２年生が体育館横の植木鉢に植えたトマトの苗を間引きしていました。
　一番丈夫そうな苗を残せばよいのですが、いくつも大きな苗があって、どれを抜いたら良いのかが迷っている様子です。

　その次に、苗がさらに大きくなっても大丈夫なように、支柱を立てました。
　実がなるのが楽しみです。

　作業を終えて、勇んで教室に帰っていきました。

用務主事さんが種をまいて育ててくださった、オクラ、ペチュニア、マリーゴールド、カモミールの苗は、ずいぶん大きくなりました。１７日（月）の昼休みに、飼育栽培委員会の子どもたちがプランターに植え替えました。

２年１組の吉峯力先生が体調を崩され、担任が渡邉愛子先生にかわりました。

２年１組の子どもたちは、さっそく休み時間に、渡邉愛子先生と外で楽しそうに遊んでいました。

　今週から子供たちへの水泳指導が始まりました。
　今日は天気は良いのですが、水慣れをしていない体には、少し冷たく感じます。

　最初に水に入ったのは、たけのこ学級です。
　プールに入る手順やルールを学びながら、そうっと水に入り、水慣れをしました。

　　

　６年生は、体育館の体育用具を使ってのアスレチックを作りました。
　名付けて、アスレチック・サーキット１００です。

　課題を一つ一つクリア―すると、結構な運動になります。
　天気が良くなったので、みんな汗だくです。

　３年生は、教室の照明を消し、ダンボール箱と新聞紙で、トンネルを作っています。
　何やら、怖そうな雰囲気で、下級生が怖い物みたさで集まってきました。

　後半になると、トンネルの途中で段ボールが外れ、トンネルが崩れてきて慌てて復旧作業をしていました。
　もう少しで直すからと、お客さんに説明をしたり、担任の先生を呼んできて復旧作業をしたりして、チームワークを発揮していました。
　

　同窓会のコーナーでは、折り紙のまほうの口と、木の葉のしおりをもらえます。

　子供たちは、折り紙の口がおもしろくてたまりません。
　同窓会の方からもらうと大事にしまいこんでいました。

　作り方も掲示していました。
　いろんなお店を回るのに気を取られて、じっくりと折る子はいない様子です。
　自分で折れると素敵ですね。

　

　たけのこ学級では、宝探し、スピードバイク、射的の３つのお店を出しました。

　大きな声で呼び込みをしたり、来たお客さんに遊び方を説明したりしました。
　スピードバイクは、三輪車で進み、途中で１００年の籠を目掛けて、玉を投げます。

　射的では、わりばしゴム鉄砲で、的を狙います。
　お客さんがたくさん来てくれて、子供たちはとても喜んでいました。

　西巣まつりのオープニングの前に、約５分間、全校児童朝会をして、２つの話をしました。

　１つめは、交通事故の注意です。
　昨日２年生の児童が自転車に乗っていて交通事故に遭いました。
　幸いけがは心配はいりません。

　交差点での一時停止、安全確認の大切さを話し、加害者として大けがを負わすこともあるなど自転車の危険性を話しました。
　また、安全への注意ができない場合は、自転車に乗ってはいけませんと話しました。

　２つめは、教育実習終りの挨拶をしました。
　２名の実習生が、子供たちに西巣鴨小学校での思い出を語ってくれました。


　その後、いよいよ西巣まつりの始まりです。
　昨日は、遅くまで教室等で準備をしていた学年、学級がありました。
　初めの挨拶では、相手のことを考えてのおもてなし、挨拶などができたら素敵ですと話しました。

　

「ふしぎなぼうし」を作りました。

色画用紙でぼうしの形を作って、
お花がみやスパンコールなどで飾りづけしています。

色ポリ袋で作った「すてきな服」を合わせて着て、
最後におしゃれ撮影会をしました。

　昨年度は、としま土曜参観日に行っていた音読発表会ですが、土曜参観日が予定通りにできないことがありましたので、平日に行うことにしました。

　５月は、絵を大きく映し出して、絵本の朗読を校長先生が行いました。
　６月は、１年生が初めての音読発表会に挑戦をしました。

　応援の保護者の方々もたくさん来ていました。
　期待感と不安感をもっての参観だったかもしれません。

　１年生は練習の成果を生かして、大きな声で詩の音読をしました。
　音読後に、上級生や保護者の代表が、みんな１年生を褒めてくれました。

　幼稚園や保育園でもこんなにたくさんの人の前で発表をしたことはなかったことでしょう。
　来月以降に行う上級生は、１年生に負けないような発表会を期待しています。

　すでに学校からのたよりでもお知らせしてありますが、明日１５日（土）の西巣まつりの時程は以下のようになっております。詳しい活動内容につきましては、お子さんにお聞きください。

　校内のどこで何が行われているかが一目でわかる、「西巣まつりマップ」をＨＰ上に掲載しておりますので、そちらもご覧ください。

　明日１５日の参観をお待ちしております。

１３日に、中学年で体力テストの「20ｍシャトルラン」を行いました。
一人一人自分の目標をもち一生懸命に取り組むことができました。

明日、１５日（土）は、西巣まつりです。各学年・学級で準備が進み、階段の踊り場には、ポスターとマップが張り出されました。

たけのこ学級では、毎月、全員が、カレンダーを作っています。
折り紙で、季節の様子を表します。
作ったカレンダーは、校内の他のクラス、校長室、職員室、主事室、保健室など、
全教室に持っていきます。「ぼく・わたしが作ったカレンダーです。使ってください。」
と、お話します。校内の友達、先生方と交流を図る、よい機会となっています。

初めてのスポーツテスト。６年生のお兄さん、お姉さんに計測してもらいました。

３年生からいただいたヤゴ!!
１組も、２組も羽化しました。

１年生は、季節の詩を発表しました。
学校でも、毎日、練習しました。
２年生以上のお兄さん、お姉さんに、１年生の元気で明るい姿を見てもらいました。

　豊島公会堂に区内の小学校の先生方が集まって、群馬大学理工学研究院の片田先生のご講演を聞きました。
　東日本大震災以前から釜石市で全校児童・生徒に避難指導をし、学校にいた児童・生徒全員が安全に避難ができた指導をした方です。
　氏のお話では、自らの命を守る主体性を育むことの大切さが印象に残りました。いくつか印象に残ったお話を掲載します。

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　１　想定にとらわれるな　…　行政の防災想定・見通しを超える事態もありえます。釜石で亡くなった人の多くは、自分の家の場所は被害想定範囲外なので、大丈夫と思い込んでいた。

　２　最善を尽くせ　…　これで安心を思わず、少しでも高い所、安全な所に避難せよ。

　３　率先避難者たれ　…　非常時に、人は避難するという意思決定がすぐにはできない。まず自分が率先して避難する。その姿を見て、他の人も避難する。

　大人は、非常ベルがなっても、また間違いだろうなどと、すぐに避難を考えない人がほとんどであり、自分は大丈夫であると無意識に楽観的に考えるバイアスがある。

　過去の災害では、家族のきずなが強いほど、助けに行こうとして災害に合っている。子供たちには、「君たちが家で待っているような子だったらお母さんはどうするだろう？」と問いかけ、お母さんを待たずに自分で避難することの大切さを考えさせている。

　「津波てんでんこ」と言われるが、これは、家族が互いに避難していることを信じあい、各人が避難に専念することで、多くの命を守れるという先人の知恵でもある。

　子どもであっても自分で命を守る主体的な行動が大切である。

　教育実習生の研究授業をしました。
　大学からは、担当の先生が来て授業を参観し、その後ご指導をしてくださいました。

　４年生は、算数の平行や垂直についての学習です。
　６年生は、討論会を行う準備で、自分たちの主張や反論の整理をしました。

　今週末で３週間の実習が終わります。
　実習期間を経て、自分が教師を目指すかどうかを決める人も多くいます。
　
　子供たちにとっても教育実習生が来ることは新しい刺激があり、一緒にたくさん遊んでもらいました。