠かぶりの富士山は、雪が少し増えたように感じました。

　７時に朝食を食べました。
　今朝は、パンとベーコンエッグ、ソーセージ、サラダ、スープなどです。

　雨が降っていても、レストランから雲の笠をかぶった富士山がよく見えました。

　３日目の朝会は２階のホールで行いました。
　田植えに行くしたくや荷物準備をしておくこと、急な変更がありうることを話しました。
　
　天気予報では、午前中の早いうちに雨はあがる見込みで、小雨決行の予定です。

　３日目の朝を迎えました。
　６時に起床しましたが、朝起こされるまで、ぐっすり寝ていた子が大半です。

　天気は残念ながら雨です。
　雨の上がり具合をみて、田植え体験のするしないを決めます。

　２０時１５分頃から、荷物整理や就寝準備の時間です。

　早めに就寝準備をしていた班は、ハジャマに着替えて、くつろいでいます。
　昨晩より子供たちの手際が良くなったことを感じます。

　就寝は９時半ですが、今日は早めにお休みなさい。

　１９時半から、肝試しをしました。
　２人一組で、秀山荘内の暗い道を歩きます。

　最初は静かに歩くルールでしたが、夜道がだんだんと怖くなる様子です。
　早足でペアを置き去りにしたり、大きな声で雰囲気をみだしたりする子がいました。

　暗い中の肝試しは写真には撮れませんでした。
　写真は、肝試しを終えて、明るい入口に帰ってきた様子です。

　１８時から夕食を食べました。
　　食事の間中、窓からは富士山がきれいに見えていました。
　
　メーンディッシュのローストポークは、好き嫌いがあるようでした。
　食事の話題は、初めての肝試しのことです。

　布団などを敷いて就寝の準備をした後の１９時半から、いよいよナイトウォーク（肝試し）です。
　
　

　秀山荘に着いてからは入浴タイムです。
　昨日とは逆に、２組から入浴をしました。
　
　男子は、タオルや手ぬぐいに石鹸を泡立て、それを使って、体をこすり洗うことを知らない子が何人もいます。
　シャワーも立って
水を横向きにかけるので、周りの人に迷惑をかける子が多くいます。

　銭湯の入り方やマナーは移動教室以外に家庭やスポーツの合宿等でも教えて欲しいことです。

　夕食まで時間がたっぷりあり、入浴以外は、男子は部屋でウノやトランプに興じていました。

　

　秀山荘に向かう途中で、富士山の山全体が美しく見えました。
　空は曇り空でも、山に近いので、富士山に雲がかかっていなければよく見えるのです。

　３時５５分に秀山荘に着きました。
　児童全員がそろったので、遅れて参加した児童を中心にして、学年全体で記念写真を撮りました。
　

　フィールドビンゴの後で、溶岩樹型の観察をしました。

　溶岩樹型は溶岩に取り込まれた樹木が燃えてなくなり、幹が空洞になったものです。
　穴を覗くと、先の方に出口が明るく見えました。

　１５時半に、環境科学研究所を出発し、宿舎の秀山荘に向かいました。

　フィールドビンゴは、庭の観察ゾーンを散策して、カードに記された動植物を探します。
　３〜４人のグループに分かれて、全課題をクリアすべく探します。

　葉の匂いを嗅いだり、虫食いの葉を探したりしていました。

　飛行をする大きなカエデの種「アルソミトラ」の模型は、教えられた通りに作り、手放し方をしないと、うまく飛びません。

　できあがったら２階のベランダから飛ばしました。

　スイーッと飛べば成功です。
　この種子をヒントにして、ハンググライダーやステルス飛行機が生まれたそうです。

　子供たちは、飛ばした種子模型を大事そうにしまっていました。